京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

「STAP細胞」開発

2014年01月30日 | 世界ウォッチ
楽しいニュースが朝刊で踊った。
30日付のイギリス科学誌ネイチャーに掲載された新たな万能細胞「STAP細胞」の開発

「朝日」(夕刊)の素粒子は
「『欲しいのはこんな人』と叫ぶ声あり。型破りな近道を見つけてしまう柔らかい頭」と書いて「東大が100人を推薦入試で」としめたが
”推薦入試”は別として

思ったのは、
「『欲しいのはこんな人』と叫ぶ声」、実際には、ホントあるかな?
結果を見れば「欲しいな」だけれど
彼女もずっと「最初は誰も信じてくれず」「やめてやると何度も思い、泣き明かした夜も数知れない」と
投稿した論文も「査読者から『あなたは細胞生物学の歴史を愚弄している』と酷評」された。

「型破りな近道を見つけてしまう柔らかい頭」なんて、ヤワな話ではなくて
”迫害”にも負けない強烈な自己主張と、粘り・頑張り

こうゆう人を育てる”柔らかい上司や企業・大学”こそ欲しい
その点では、理研も立派
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大注目!「昨年12月に米副大統領 靖国参拝自制を要求」(京都)

2014年01月29日 | 日本ウォッチ
本日の「京都」一面、非常に注目した。
昨年12月12日に、バイデン米副大統領が安倍首相に
「靖国神社参拝問題を取り上げて『行くべきではない』と繰り返し自制を求めていたことが分かった」と
「複数の日米関係筋が28日、明らかにした」
バイデン氏周辺は「『我々はとても、とても怒っている』と強調した」そうだ。
これ、強烈メッセージ

以前、安倍首相は「価値観外交」「主張する外交」を唱えたが、今、行っていることがそう?
「自由民主党 衆院議員安倍晋三 公式サイト」(外交:最終変更日時 2009年06月12日)を見ると面白い。

安倍外交は
「『価値観外交』と『主張する外交』を掲げ、この基本路線で外交政策を実践し」たそうだが、
「普遍的な価値観を共有する国」の協調・拡大も、「主張」も
両方とも『破綻』しているのがよく分かる。

①、「日本外交の基軸は日米関係であり、『世界とアジアのための日米同盟』が外交の要であることは言うまでもありません」(安倍議員の公式サイト)
これは安倍政権との関係では、かなりぐちゃぐちゃになってきている。

②、「『主張する外交』は、単に日本の国益を声高に叫び、国益のみを追求するという意味ではありません。世界はどうあるべきか、アジアの将来をどう考えているか、その理想とビジョンを堂々と積極的に、そして明確に示すことが『主張する外交』です。もちろん国益にかかわる問題について主張するのは、当然のことですが、世界に対し我々の主張を発信し、同時に日本が国際貢献の役割を果たしていくことが重要となります。
一方、私は総理大臣に就任して初の訪問国として中国を選びました。『政冷』と言われていた日中関係の打開が目的でしたが、両国が経済、環境、エネルギー問題などでお互いの協力を必要としていることは明らかです。日中首脳会談で『戦略的互恵関係』を追及することで合意しました。この6月初旬に『日中閣僚級ハイレベル経済対話』が東京で開催されましたが、『戦略的互恵関係』という基本的な方針に基づいて様々な協議が行われたことで、新たな日中関係が定着したと考えています。これまで日中関係は国内で『親中』『反中』といった色分けで見られがちでしたが、明確な外交方針のもと、冷静は(な)判断で対応する戦略外交の始まりと言えます」

「理想とビジョンを堂々と積極的に、そして明確に示す」のも、その”理想とビジョン”がムチャクチャだから受け入れられず
「日中関係」も”対話できず”が定着してしまって
これ、”完璧に破綻”している。

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民主党 「前原氏『理念の一致必要』」(昨日の「京都」)

2014年01月28日 | 日本ウォッチ
この見出しはその通りだけど
”どの理念・政策”で一致するかがムチャクチャ重要
記事では
「前原氏は『民主党の失敗は非自民の軸で集まったことだ』と話し」たそうだが
ふーん、そうか
彼らの”結集”は「反自民」ではなかったのか・・・

なので、いくら「民主軸」とか「小さく生んで大きく育てる」と言っても
これまでの自民党政治の根本問題
「財界の利益(最近は特に、一部の財界の利益に傾斜)増大化をしゃにむに追及する」
ここにきっぱりと「規制」を入れないと
有権者の期待に応えた政治にはならない。
これは、繰り返し「体験ずみ」なんだけど・・・
今のままでは、
ブラック企業の規制も成功しない、給料も上げられない
結果、消費も伸びず、景気もよくならない
やはり有権者の期待に応えられず「失敗を繰り返す」
これは、安倍政権も同じ道をたどる

もう一つは、名護市長選挙の結果でも示されたとおり
「アメリカ政府にきちんと物を言う」政治
これが出来ないと
現在の自公政権も失敗しているように、沖縄県民、日本国民に犠牲を強いながらの「失敗」を繰り返す
これは、別に安倍政権のような”ツッパリ”ではなく
落ち着いていても、きっぱりとした物言いでアメリカとやり取りする政治
友好関係はあるが「日米軍事同盟からは卒業します」と

財界の儲けすぎを規制するというのは、何も「大企業をつぶす」なんてことでなく
むしろ、将来性のある企業を育てることと同義語
日本経済のありようは、将来性のないやり方にしがみついて、どんどん経済を悪くしているようなもの
小泉元首相が、原発にしがみついて日本経済も社会も駄目にするか、脱原発で日本を元気にするかと言っていたけれど、この点ではそう

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東京都知事選挙 1月28日+全国世論調査

2014年01月28日 | 日本ウォッチ
本日の「京都」夕刊
この見出し、どうでもいいけれど「有名弁士が存在感」
細川陣営、小泉元首相が立つ街頭演説は
27日「この日は陣営の発表で計3ヵ所に約4400人が集ま」ったとのこと
東京の選挙情勢、前回の参院選挙でも感じたが
この人の集まり具合で、ある程度読めるか

原発めぐる世論調査
自民党支持層でも「再稼働」反対が50%で、賛成の43.1%を上回る
全体では「再稼働」反対は60.2%で賛成31.6%の倍(共同通信1月25.26日)
「再稼働」しなければ、ずっと原発「運転ゼロ」は続く
「電気は足りてる」「原発いらない」のコールは正しい。

「日経」の調査で
原発即時ゼロは、東京で10%(全国で11%)とのことだが
他の調査では、即時ゼロが30%、24%に増加した数字がこの間出ている。
東京といえども、この数字、少なすぎ

日本を外国で戦争できる国にしようという”集団的自衛権”の行使容認問題
全体で賛成は37.1%に対し「反対」は53.8%
公明党支持層でも「反対」は63.1%と賛成(25.6%)の二倍以上

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「漏水 計18箇所確認ー宇治川と桂川 昨年台風18号時」(朝日)

2014年01月23日 | 地球温暖化


本日の「朝日」
19日に研究者や地元住民らで行った「宇治川の穴」の調査にも触れながら
国土交通省が「台風18号で堤防の外側に水が漏れだす漏水を宇治川と桂川で計18箇所を確認」
「浸透した水が外側に噴出す『バイピング(水みち)現象』の可能性がある」と書いている。

昨日、淀川河川事務所を倉林明子参院議員が訪問、同行させてもらったが
国交省側は記事にあるように
宇治川と桂川でそれぞれ4箇所と3箇所、当日に漏水を確認
その後の調査で
宇治川では
伏見区向島で2箇所、宇治里尻や五ケ荘で4箇所、八幡伏の木で1ヵ所
桂川では
伏見区納所で1箇所、羽束師で2ヵ所、八幡で1箇所
「漏水の”痕跡”を確認した」と
”痕跡”というので噴砂を確認しているか質問したが、「確認している」と

桂川越水地点についての質問には、”危険認識”については共有されているように感じた。

先日調査した「宇治川の穴」については
「小動物によるもの」と判断しているが、動物の特定は調査は行われていない。
現地堤防の下方の石垣部分からの、”砂の噴出”と見られる現象については認識されていなかった。
本日の「しんぶん赤旗」(関西版)に載った「19日、住民が宇治川調査」記事の見出し「堤防から今も水」は誤報
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「原発政策 違い鮮明」「原発超える争点見えず」(毎日)

2014年01月23日 | 原発ゼロ
「毎日」の見出しはその通り
3面で「細川氏 組織・政策に遅れ」の解説的記事
直近に決意したのだな、とわかる。
「イメージが悪かった」(幹部)のも確かだが、
こうゆうものが「世論」の中でどう変化してゆくか、非常に関心がある。
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「『原発ゼロ』是非焦点に」「都知事選きょう告示」(朝日)

2014年01月23日 | 原発ゼロ
都知事選挙の候補者、出揃う。
「原発をめぐる姿勢の違いが明らかになり、『原発ゼロ』の是非が大きな焦点になる見通し」(朝日)
二面で「原発の距離問う」と
自民党政権は、「争点化に予防線」を張るそうだが
大きな争点になるのは必至、と思う。
読売は「細川氏『即時原発ゼロ』」が、一面の見出しに並ぶ

朝日は「成長のために原発が不可欠と言って政府が再稼働させようとしている。強い危機感を持ち・・・決意した」と細川氏の出馬を弁を伝える一方
「舛添要一氏の立場は微妙に揺れた」と
舛添氏は14日の記者会見では「脱原発が争点に位置付けられることに不快感を隠さなかった。一方で『私も脱原発と言い続けている』と触れた」
しかし
「自民党が党を挙げて支援する姿勢を打ち出すと、表現が変わった。原発14基が立ち並ぶ『原発銀座』福井県で20日に行った講演では『今日からだ脱原発というときに代替案がないのは無責任』と話し、再稼働についても・・・否定しなかった」
「発言が揺れ動く中での22日の会見。・・・再稼働については明言を避けた」

宇都宮健児氏は
もちろん「原発ゼロ」「原発再稼動は認めない」

舛添氏は「揺れ動く」とか「迷った」とか言うより
しばらくは「原発稼働」
都知事選挙の原発めぐる争点は極めて鮮明になっている。
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「中国 鳥インフル急増」(読売) 「中国と鳥インフル再燃」(朝日)

2014年01月23日 | 世界ウォッチ
「中国東部と南部で鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染が急増している。今年に入り71人の感染者が確認され、8人が死亡」(読売)
昨日の「朝日」
「中国 鳥インフル再燃」「昨春以降感染200人・死者50人超」
今年に入って確認された鳥インフルエンザ(H7N9型)の感染者数は67人
江蘇省2、上海市7(2)、せっこう省29(1)、貴州州1(1)、福建省7(1)、広東州20(2)、香港1(1) ( )内は死亡者数
「人から人への感染の可能性があるケースも。今月18日に上海市で外科医(31)が死亡。中国メディアによると、勤務先の病院は院内感染を否定しているというが、感染経路は不明」と
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「JR北海道 保線部署7割で改ざん」(毎日) これって『日本(ニッポン)』?

2014年01月22日 | 日本ウォッチ
これを「文化」のジャンルに入れるのは情けないけど・・・
「レールの検査数値改ざんなど一連の問題でJR北海道は21日、改ざんは全44保線部署中7割の33部署で以前から行われていたとの調査結果を公表した」(毎日)

これって、『日本(ニッポン)』

昨日の「環境・まちづくりネット」の会議でも
行政は担当者が変わるたびに、「しっかり説明しないと、約束したことをどんどん反故にしていく」
市民団体とのやり取りを文章化して残して(おかないと不安なので)、その作業を行政とするのだが、それだけでも「長期間かかる」、「行政は信用できない」との怒りの声が飛び出した。
JRは「行政」でもないし、行政にも、そんな人ばかりではないことはよく判っていますが。

私たちも「北山の自然と文化をまもる会」の活動の中で
京都府の、丹波広域基幹林道建設に関わる「環境影響調査」の改ざん問題に出くわした。
これ、ひどかった。
この時は、林道予定コースに生息する昆虫を別のものにゴマかした
まず、関わった人がゴマかし
それを指摘された後、「ゴマかし」が判った行政の担当者も、それが判った(ゴマカシを理解した)にもかかわらず、それを認めず(指摘された時は、黙って下を向き、耐え)、ゴマカシ続けた。

JR北海道
「えっ?おかしいやろ」と思っても
「それ、おかしい」と言ったら、前の人も、その前の人も、さらに前の人も、全部”つながれる”(そんなこと、できひん)、とゴマカシの連鎖が続き、今日に至ったのでは
一部で例外的に起こった問題であれば、そこ部署のその人の責任だけれど
”部署の70%で改ざん”というのは、
トップが問題をえぐって、別の文化を作らなくてはいけないところに来てるのではないか
ひとりひとりも
”こんな戦争、あかんわ”と誰かが言わなあかんのに
そんなこと、言えへん雰囲気やったから・・・と戦争に突入する。
その時、「責任は誰や!」と問われても
”そんな、言えへん雰囲気やったから”・・・しょうがなかった、と
こんなの繰り返していると、また原発事故が起こる
そんな、言える雰囲気やなかった・・・と、あちこちで言ってる場合やない
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「独自調査『舛添氏リード』都知事選で自民 全面支援に転換」(朝日)だって

2014年01月22日 | 日本ウォッチ
自民党が先週末に実施した世論調査で「舛添氏が細川氏に大差をつけてリードした」そう
その結果を受けて
自民党は、「党を挙げての(舛添氏)全面支援に『格上げ』」だそうだ。
これも、”ふーーん”の内容
小泉元首相の”自民党をぶっつぶす”のフレーズが、無関係に、ふと思い浮かんだ。
ここから、一気に選挙がスタートする。
先ほどからテレビで流れている都知事選挙予定候補者の訴え
舛添さんの話は、なんかゴマかしている感じ
”脱原発”でも”原発依存から脱却”でも、「どちらを使ってもらってもいい」なんて言っていたけど
「脱原発」も自分で言えないようでは、ダメだなぁ
「30年~40年は原発を使います」と、このテーマではメインではっきり言ってもらった方が、
選択を考える上では判り易い。
選挙になると、逃げてゴマかす人は、あちこちでゴマかしそう
だから、はっきり言って論戦してほしい。
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自民党の「名護市長選敗北」

2014年01月21日 | 日本ウォッチ
本日の「毎日」
「名護市長選敗北 政権内困惑の声」「振興策 露骨な揺さぶり」
「反対派の過去最多得票という民意は無視できず、政権内では・・・困惑の声も上がった」

20日「朝日」(夕刊)は、
「名護500億円基金、白紙化」「石破氏言及 移設反対派再選で」
「沖縄県名護市長選で選挙期間中、500億円の振興基金構想を表明した自民党の石破茂幹事長は20日、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設反対を訴える稲嶺進氏の再選を受けて、『稲嶺市長からの言及がない以上、どうするか申し上げることは適切ではない。市長から伺い、しかるべく対応する』と述べ、
ゼロベースで見直す考えを示した」

これを読んだとき、”ほんと、ひどいな”と思った。
時代劇でも、現代映画でも
小判や札束を使って・・・・なんていう、かなり”安っぽい場面”があるが
それと同じじゃない
「自民党内からも『カネでひっぱたいて票を買うように見られた』(幹部)」(毎日)という声が出ているそうだが、
そのままでしょう。
ほんと、ひどいけど
しかし、この「発想」、あかんやろ
こうゆう発想で、自分の好きなおもちゃはカネにいとめをつけず、手に入れようとする発想は
それ、”危険思想”でしょ
カネで決着が着かないと思ったら、今度は邪悪な力で決着をはかろうとする
そんな危険性を、安倍内閣に感じます。
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宇治川堤防の「穴」調査ー1月19日

2014年01月20日 | 地球温暖化
先日お知らせした宇治川堤防(京阪観月橋駅から徒歩で30分)の「穴」(周辺)の調査
昨日、行いました。
研究者の皆さんや住民の皆さん、21人が参加され
寒風吹きすさぶ中、本当のありがとうございました。
約2時間、皆で穴や周辺の様子、計測などしました。
早朝には雪も降り、堤防表面の積雪を心配しましたが
しっかりと様子を観察できました。
現場は、昭和28年の決壊場所の北側にあたります。

いくつか、専門家の皆さんから意見が出されています。
今後の意見交換におおいに期待しています。

〇堤防と田んぼの間の石垣に一定量の砂が噴き出て田んぼ側に落ちている。それは一部の箇所で、もしかするとバイピングが起こっているかもしれない。

〇堤防の大穴は、アナグマやキツネ、小さいものはモグラなど小動物の可能性があるのでは。当然、バイピングの可能性も。
メールで感想を起こっていただいたA先生の意見ですが、
「河川堤防における小動物の巣穴対策について」の論文も送っていただきました。
この論文中の写真「アナグマやキツネなど小動物の穴」(佐賀県松浦川)と宇治川堤防の「大穴」はよく似ています。
いただいた論文には
「小動物の巣穴は、入口が20~30cmで明らかにモグラ穴ではなく、何らかの小動物が堤防深部へ掘り進んでいることがうかがわれた。このような巣穴を放置することは河川堤防の機能を損なうものであり、さらに今後の繁殖によって維持管理上の支障になる恐れがある。このため、小動物による河川堤防の損傷を把握し、その対策を立てることが緊急の課題となった」と指摘されていました。
重要な指摘だと思いました。
いずれにしろ「穴」の実態やそれが出来た原因、また堤防の強度が落ちていないかなどの調査が緊急に求められていると考えます。
調査場所での「穴」については、
直接「バイピング現象」と結びついているかどうかは定かではありませんので、
先日の記事の表題を訂正しておきました。
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「稲嶺氏が当選確実」

2014年01月19日 | 日本ウォッチ
「稲嶺氏が当選確実ー中継・稲嶺事務所」(BS-TBS)
今、映像が流れている。
稲嶺さんも、みんなも感無量
しかし、こんな中でも森本元防衛省
「知事と総理が約束したことだから工事はしっかりやってほしい」と
何、言ってるの???
”安倍総理と沖縄県知事が約束”と言っても、市民がダメと言っている。
そこが土台でしょう。
この人、民主党政権の防衛大臣でしたよね。
これ、ダメだわ・・・
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細川氏「2020年までに脱原発の道筋を具体化する?」-これって、後退?

2014年01月18日 | 原発ゼロ
今日の「京都新聞」
東京都知事選挙、「細川元首相は、東京五輪が開催される2020年までに脱原発の道筋を具体化すると打ち出す意向を固めた」と
田中秀征氏が明らかにしたそうだが

これって、後退
小泉元首相は、「今ただちに原発をゼロにする」
この政治的決断が日本社会を変えていくと訴えたが、それが正論
東京都知事が
”2020年までに”
脱原発の”道筋を具体化する”と”打ち出す”とはわかりにくい。
ふにゃふにゃの印象

東京都知事は、首相ではない。
だから「政府が今すぐ原発ゼロを決断することを、東京都の知事として私はしっかり求めていく」
これでいい。
「道筋は政府が決めろ!」と
これは、「2020年まで待たなくても、今すぐ出来る」
そして、東京都ができる「電気エネルギーから他のエネルギーへの転換」や「再生可能エネルギーの活用・振興策」をどんどん打ち出せばいい。

こんなふにゃふにゃなことを言っていると、東京から日本を変えるなんて出来なくなりますよ。
負けを覚悟でやるのだから、もろもろの”脱原発困るな”の人たちの誘惑に負けずに
細川さん、
無我無心の境地で、透き通った決断を!
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1月30日 秘密保護法廃止を求める環境NGO-ネットづくりの相談会

2014年01月16日 | 環境
環境NGOの活動にも大きな影響を及ぼす「秘密保護法」
廃止の運動を、京都の環境団体などNGOでも取り組んでいこうと
年末に相談会を持ちました。

そこで、1月31日に京都の環境NGOを中心としたネットづくりに挑戦しようという事になり以下「呼びかけ」にもとづく会がもたれます。
私たちにとっても秘密保護法はどうしても相容れないものです。どうぞ、皆さんの参加を呼びかけます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

秘密保護法廃止を実現するために 京都で環境NGO(を中心とした)ネットワークをつくりましょう

-----準備会のお知らせ------------------

◆と き 2014年1月30日(木)午後7時~9時
◆ところ ハートピア京都 視聴覚室 (地下鉄丸太町駅すぐ)

特定秘密保護法は、大多数の国民の反対・慎重審議を求める声を無視して、強行採決されてしまいました。この法は、憲法に反し民主主義を踏みにじり、中央官僚支配の強権的な政治運営を可能にします。また、戦争ができる国への基盤整備にもなるものです。さらに、より良い社会を求める様々な市民活動・NGO活動を監視し、時の政府にとって都合が悪い調査、実践、政策提案活動を行なった団体の人々を、逮捕し刑罰に処することも可能にするものです。

このような法律が実施されれば、日本の未来は閉ざされてしまいます。
このような社会的な危機に気付き、短期間のうちに多様な人々が反対の声を上げはじめました。その声は、法案が国会を通ってからもやむことはありません。 このような「あきらめない」声を集め、連携し、活動の輪を広げていければ、この稀代の悪法を廃止に追い込むことも可能です。

そこで、京都で秘密保護法廃止を実現していくための活動を、幅広くネットワーク化するための準備会を開催することにしました。 第一段階として環境NGOを中心としてネットワークをつくり、そして多様なテーマに取り組むNGO・NPOをはじめ市民、団体、学者、表現人・芸術家等にも幅広い輪を広げていき、全国的な取り組みとも連携をしていきたいと思います。

準備会は、このような趣旨にご賛同いただけるNGO、団体、個人なら(環境問題に取り組んでいるかいないかに関わらず)どなたでも参加していただけます。ぜひお越しください。

当日の話題(案)

・秘密保護法に反対する各NGO・NPO等の思いの共有化
・ネットワークの広げ方
・廃止を実現するための具体的な活動方法の検討
・全国の活動の情報共有
・当面の行動の検討

準備会呼びかけ団体(50音順)環境市民 075-211-3521:気候ネットワーク 075-254-1011 京都・水と緑をまもる連絡会 
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