京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

6.25「人間らしく生きたい」京都集会

2007年06月21日 | 貧困・格差問題
6月25日の「人間らしく生きたい」京都集会実行委員会に出た。
昨日が最後の打ち合わせで、全体のプログラムが確定した。
これに先立っては、一昨年から日本バプテスト教会で続けてきた
「人間の生きる権利と憲法25条を考える集い」があり、
この流れをさらに発展させようと、今年の2月10日に行われた
「格差と貧困をなくそう!憲法25条を今に生かすつどい」がある。
今回の企画は、これらを引き継いでいる。

集会は、「当事者の声と実態の告発」の第一部と
5人の出席者による討論(第二部)となっている。

第一部では「障害者とその家庭から」「自立を願う障害者」
「構造的低賃金の介助労働者」「高い学費を下げよう」
「高齢者の低年金」「在宅医療の現場から」
「保護基準切り下げと闘う生活保護受給者」
「ワーキングプア―と若者の生活保護」など
予定する8名の発言と会場発言が行われる。
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浅い穴

2007年06月21日 | ナラ枯れ
続きです。
「カシナガ『稼動中』」で、「フラスの出ていない穴」について書きました。
写真がそうですが、縦に並んだ4つの穴、見えますか?
一番下の穴を見ていただきたいのですが、
穴の中に、虫のお尻が見えます。

“掘削中??”と思いました。
ところがこの虫は、実はもうパリパリに乾燥して
死んでいました。
穴を掘っている途中で、何らかの原因で死んだのでしょう。

あちこち観察していると、穴を掘っている途中のものが見つかりました。
下の写真です。
二匹が縦に並んで、体を木屑まみれにして掘っていますが
体が縦に入るほどの深さにさえなっていません。

時刻は、午後3時半
この時刻でこの深さでは、
日暮れまでに、まともな巣穴に仕上げるには、時間がたりなそうです。
何時から掘り出したかはわかりませんが
二匹はもうふらふらで
下の一匹は動こうともしませんでした。
虫を穴から離したのが下の写真です。
浅い穴の状態がよくわかります。

最初の写真にある「浅い穴」状態は
結局、何らかの原因で、虫が集まっては来たものの
木肌が硬くて、侵入できず
放置した?というより力尽きた痕ではないか。
深く掘れなかったため、フラスも少なく
風や雨で簡単に吹き飛ばされて
穴の近くには見あたらない、
ということでないかと思っています。
ちなみに、この穴の深さは4ミリ程でした。
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