北白川の現場を見てきました。
写真は、クモの巣に捕らえられたカシナガです。
クモの巣にかかったフラスも見えます。(下の写真)
この新しいフラスの状態を見ると、
最近の活動の結果であることがわかります。
下の写真でも、棒状になって穴から排出された新しいフラスが見られます。
現場は、左京区北白川のコナラ(G165とその周辺の計3本)です。
(写真はその内の一本)
これらは、昨年カシナガの被害が見つかった、いわゆる「生被害木」です。
一度カシナガの侵入を受けた「生被害木」には
「カシナガは入らない」と、最近言われてきましたが、
これは、どう考えたらいいのでしょう?(訂正:19日に、これは「生被害木」でなく「枯死木」だと、わかりました。)
昨日は、様々な状態の穴に、
爪楊枝を計80本ほど打ち込んできました。
これらの「穴」の全体像は、一方で、
夏とは違った状態が見られました。
その特徴は、
①フラスの出ているものは、全体の5分の1程
②最近のフラスも出ていないし、「昨年のもの」も見られない穴が多い
ということです。
新しいフラスの出ている穴は明らかに最近のものです。
では、そうでない穴は、昨年の古い穴の「見落とし」か?
この現場は、昨年も見に来ましたし、
その時に、二度目の「爪楊枝の打ち込み」を行っていますので、
見落としがあるとは思えません。今年に入っても、二度目です。
昨日までに、計3回は観察と「打ち込み」が行われている所です。
だから、穴は
「新しいもの」と考えざるを得ません。
では何故、これまで見てきたものと違っているのか?
なぞが深まりました。(続く)
写真は、クモの巣に捕らえられたカシナガです。
クモの巣にかかったフラスも見えます。(下の写真)
この新しいフラスの状態を見ると、
最近の活動の結果であることがわかります。
下の写真でも、棒状になって穴から排出された新しいフラスが見られます。
現場は、左京区北白川のコナラ(G165とその周辺の計3本)です。
(写真はその内の一本)
これらは、昨年カシナガの被害が見つかった、いわゆる「生被害木」です。
一度カシナガの侵入を受けた「生被害木」には
「カシナガは入らない」と、最近言われてきましたが、
これは、どう考えたらいいのでしょう?(訂正:19日に、これは「生被害木」でなく「枯死木」だと、わかりました。)
昨日は、様々な状態の穴に、
爪楊枝を計80本ほど打ち込んできました。
これらの「穴」の全体像は、一方で、
夏とは違った状態が見られました。
その特徴は、
①フラスの出ているものは、全体の5分の1程
②最近のフラスも出ていないし、「昨年のもの」も見られない穴が多い
ということです。
新しいフラスの出ている穴は明らかに最近のものです。
では、そうでない穴は、昨年の古い穴の「見落とし」か?
この現場は、昨年も見に来ましたし、
その時に、二度目の「爪楊枝の打ち込み」を行っていますので、
見落としがあるとは思えません。今年に入っても、二度目です。
昨日までに、計3回は観察と「打ち込み」が行われている所です。
だから、穴は
「新しいもの」と考えざるを得ません。
では何故、これまで見てきたものと違っているのか?
なぞが深まりました。(続く)