本日の「毎日」15面
「異議唱えぬ日本の若者」に、異議あり
中央大学教授の山田昌弘氏が香港の学生たちの民主化運動と比べながら、”異議を唱えない日本の若者”を嘆いている。
自分が若いころは・・・と、一番ダメなフレーズを使いながら
「人と違う意見を言うのを避ける傾向も若者の間に広がっている。『権威に疑問を持ち、社会を変えるエネルギーを持つ存在』という若者の定義は、もう日本では当てはまらない」と断言する。
山田氏は「社会学者」でしょ
であれば、いま実際に日本の中で動いている、例えば「脱原発」でも「安倍やめろ」デモの若者たちの話をまず聞いてほしい。
だけどそれは、彼の「社会学者」としての視野に全く入っていない。
きちんとしたフィールドワークなしの社会学者の論など、ほとんど役に立たない。
「異議唱えぬ日本の若者」に、異議あり
中央大学教授の山田昌弘氏が香港の学生たちの民主化運動と比べながら、”異議を唱えない日本の若者”を嘆いている。
自分が若いころは・・・と、一番ダメなフレーズを使いながら
「人と違う意見を言うのを避ける傾向も若者の間に広がっている。『権威に疑問を持ち、社会を変えるエネルギーを持つ存在』という若者の定義は、もう日本では当てはまらない」と断言する。
山田氏は「社会学者」でしょ
であれば、いま実際に日本の中で動いている、例えば「脱原発」でも「安倍やめろ」デモの若者たちの話をまず聞いてほしい。
だけどそれは、彼の「社会学者」としての視野に全く入っていない。
きちんとしたフィールドワークなしの社会学者の論など、ほとんど役に立たない。
若者の雇用を救え、といつつ小泉構造改革を支持してこれは新たな産業創出に必要だと訴えていましたから。