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京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

京都水族館整備構想検討委員会 委員長への申入れ

2010年04月30日 | 環境
本日、水族館整備構想検討委員会の森本幸裕委員長宛てに
「要望」を行ってきました。
(要望書を研究室に届けてきました)
京都・梅小路公園の水族館建設問題は、
4月23日にオリックス不動産側から京都市長側に
「公園施設設置許可」を求める申請書が出されました。
この段階で、京都市は「第三者委員」、
すなわち「京都水族館建設整備構想検討委員」の意見も聞き
その適否を判断するとしています。
ということであれば、ぜひ個別に意見を聞くのでなく
「検討委員会」を開いて、公開の場で
きちんと「検討」-意見を述べていただくことが肝心で
この機会を活用して
「ぜひ、そうしてください」とのお願いです。

この「検討委員会」
京都市の説明会では、事あるごとに
「検討委員会」のお墨付きはいただいていると
都合のいいように使われていますが、
そのそも検討時には、
例えば「イルカの展示」も決まってはいませんでした。
私が委員なら、
前提条件としての情報が全部そろってはいない段階で、
「妥当か否かを問われても困る」といいます。
現段階で、市があらためて意見を伺いたいと言ってくれば
これだけ京都市民を巻き込んだ大きな問題になっているのですから
「あらためて、私たちの意見を述べる場を公開で持ち、意見を述べさせていただきます」と
それぐらい言って当然と思いますが、どうでしょうか。

2回目の吉田山ナラ枯れ防除

2010年04月30日 | ナラ枯れ
今年二度目の吉田山でのナラ枯れ防止の”爪楊枝差し”
昨日は二人でのんびりと行ってきました。
新たに二本、被害木が見つかり
それぞれ根元に一箇所の穴
そのうち一つは
吐き出されてきた幼虫が、もう溶けてしまって固まりに
多分穿孔は昨年末
こうした被害木が、今年はじめのアタック対象木になります。


5月14日、温暖化防止と「林業・京都産材をいかしたすまいづくり」を考える企画

2010年04月29日 | 地球温暖化
5月14日に、
温暖化防止と林業・京都産材を生かしたすまいや
暮らし・まちづくりを考える企画を行います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
第3回「低炭素のまち・京都」を考える
-林業・京都産材を生かしたすまいづくり-
 現在、京都市・府では「温暖化対策条例」の見直し作業が進められています。市民の側からも積極的な意見発表や提案を行い、「京都議定書」のまち京都で、日本の温暖化対策の転換に積極的な影響を与えるような「条例」をぜひ実現しようと考え、連続企画を行っています。
 今回は、国産材・京都材を生かした住まいや暮らし、まちづくりをどう進めるか、日本の林業の現状にも着目しながら、温暖化防止に役立つ暮らし・街づくりを考えます。

報告:田村宏明(京都・森と住まい百年の会)
 白石秀和(同上)、他1名予定
日時:5月14日(金) 午後6時30分開場 7時開会 - 午後9時
場所:生協会館4階会議室(烏丸夷川角)  
主催:気候ネットワーク・地球温暖化防止京都ネットワーク
(詳細は、榊原まで)

オリックスの対応

2010年04月24日 | 日本ウォッチ
本日、新聞各紙で報道されていますが
オリックス不動産株式会社が昨日
京都・梅小路公園での水族館建設にかかわる「公園施設設置許可申請」を
京都市に提出しました。
「環境共生型水族館」だそうで
設置期間は「平成22年6月1日から平成25年3月31日」
6月1日には「工事着手」の予定だそうです。

この件で、東京のオリックス不動産に電話しました。
質問をしたかっただけなのですが、
「こちらではお答えできないので、京都の窓口に掛けてくれ」の一点張りでした。
質問は「なぜ設置の期間が平成25年3月31日まで」となっているかという単純なものでしたが、
オリックス本社は、一切答えないという対応でした。
京都の「窓口」はすでに誰もおられず
しかたなく京都市役所の担当課に電話しました。
「3年とか5年になっているのは通例で、その後にまた延長措置をとることになる」
これは”普通の申請”とのことでした。
オリックスの対応には腹が立ちましたが、
この「対応」のあり方、いろいろ考えさせられました。
オリックスは、
「一切答えない」対応で一貫した方が「効率的」と考えているのでしょう。
クレームも沢山あるでしょう。
どこかに苦情対応窓口を作った方が”合理的”と考えているのかもしれません。
しかし、今回のような対応を積み重ねていけば
その瞬間は”合理的””効率的”に見えても
オリックスへのマイナスの評判は蓄積し
やがて、大きな渦のようになっていくと思います。
スピードが勝負、効率が勝負の「新自由主義的経営」といっても
人間社会から離れた所で、経営も経済もありません。
対話を拒絶する企業は、今度は社会から拒絶されていくのではないか
人との対話を拒むあり方に、恐れを感じました。

「梅小路公園に水族館はいらない」アピール運動

2010年04月23日 | 環境
この間、「梅小路公園に内陸型水族館はいりません」アピール運動に取り組みました。
皆さんのご参加で、第一次共同アピールは、22日段階で
106人+2団体となりました。
賛同、ご支援をいただいた皆さん、
どうも、ありがとうございます。
この間も、「京都に”海の水族館”はいらんだろう」という声を沢山聞きます。
どう考えても、「前時代的」と思っています。
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<共同アピール>

京都市の梅小路公園に、内陸型水族館はいりません

門川京都市長とオリックス不動産が建設しようとしている「梅小路の水族館計画」に対して、疑問や反対の声が拡がっています。京都市が、異例のスピードですすめた「第三者委員会」での検討のさなか、市は「市民意見の募集」を行いましたが、その賛否は公表せず、開示を求めて請求された情報公開の中で、やっと「反対意見が7割以上」であることが明らかになりました。             
いま、市民からは、さわやかで平穏な梅小路公園と地域の環境を壊さないでほしいという強い声が出ています。海のない京都市になぜ「海の水族館」なのでしょうか。当初、市の財政負担はないかのような説明が京都市からなされましたが、観客用の駐車場や導入路の整備、下水工事には税金が投入される予定です。オリックス不動産の営利目的のために、なぜ市民の税金を投入するのでしょうか。生きもの虐待で問題となっているイルカショーにも批判の声が起こっています。
京都市は、オリックス不動産の声は聞くが市民の声は聞かないという態度をあらためる必要があります。私たちは、京都市とオリックス不動産に、市民の声を無視して梅小路公園での水族館計画を強行しないこと、そしてなるべく早く、同計画を断念するように求めます。
〇近隣住民により、りっぱな憩いの場に育てられた公園を乱す水族館はいりません。
〇歴史都市京都に、人工海水の内陸型水族館はいりません。
〇京都議定書の発祥の地京都に、温室効果ガスを大量に排出する水族館はいりません。
〇生物多様性条約に違反する疑いのある、イルカショーが呼び物の娯楽施設、オリックスの水族館はいりません。
〇災害時の広域避難場所である梅小路公園に、水族館はいりません。
〇地域の平穏な市民の暮らしを乱す水族館はいりません。
以上

呼びかけ団体:梅小路公園に水族館はいらない市民ネットワーク
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アピールには
32以上の環境保護団体やまちづくり住民運動のグループ
環境教育を進める団体の代表が呼びかけ人・賛同者に加わっていただき
京都だけでなく東京や神奈川県、栃木県、島根県などからもメイルが届けられました。

今日(22日)、このアピールをオリックス不動産株式会社(本社)に送付し
京都市長にも届けてきました。
京都市への申入れの際、
市の建設局水と緑環境部緑政課の課長補佐とやり取りをしました。
京都市には「市民から質問や意見が沢山出されている中で、
決して強行しないこと」
「そして、計画は断念」するよう求めてきました。
この際、京都市が予定地を公園区域に編入したこと(4月16日)、
「対案」については、その扱いを今後の議会で報告することが明らかにされました。
 

 

二回目の「梅小路・オリックス水族館の説明会」

2010年04月16日 | 環境
京都市議会まちづくり消防委員会で
京都市の「水族館計画についての説明会」の日程が明らかになりました。
日時:4月25日(日)午後4時半開場、午後5時開始
会場:キャンパスプラザ京都(JR京都駅前)第1講義室(5階)です。
第一回目は、質問者多数、しかし「時間切れ」で終わりました。
今回は、その続きです。
ただ、説明会できちんとしてほしいのは
質問にちゃんと答えてくれること
答えられない質問はパスでは、「説明会」の意味がなくなります。
対象は、地元4学区(大内、七条、梅逕、安寧)をはじめとした市民ということですので
京都市民は誰でも参加できます。




4月17日 最初の吉田山でのナラ枯れ防止作業

2010年04月15日 | ナラ枯れ
吉田山での爪楊枝さしのナラ枯れ防止作業
呼びかけて行う作業としては今年初めて
4月17日午後1時から、吉田山の東端で行います。
対象区域は、昨年秋に被害がどっと広がった場所
ここでの昨年の爪楊枝差しは行えませんでしたが、
幸いなことに、大木の新たな枯死はありませんでした。
(少し、危ないものもありましたが・・・)

今日、京都市の緑地管理課の人と
まだ伐採されていない吉田山の枯死木チェックに歩きました。
公園敷地内4本、吉田神社の敷地で2本
神社の敷地内のものも歩道脇の大木で
ちゃんと伐採されることを望みます。

どうして京都に海洋水族館?

2010年04月11日 | 環境
4月25日午後2時から京大会館101号室で
「水族館公開シンポジウムーどうして京都に海洋水族館?」を開きます。
イルカショウで、環境教育はできるか?が副題
オリックスの水族館は「環境教育」も行うとのことですが、
イルカショウメインで本当に環境教育になる?
報告者は、
辺見栄さん(エルザ自然保護の会)
下村泰史さん(京都造芸大学教授)
久山喜久雄さん(法然院森のセンター フィールドソサイエティ代表)のお三方で
興味深いシンポになりそう。

MLで、信濃毎日新聞(信毎WEB)の記事が送られてきた。
「運営会社破たん 茅野の水族館、譲渡先決まらず」4月7日(水)
「運営会社が破綻(はたん)し、2月に閉館した蓼科アミューズメント水族館(茅野市)に、フンボルトペンギンや、アロワナといった熱帯魚など、計約200種5千匹が残されたままになっている。」とのこと
「ペンギンは血統管理のためほかの水族館に譲渡しにくいなど、展示動物の移動は難しいのが実情。月額100万円近い光熱費や10万円以上の餌代が会社の負担になっており、破産管財人も頭を抱えている」そうだ。

水族館の話は、
「水族館がダメになったら平地に戻す」みたいに
簡単な話ではないようだ。


 同館は、別荘地分譲などを手掛けた蓼科観光開発(北佐久郡立科町)が、総工費約7億円をかけて1993年に開業。年間入館者は94年度に約22万人だったが、最近は6万人程度に減少していた。

 水族館には閉館直前、7人の社員がいた。現在は、元同社常務で水族館の責任者だった玉井正史さん(54)=茅野市=が1人で、ペンギン23羽や魚の世話を続けている。

 フンボルトペンギンは、絶滅の恐れがある動植物の保護を目的にした種の保存法に基づき、譲渡は原則禁止。国内で繁殖した個体はもともと血縁が近いといい、日本動物園水族館協会(東京)は、近親交配を防ぐため、同館を含む協会加盟施設で飼われている約1600羽すべての親を記録し、血統を管理している。

 管理業務を担う葛西臨海水族園(同)の担当者によると、施設間の譲渡は認められることがあるが、血統が近い個体が同じ施設で飼われないようにするため、譲渡先は限定されるという。

 また、玉井さんによると、2匹いる淡水魚のピラルクーはともに体長約2メートル、体重は100キロ以上で、生きたまま別の施設へ移すのは困難。「全国的に、民間の水族館は施設の老朽化などで経営が厳しいところが多い」とも話す。

 同社は2月下旬、110億円以上の負債を抱え、地裁佐久支部から破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人の森泉邦夫弁護士(佐久市)は「動物だけや水族館単独の売却は難しい。ホテルなど同社の施設一括での売却先を探している」と説明する一方、「いつまで維持できるか…」とこぼした。




京都府知事選 ー「国民健康保険料の引き下げ」

2010年04月11日 | 貧困・格差問題
本日の朝日新聞
「京都府知事選挙」の記事(33面)
これはひどい。
「両候補最後まで訴え」の記事中
「門候補 商店街を練り歩く」の中で
門氏は・・・「子どもの医療費無料化、国民健康保険料の『引き上げ』などの公約を訴えた」と
しかし、門氏の公約は、国民健康保険料の『引き下げ』
ビラでも「京都市など各地で国民健康保険料の連続値上げ。高くて払えない世帯が9万世帯。それなのにいまの府政は、国保の補助金を7億円(2002年)からゼロに(08年)」
「高すぎる国保料(税)を引き下げ、国保証の取り上げは中止」と書いている。
投票日当日のこんな”誤報”は初体験だが、
これは、ひどいなぁー。
いろんなこと、考えさせられる。

貧困ビジネス「囲い屋」

2010年04月07日 | 貧困・格差問題
7日付朝日新聞の
「貧困ビジネス」について

先日、反貧困のボランティアグループと共産党の青年たちに
よく似た相談が舞い込んだ。

はじめの相談は、「今住んでいるアパートが劣悪なために一刻も早く引っ越しをしたい。しかし、いま、所持金がないので、不動産屋に仲介料や家賃を後払いにしてもらっても、残りの費用(火災保険料10500円)が負担できない。なんとか、火災保険料の分だけでも、貸してくれるようなサービスがないか」というものでした。
実は、この男性の住むアパートには、生活保護を受給する人たちが何人かまとめて住んでいます。男性は、通帳を別の人物にあずけており、手元には、振り込まれた金額から、家賃+設備使用料などが差し引かれ、残りが本人に渡されるシステム。
この男性は、今年初めから年金受給者になり、アパートからの転居を希望していました。
ところが年金が振り込まれる通帳は、他人に管理されており、手元にはお金がない、
転居するためには、火災保険料10500円が必要だが払えない。通帳が取り戻せないなら、紛失届”を出し、一方的に退室することも考えました。しかし、そうなると年金が入るまで「路上」です。
反貧困のボランティアの学生や共産党の青年たちは、本人と相談、一緒に、通帳・印鑑を預かっているという人間を訪ね、返還を求めようということになりました。

その後の顛末は、Iさんのメイルから
「(その人物)の住所と聞いている南区のマンションを訪ねたのですが、
部屋の表には『K・・・』という表札がかけてありましたが、
『〇〇』とは書いてありませんでした。
ベルを押したら男性が出てきました。
『〇〇さんですか』と聞くと、『そうです』と認めました。
来訪の趣旨を伝えAさんが名刺を出すと、
男性はあわてた感じで別の部屋に他の人間を呼びに行きました。
数分して、初老の女性があらわれ室内に入れてくれました。
その女性にもう一度、来訪の趣旨を伝えると、
女性は『通帳は返すつもりだった。あなたは生活保護ではなく、
年金になっているから、もう私たちが通帳を預かっている必要はなかった』
というようなことを言って、通帳・印鑑・カードを返してくれました。
カード番号は、明日、別の人間が、直接〇さんに伝えにいくとのことでした。
ということで、〇さんに通帳・印鑑は返還されたので
引越しの目処が立つのでよかったのです」

相談にのった彼は、”かなり怪しい”と思ったそうです。
ちなみに、〇さんの年金は12万5000円。
うち、家賃で42500円+設備使用料17500円、
合計60000円が差し引かれ、生活費として65000円が本人に渡されます。
水道光熱費やくみとり料は別です。
「朝日」で書かれている「家賃約4万円」とよく似た額です。

サクラ枯死”主犯”キノコ?

2010年04月07日 | 環境
7日の京都新聞
上記の見出しで、
「ナラタケモドキ 樹内に寄生、根伝い感染ー府立植物園など調査」の記事。
弱った木の根元に、ナラタケモドキの「白い菌糸がびっしり」
ナラタケモドキの菌を混ぜた土は、ソメイヨシノの苗が育ちにくく
「葉が黄化・・・著しく衰弱して大半が落葉した」
わかりやすいが、”わかりやす”すぎる。

26面には
「専門家『対策・観察強化を』」の記事があり
京大の森本氏の弁を載せている。
「ただ衰弱はそれだけで起こる単純な問題でなく・・・複数の要因が重なっている」
この「複数の要因」から、本質的な原因、問題を発見するのが科学だと思う。
という点では、マスコミもそうだが
わかり安すぎるのは困る。
周辺の土壌の菌をめぐる環境が大きく変化している、との推測を立てるのであれば
たぶん、少なくとも20年前の土壌環境、それに関わる主要な菌の存在と振る舞い
一方で主要な菌に関わる土壌環境についての調査と
現状を比較してほしい。

温暖化で、明らかに地上の環境は変化を見せている。
”地中は別”とは決してならない。
土壌(地表面付近の)温暖化の実態を、もっと明らかにしてほしい。

もう一つ、「世論調査」(4日の京都新聞ー府知事選挙)の話題

2010年04月05日 | 日本ウォッチ
4日の京都府知事選挙の「本社世論調査」を見て
どっかで見た文章だなぁーと思った。
「山田氏優勢、追う門氏」
「『転換』か『継続』かをめぐって争っているが、
現状では山田候補が府内全域で優勢となっており、
門候補が追い上げる展開」

2年前の「京都市長選挙」での、同じ京都新聞の一週間前報道
「市議会与党や連合京都などの支援を受ける門川候補は、市内のほぼ全域で優勢に戦いを進めている」「共産や京都総評など革新勢力に支持される中村候補は・・・共産以外への支持の広がりには至っていない」
どっかで見たものだなと思ったのは、
この時の文章だった。
ところが、京都市長選挙は、
結果、951票差の大接戦となった。
あの時もそう思ったが、
昨日も”試されてる”と思った。

「ミスター代理」議員辞職

2010年04月03日 | 日本ウォッチ
やく みつるさんの漫画(朝日新聞)
「『ミスター代理』議員辞職ー本人が決めました」
なるほど、最後まで「代理?」に徹したか!
しかし、今回の青木氏の”代理投票”
全く役に立たないどころか、完全にドツボにはまった。
崩れていくときは、こんな姿か・・・
ぼろぼろと、自民党が朽ちていく。

一方で、「自民党権力政治」の幻を見るような
民主党小沢幹事長の、参議院複数区での「複数擁立」
権力確保のための一手であり、”理想政治実現に向けての布石”だろうが
手が間違っている。
狭い局面での打ちすぎ
自陣の目をつぶしている。