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京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

憲法壊すな!戦争させない!7月19日市民アクション

2016年07月10日 | 戦争法案
7月19日午後6時半~
京都市役所前大集合
参院選の結果は、明日の日本に大きな影響を与えます。
「憲法9条を壊す!」というのは、本当に大変な変化を日本に生み出すもので
本日、皆さんの1票1票に大いに期待します。

その結果にかかわりなく、市民は訴え続けます。
「戦争する国絶対反対!安保法制は廃止!」「憲法壊すな!戦争させるな!」
7月19日午後6時半~京都市役所前で街頭演説
7時~デモ(京都市役所前~円山公園)
鳴り物大歓迎!
皆さま、こぞってご参加ください。
呼びかけ:安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと

日本国憲法を壊すか、否かの大事な大事な選挙です!

2016年07月08日 | 戦争法案
8日朝、京都の共産党の選挙カー
選挙公示直後に比べ「頑張って!」の応援が
かなり広がってきています。
今回は、いつも応援していただく人を超えて、初めての方の応援も広がっている印象です。

今回の選挙、本当に大事な、大事な選挙になっています。
1票、1票が日本国憲法をつぶか、否かを決めます。
憲法が変えられれば、日本の社会は大きく変えられます。

日本の若者をアメリカが海外で行う戦争に送り込む安保法制
憲法の改正で完成させられます。
私たちが空気のように享受してきた「戦争しない国、日本」
自民党・公明党、おおさか維新への1票は
憲法9条を壊す1票です。
日本共産党への1票は
現在の憲法を壊させないで、安保法制を廃止、立憲主義を取り戻す1票です。
比例代表は、ぜひ日本共産党とお書き下さい。
京都選挙区は、大河原としたかへを応援します。


「戦争する国絶対アカン!」京都・19日行動

2016年07月04日 | 戦争法案
毎月19日に行っている
「憲法の改悪、戦争する国は絶対に許さない」「戦争法廃止!」を求める京都・19日行動
7月19日(火)は
午後6時半~京都市役所前でリレースピーチ
その後、午後7時からデモです。
コースは、京都市役所前から円山公園まで
前々回、前回はそれぞれ「戦争させない1000人委員会」「平和憲法を守り生かす京都共同センター」の皆さんが
お世話されてきました。
今回は、安保法制の廃止をめざす市民アクション@きょうとが担当します。
鳴り物大歓迎!ぜひ皆さん、お越しください。

6月4日(土) 「戦争法廃止!安倍内閣退陣! 6.4 京都大行動」

2016年06月02日 | 戦争法案

6月4日(土)「戦争法廃止!安倍内閣退陣! 6.4 京都大行動」集会&デモ

★6月5日に呼びかけられている全国総がかり大行動に連帯した京都の大行動です。

全国行動は、「参院選で野党勝利」「憲法守る国会へ」「明日を決めるのは私たち」と

呼びかけられています。


午後2時~集会開始

・安保法制に反対する6政党の連帯挨拶

・市民グループなど、10人のリレースピーチ


午後3時~デモ(円山公園→京都市役所まで)
鳴り物大歓迎!

○呼びかけ団体が、83団体に広がりました。皆さん、ぜひたくさん、思いのこもったメッセージボードなど作って、ご参加ください。

安保法制の廃止をめざす市民アクション@きょうと-泉健太氏への質問状と回答

2016年04月01日 | 戦争法案
3月20日、安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうとから
泉健太事務所に申し入れた内容について、3月25日、泉健太氏本人から文書で回答がありました。

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下記の内容です。

質問:以下の点は泉健太氏の政治的立場としてはまったく依存がないと考えますが、
いかがですか?

泉健太氏の回答:

  「その通りです。異存ありません」 (*下記の1、2、3の所を、はっきりと○で
                        囲んでくれました)

1.以下の2016年2月19日の「5野党合意」を尊重する。
  ①安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする
  ②安倍政権の打倒を目指す
  ③国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む
  ④国会における対応や国 政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う

2.安倍政権打倒のため共同する。
 
3.立憲主義をとりもどし、戦争法は廃止する。
 
質問:高浜原発3,4号機が大津地裁の仮処分決定により、運転停止となりました。
原発のあり方について、泉健太氏はどうお考えですか?高浜原発などの再稼働に反対する立場でしょうか。

泉健太氏の回答:

「私は原発に依存しない日本社会を作る。原発事故を2度と繰り返させない。新規に原発
を立地させない。の姿勢です。高浜原発3,4号機への仮処分は電力会社として重く受け止
めなければならす、安全審査、リスク管理、避難計画が万全でなければ、再稼働はないと考
えています。」

安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと
                                      

安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと、立ち上げます。

2016年02月07日 | 戦争法案

「安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと」
ご参加の呼びかけ

先日、私たちは、京都市職員会館かもがわで集まりを持ち、上記の「安保法制廃止」をめざす市民運動グループをたちあげました。
安倍首相は参議院選挙で「改憲を公約に掲げる」と言っています。緊急事態に対応する仕組みは現在の憲法にもちゃんとあるのに、「緊急事態」を口実に憲法を変え、私たちを戦争に向かわせようとしています。
私たちは、一昨年から「戦争法案絶対反対市民デモ」などに取り組んできました。戦争を食い止め、平和を守るために、市民が声を上げることの大切さ、それをさらに大きく、大きくしていくことの大切さを強く自覚しています。
私たちは12月13日の最初の集まり、12月23日の意見交換会を経て、下記の市民グループの名称と目的、3つの活動を確認しました。当日の集まりの参加者とこの間の呼びかけを進めてきた人たちを最初のメンバーとして、広く、多くの皆さんに「安保法制廃止市民アクション」への参加を呼びかけます。

(参加いただける方、y2sakaki@yahoo.co.jp榊原義道までご連絡ください。お名前の公表をさし控える方は、「公表不可」と明記して下さい)          

○グループの名称は、「安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと」です。
○アクションの目的は、安保法制(戦争法)の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、立憲主義の再確立をめざします。
○行動は、次の 3 点、シンプルなものです。
① 講演会(討論会)やデモを続け、広げていく。
② 安保法制(戦争法)反対を政党に働きかけ、安保法制(戦争法)の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決
定撤回、立憲主義の再確立をはっきりと各党の公約または協定として明示していただくように求めていく
③ 安保法制(戦争法案)反対で運動した団体をはじめとして、京都の運動グループに声をかけ、「安保法制(戦争法)廃止・立憲主義を取り戻す」京都の運動の大同団結の場を求めていく。

「安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと」
(市民36名で呼びかけ中)

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3月6日(日)「緊急事態条項」ってなんだ? 
○安保法制廃止市民アクションの講演会(午後1時半~京都弁護士会館)
○戦争の入り口―緊急事態条項あかん!市民デモ(午後4時~)

「安保法制どう考える?」-京都市長選挙立候補者への質問状ー門川事務所の現在の対応

2016年01月24日 | 戦争法案
まだ御回答をいただいていない門川大作さんの事務所を先ほど訪問してきました。
入り口で名刺を渡し訪問の趣旨を述べ、一番奥のテーブル席で加藤さんという方に対応していただきました。
質問状のことを伝えると「市の部局で対応していますので」と。
門川さんが以前立候補された時は、高速道路問題で各立候補者に質問を届け回答をいただいたことなどを述べ
今回の質問状は、大きな話題になっている『安保法制』にかかわって、各立候補者のお考えを伺うものであること
「安保法制」は国政の問題というだけでなく、「立憲主義」の点でも、平和なまち京都の今後にとっても重大問題であり
ぜひ門川さんのお考えも伺いたい、
「本田さんと三上さんからは回答をいただいていますので、あとは門川さんだけですので、催促に来たとぜひお伝えください」と。
「寒い中、直接事務所に来られて催促された、と伝えます」と
この件、門川さんにぜひ回答をいただきたいと思います。

「安保法制どう考える?」-京都市長選挙立候補者の御回答(回答順)ー本田久美子さん

2016年01月24日 | 戦争法案
以下、本田久美子さんからの御回答です。

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安保法制と日本国憲法についてのご質問者御一同 様
2016年1月23日
憲法いきる市政 みらいネットワーク

本田 久美子


公開質問状に対する回答について


安保法制と日本国憲法についてのご質問を皆様方より頂戴いたしました。これらのご質問について、以下、書面をもちまして回答いたします。
また「憲法いきる市政 みらいネットワーク」のホームページ(http://www.kyo-mannaka.jp/)に政策案を発表しておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです。



1 安倍政権が行った2014年7月1日の「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」について、どのようにお考えですか?

   ・憲法に違反している

2 安倍政権が強行した2015年9月19日の「安保法制(安全保障関連法)」について、どのようにお考えですか?

   ・憲法違反であり廃止すべき       

「安保法制」関する私の意見

398字
「安保法制」は憲法前文と第9条が規定する恒久平和主義に反し、戦争をしない平和国家としての日本の在り方を根本から変えるものであり、立法による事実上の「改憲」を行うという立憲主義に反する暴挙です。私は「安保法制」の廃止を訴え、平和憲法を守り市政に生かします。「全国平和首長懇談会」を呼びかけ、平和の大切さをこの京都から全国に発信いたします。そして二度と戦争をしないと誓った憲法9条を世界にむけて発信します。
また、憲法に「緊急事態条項」を盛り込む動きがいま急浮上しています。自民党の「日本国憲法改正草案」の中では、首相が緊急事態を宣言すれば、内閣が「法律と同一の効力を有する政令を制定することができる」ことをはじめ、私権制限も打ち出し、議会制民主主義も国民の権利も破壊する非常に危険な改憲案です。この明文改憲にも反対し、皆様をはじめ国民大多数の力で阻止しなければなりません。私はその先頭に立つ決意です。

以上

「安保法制どう考える?」-京都市長選挙立候補者の御回答(回答順)ー三上隆さん

2016年01月24日 | 戦争法案
以下、三上隆さんからの御回答です。


質問状回答

三上たかし選挙事務所(世界平和の会)
代 表 寺 谷 拓 道    

質問①

・憲法に違反している。

集団的自衛権容認を閣議決定した事自体違憲であるとおもいます。行政権の範囲である専守防衛に徹するべきであり、憲法に規定のない軍事行動はすべきではない。集団的自衛権を積極的平和主義と称する誤った表現は改善されるべきで、「真の積極的平和主義」は専守防衛、更には武器を持たない事である。
安倍政権は憲法を改正して集団的自衛権等を考えていたようですが、憲法改正が国民の理解が得られず難しいと見えると、閣議決定や法律による誤魔化しで対応することは非常に残念である。おそらく、実質的に慰謝料請求といった裁判では、司法が憲法判断し難い分野であることも分かって安倍政権が行っていることも残念です。

質問②

・憲法違反であり廃止すべき

そもそも、前提となる閣議決定が違憲であります。アメリカに同調する日本政府は集団的自衛権を「積極的平和主義」と称しますが、それは誤りです。「真の積極的平和主義」は専守防衛、更には武器を置くことです。今こそ、日本は世界でただひとつ・・・(以下、字数オーバーのため省略させていただきます)


「安保法制をどう考える?」京都市長選挙立候補者への公開質問状

2016年01月24日 | 戦争法案
京都市長選挙に立候補された、門川大作さん、本田久美子さん、三上隆さん(アイウエオ順)に
安保法制にかかわる質問状を、100名の市民連名で19日に届けました。(以下のもの)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
京都市長選挙に立候補予定の皆様への質問状
                                       2016年1月19日
この度、京都市長選挙に立候補予定の皆様に、安保法制と日本国憲法について、皆様の政治的立場についてお聞きします。「安」が2015年の漢字に選ばれましたが、安保法制は市民の大きな関心事です。私たちは、現状の日本の政治について、「立憲主義が根本からないがしろにされている」と強く危惧しています。
民主主義を尊重する限り、政治的提案は自由です。しかし、改革はルールに沿って行うのが私たち日本の国民的取り決めです。集団的自衛権行使をめぐる2014年の閣議決定と今回の安保法制は、そのルールを根本から壊すものです。
こうした事態に対して、京都市長は声を発すべきと考えます。住民のいのちと暮らしを守るもの、民主主義を守るものとしての重要な仕事です。

以下、お尋ねいたします。
① 安倍政権が行った2014年7月1日の「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」について、どのようにお考えですか?
   ・憲法に違反している
   ・憲法違反ではない
   ・どちらとも言えない
   ・答えない
② 安倍政権が強行した2015年9月19日の「安保法制(安全保障関連法)」について、どのようにお考えですか?
   ・憲法違反であり廃止すべき
   ・憲法違反とは言えない
   ・安保法制には賛成でありさらに強化が必要
   ・答えない

なお、「安保法制」に関連してご意見があれば、400字以内でお書きください。
皆様のご回答・ご意見については、ブログやFBで公表させていただきます。
ご回答は、1月23日中にお送りいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

地方選挙でも、「立憲主義の破壊」への政治的態度が問われます!

2016年01月06日 | 戦争法案
地方選挙でも、小さな町の選挙でも
「戦争法ー安保関連法」への態度を問う、
安倍政権が行った「立憲主義の破壊」についての態度を問う
このことを始めている。
正確に言うと
2月7日の京都市長選挙で立候補予定者にこれを問いながら
小さな町の選挙でも、地元で、一人でもいいから
立候補予定者にその質問をぶつけていただきたい
そう思って呼びかけています。

少し考えれば、当たり前の話なんだけど
日本の政治のルールのおおもとが崩されているいま
政治を志す皆さんが、この根本問題にどう立ち向かおうとしているか
ホントに政治の「根本問題」
夏の参議院選挙までにこうした動きが全国で広がれば
それは参議院選挙でも大波になるはずです。
なんせ、身近なところで有権者が
「あんた、この問題、どうするんだ!」と迫るわけだから
これが全国で行われれば、政治家への影響は必至
そして、町や村で起こる波は一人より三人、三人より十人と多ければ多いほど
影響力を発揮します。


戦争は最大の環境破壊ー戦争法廃止を考える環境団体メンバーの意見交換会

2015年12月12日 | 戦争法案
午後、京都・水と緑をまもる連絡会が主催して
「戦争は最大の環境破壊ー『戦争法』の廃棄にむけた意見交換会」をしました。
今回は、会のメンバーが中心の集まりでしたが、
代表幹事の四方功一さん(大見グループ)挨拶のあと
民主党の鈴木正穂京都市議、共産党の井坂博文京都市議からもスピーチをしてもらい
その後、環境団体として戦争法の廃止問題にどう取り組むか
率直な討論をしました。

今日集まったのは、大原大見の残土投棄計画に反対し大見地区を守る運動に取り組んできた元代表者たち
大文字山ゴルフ場建設をストップさせてきた中心メンバー、
ポンポン山でのゴルフ場建設に反対し活動てきた京都、大阪の人たち
今も小倉山を見つめる会で植生回復に尽力している会の代表者やメンバー
私は北山の自然と文化をまもる会を進めてきました。
もちろん環境団体に属していない方も参加し、一緒に討論しました。

私たちのほとんどは60代
最初に環境運動に関わったのは皆30代の頃
それからこの問題に取り組んできて
しかし、ここで「戦争法」が立ち現われました。

戦争という「最大の環境破壊」に直面し
この問題に正面から立ち向かおうというのが
私たちの結論になりました。
環境破壊は許さない、だからこそ、日本を戦争する国にすることを許したくない!

私たちは中高年です。
だけど「シールズ」や「ママの会」に皆さんに
「ぜひ頑張って!」などとエールを送っていて、それだけでいいのか?
たくさんの人、グループが
「戦争する国」、これはダメや!と動かなくては。
だから私たちは、年齢などに関係なく、
私たちの立場、思いで、今、声を出す
社会で「表現しよう」と決めました。
京都で環境問題に取り組んできた皆さん、
自然への思い、危惧を抱き続けている皆さん、
同様な思いを抱いている全国の皆さん、
ぜひ一緒に声を上げましょう。



「『戦争法』廃止の仕方」を話すみんなのカフェ

2015年12月01日 | 戦争法案
「『戦争法』廃止の仕方」を話すみんなのカフェ
12月13日にキンカン行動を続ける市民有志が呼びかけて、
「『戦争法』廃止の仕方」を話すカフェをすることになりました。

以下、呼びかけから

私たちは「戦争する国絶対反対!」「戦争法は廃案に!」と訴え続けてきました。法案は可決されましたが「立憲主義」を根本から破壊する、
そして日本を恒常的に参戦国にする「戦争法」は絶対に許すことはできません。
「戦争法」を廃止し、日本の政治にルールを取り戻すため、市民から動きを作ります。
「戦争法廃止の仕方」を語る市民カフェでは、参加の皆さんからの、「どうしてつぶすか」の発言を求め、今後の取り組みを考えます。
「戦争法」廃案に取り組んできた皆さんからの発言大歓迎、
これまで関心を持ってきたが、どうしていいか分からないという方の発言も大歓迎です。
*カフェ形式:コーヒー or 紅茶付き(持ち込み・カンパ歓迎)

日時: 12 月 13 日(日)午后 6 時半~
会場:ひと・まち交流館第 5 会議室

・・・・・・・・・・・
私たちは、「戦争法廃案」に向けてかなりのムーブメントをしました。
それはかなり大きな影響力を持ちました。
今度は、「廃止法」をつくる番です。
政権を取り換えて、そうした状況をつくる
私たちにとっても「未体験ゾーン」です。
未体験だけに、知恵や言葉のやりとり、
協働の積み重ねが求められると思っています。
私たちなりの市民の間での知恵を出す相談会です。

戦争法の廃止求める京都市民デモに130人

2015年11月01日 | 戦争法案
本日、午後3時45分からの「戦争法廃止を求める京都市民デモ」
参加者は130人でしたが、大いに盛り上がりました。
駆けつけたドラムメンバー15人、加えて鐘やタンバリン、その他の”鳴りもの”・・・
さすが、京都で一番乗りがいいデモかも
祇園界隈でも両サイドの歩道からスマホのカメラが一斉に向けられ
若者や観光客から、笑顔で連帯が示されました。

次は、11月3日午後2時から円山音楽堂で
「憲法集会in京都」の大集会とデモです。
「戦争法を廃止しよう」「憲法守れ」
日本を戦争しない国にしよう!
この思いを訴えたい。

カントの永続平和論、具現化させる主体者たちの運動

2015年10月26日 | 戦争法案
本日の「毎日」夕刊
「今、平和を語る」で、柄谷行人氏がインタビューに答えている。
世界史の中では、ヘゲモニーを持った国が衰退するなかで、大規模な騒乱が起こっている。
氏はそれを「帝国主義段階」と評す。
現状はアメリカのヘゲモニーが失われた「帝国主義段階」
今こそカントの「永続平和論」を見直すべきだと。
カントは、現在も含めて、帝国主義段階における「敵対性、攻撃性」が『戦争を起こさないための国家連合』をもたらすと言う。
現代史においては、それは、不十分ながらも
2度にわたる世界戦争の犠牲を経て、「憲法9条」や「国際連合」という形でシステムとして成立してきた。

彼は、日本でそれを具現化する上で期待されるのは主体者たちの「大規模なデモ」
その主体者たちが「主権を持った主体として存在する」ために
主体者たちの「直接行動、すなわち、議会選挙以外の政治的行為」が求められていると
「民主主義ってなんだ!」
民主主義って、これだ!
一人ひとりの表現が自由な連帯で集まること
選挙もデモも、その核となる大事な表現だ。