アイリス あいりす 

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福島の原発から水蒸気が出ている画像 8月2日<2270>

2015-08-09 19:37:57 | 社会問題 日々雑感

ツイッターより転載しました。

◆福島の原発から、水蒸気が上がっているようです。専門知識もないので、私はわかりませんが、とにかく良いことではないようです。この写真が意味するところは何なのか、みなさんも調べてみてください。

原発が化学反応を起こして、いるのだと思います。放射能汚染がまた空に舞い上がっているのかもしれないです。この方向ですと、南へ風が吹いているようです。

づくなしの冷や水は、原発のブログです。

 

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価値ある映像です。福一から水蒸気のようなものが出ている明確な証拠です。


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日本 次の国連総会に核兵器廃絶決議案を提出する<2269>

2015-08-09 19:22:23 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました。

日本は次の国連総会に核兵器廃絶決議案を提出する。日曜、長崎で開かれた原爆投下70周年記念式典で、安倍首相が述べた。

 

国連決議は安保理決議と違い、国際制裁という圧力のもとに履行を強制するものではなく、勧告的性格を持つのみである。

同日、長崎市長は、オバマ大統領をはじめとする核保有各国首脳に対し、長崎および広島を訪れ、原爆の恐ろしさを確認してほしい、と述べた。

先に6日には核兵器の最初の被害都市となった広島で記念式典が行われている。

米国は「核は戦争の早期終結と犠牲者の低減のために必要だった」としているが、日本は既に降伏を決めていた。市民に原爆を使用した責任は追及されていない。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150809/717953.html#ixzz3iIbk2dIe

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◆世界にこのニュースが流れたのですから、国連できちんと話をしてほしいですね。

国民が思うようなことは、多分半分もできないのではないかと、疑っていますけど。

180度転換したわけはどういうことなのか?支持率が下がったことを、考えにいれたのか、デモが激しくなっているからなのか、わかりませんけど。

すでにアベ偽物政府は、国民から見透かされています。辞めてほしいです。自民党も野党も、いい加減にしてほしいです。

この国を支配しているご都合主義者の言いなり、偽物政府。

日本がこのままの状態でよいわけありません。万世一大の大きな責任と国民への背任行為も許されるものではないのです。

中曽根が今回政府への苦言をいいだしたのには、支配者への国民の目覚めが大きいからだと、私は推察しています。国民を騙していたのは、万世一大と在日議員たち、宗教も、すべて国民を騙していたことが、これからもっともっと、国民に広まるはずです。これはもう、誰にもとめられません。この国の根幹を揺るがしかねないことを、万世一大がやってきたのです。

この事実がもっと多くの国民に知れ渡るとどうなるのか、彼らなりに、心配になってきたのではないでしょうか?雪崩のように、情報の伝わりは早いのです。偽物政府の、おかげで国民は皆目が覚めました。いかに政治が大切なことなのか、いかに政治家がいい加減な仕事しかしていないか。いかに政府が自分たちだけ儲けようとしているのか。人として生きていない、彼らを知るのは今日たやすいのです。

国民を愚ろうしてきたのです。世界で2度も原爆に会い、阪神大震災と東北の震災の人災まで、これほどまでに、国民を愚ろうしてきて、誰が許すと思いますか? 

この方向転換は、また万世一大を隠すためではないでしょうか?


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中曽根元首相「侵略だった」 <2268>

2015-08-09 15:37:46 | 社会問題 日々雑感

ハフィントンポストより転載しました。http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/06/yasuhiro-nakasone-tribute-thesis_n_7953486.html?utm_hp_ref=ja

中曽根康弘元首相、アジアとの戦争は「侵略だった」

 YASUHIRO NAKASONE

中曽根康弘元首相(97)が、8月7日発売の月刊誌「文藝春秋」に寄稿し、先の大戦について「やるべからざる戦争であり、誤った戦争」とし、「アジアの国々に対しては、侵略戦争だったと言われても仕方ないものがあったといえる」と明言した。

戦後70年にあたり寄稿した中曽根氏は、「自己の歴史の否定的な部分から目をそらすことなく、これらを直視する勇気と謙虚さを持つべきであるし、そこから汲み取るべき教訓を心に刻み、国民、国家を正しい方向に導くことこそが現代政治家の責務だと考える」と強調した。

政権の歴史認識について「国際的に通用する判断で考えなければならない」と指摘。先の大戦を「無謀な戦争」と振り返った上で「特に中国民族の感情を著しく傷つけた」と言及した。

中国や韓国との関係改善に関し「歴史問題の軋轢(あつれき)には慎重な態度で臨むべきで、過去に対する率直な反省とともに言動は厳に慎むべきだ。民族が負った傷は、三世代百年は消えない」と警鐘を鳴らした。同時に「互いの国の世代の代替わりで、人間関係が希薄になりつつある」として、多面的な交流が必要と訴えた。

中曽根康弘元首相、月刊誌への寄稿で「侵略」明言 - 日刊スポーツ 2015/08/06 21:28)

 
 

また、安全保障関連法案が11本もあることで「議論を分かりにくくしていることは否めない」と断言。国会審議については「政府の対応が世論調査にも反映されるわけで、国民が抱く不安や疑念を払拭するよう国民意識や世論の動向にも細心の注意を払いながら事を進めるべきである」と記し、現政権に対してより丁寧で明確な説明する必要があるとの考えを示した。

集団的自衛権にも言及し、「同盟を結ぶ国に協力し、それをもって日本の防衛のためにも働いてもらうという集団的自衛権は当然認められるべきものであり、国際的通念でもある」と主張。その上で、「自衛は正当防衛であるからには自国を守るための最小のものでなければならないし、限定的行使とすべきである」と持論を展開した。

中曽根氏は東京帝大を卒業した後に内務省に入り、戦時中は海軍主計少佐だった。

【関連記事】

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◆ 中曽根氏のこのような話が、彼が生きている間にあるとは思いませんでした。
老い先短くなると、良心が芽生えるのでしょうか?
これもきっとPC時代で、情報が多くの人に拡散したからだと、私は思います。自民党の誰の意見にも耳を貸すことなく、強引な手法で今もやり続けているアベぞーりには、この中曽根の発言に、どのように思うだろうか?
集団的自衛権行使の戦争法案を、通すためのガス抜きもあるかもしれないですが、時期的にみて戦後70年の総理の談話の発表前ですから、このように発言したのではないでしょうか?
中曽根氏は、墓場まで持って行くとしている話をぜひ、残してほしいですね。誰を守るのかは、勝手ですが、国民には知る権利があります。中曽根氏は一国の総理だったのですから。「墓場に入る前に、ぜひ、録画しておいてください。」
私は思っています。あなたは奴隷頭でしたよ。
 
争法案絶対反対!!! 奴隷人類を解放へ!!!
 

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8月9日長崎原爆記念式典 田上市長による平和宣言 全文<2267>

2015-08-09 15:16:05 | 社会問題 日々雑感

ハフィントンポストより転載しました、http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/08/ngasaki-peace-appeal-2015_n_7960914.html?utm_hp_ref=japan

****
長崎平和宣言

昭和20年8月9日午前11時2分、一発の原子爆弾により、長崎の街は一瞬で廃墟と化しました。

大量の放射線が人々の体をつらぬき、想像を絶する熱線と爆風が街を襲いました。24万人の市民のうち、7万4000人が亡くなり、7万5000人が傷つきました。70年は草木も生えない、といわれた廃墟の浦上の丘は今、こうして緑に囲まれています。しかし、放射線に体を蝕まれ、後障害に苦しみ続けている被爆者は、あの日のことを一日たりとも忘れることはできません。

原子爆弾は戦争の中で生まれました。そして、戦争の中で使われました。

原子爆弾の凄まじい破壊力を身をもって知った被爆者は、核兵器は存在してはならない、そして二度と戦争をしてはならないと深く、強く、心に刻みました。日本国憲法における平和の理念は、こうした辛く厳しい経験と戦争の反省の中から生まれ、戦後、我が国は平和国家としての道を歩んできました。長崎にとっても、日本にとっても、戦争をしないという平和の理念は永久に変えてはならない原点です。

今、戦後に生まれた世代が国民の多くを占めるようになり、戦争の記憶が私たちの社会から急速に失われつつあります。長崎や広島の被爆体験だけでなく、東京をはじめ多くの街を破壊した空襲、沖縄戦、そしてアジアの多くの人々を苦しめた悲惨な戦争の記憶を忘れてはなりません。

70年を経た今、私たちに必要なことは、その記憶を語り継いでいくことです。

原爆や戦争を体験した日本、そして世界の皆さん、記憶を風化させないためにも、その経験を語ってください。

若い世代の皆さん、過去の話だと切り捨てずに、未来のあなたの身に起こるかもしれない話だからこそ伝えようとする、平和への思いをしっかりと受け止めてください。「私だったらどうするだろう」と想像してみてください。そして、「平和のために、私にできることは何だろう」と考えてみてください。若い世代の皆さんは、国境を越えて新しい関係を築いていく力を持っています。

世界の皆さん、戦争と核兵器のない世界を実現するための最も大きな力は私たち一人ひとりの中にあります。戦争の話に耳を傾け、核兵器廃絶の署名に賛同し、原爆展に足を運ぶといった一人ひとりの活動も、集まれば大きな力になります。長崎では、被爆二世、三世をはじめ、次の世代が思いを受け継ぎ、動き始めています。

私たち一人ひとりの力こそが、戦争と核兵器のない世界を実現する最大の力です。市民社会の力は、政府を動かし、世界を動かす力なのです。

今年5月、核不拡散条約(NPT)再検討会議は、最終文書を採択できないまま閉幕しました。しかし、最終文書案には、核兵器を禁止しようとする国々の努力により、核軍縮について一歩踏み込んだ内容も盛り込むことができました。

NPT加盟国の首脳に訴えます。

今回の再検討会議を決して無駄にしないでください。国連総会などあらゆる機会に、核兵器禁止条約など法的枠組みを議論する努力を続けてください。

また、会議では被爆地訪問の重要性が、多くの国々に共有されました。

改めて、長崎から呼びかけます。

オバマ大統領、そして核保有国をはじめ各国首脳の皆さん、世界中の皆さん、70年前、原子雲の下で何があったのか、長崎や広島を訪れて確かめてください。被爆者が、単なる被害者としてではなく、人類の一員として、今も懸命に伝えようとしていることを感じとってください。

日本政府に訴えます。

国の安全保障は、核抑止力に頼らない方法を検討してください。アメリカ、日本、韓国、中国など多くの国の研究者が提案しているように、北東アジア非核兵器地帯の設立によって、それは可能です。未来を見据え、「核の傘」から「非核の傘」への転換について、ぜひ検討してください。

この夏、長崎では世界の128の国や地域の子どもたちが、平和について考え、話し合う、「世界こども平和会議」を開きました。

11月には、長崎で初めての「パグウォッシュ会議世界大会」が開かれます。核兵器の恐ろしさを知ったアインシュタインの訴えから始まったこの会議には、世界の科学者が集まり、核兵器の問題を語り合い、平和のメッセージを長崎から世界に発信します。

「ピース・フロム・ナガサキ」。平和は長崎から。私たちはこの言葉を大切に守りながら、平和の種を蒔き続けます。

また、東日本大震災から4年が過ぎても、原発事故の影響で苦しんでいる福島の皆さんを、長崎はこれからも応援し続けます。

現在、国会では、国の安全保障のあり方を決める法案の審議が行われています。70年前に心に刻んだ誓いが、日本国憲法の平和の理念が、今揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっています。政府と国会には、この不安と懸念の声に耳を傾け、英知を結集し、慎重で真摯な審議を行うことを求めます。

被爆者の平均年齢は今年80歳を超えました。日本政府には、国の責任において、被爆者の実態に即した援護の充実と被爆体験者が生きているうちの被爆地域拡大を強く要望します。

原子爆弾により亡くなられた方々に追悼の意を捧げ、私たち長崎市民は広島とともに、核兵器のない世界と平和の実現に向けて、全力を尽くし続けることを、ここに宣言します。

2015年(平成27年)8月9日
長崎市長 田上富久


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驚くべきスーパーの酷いやり方<2266>

2015-08-09 14:14:31 | 社会問題 日々雑感

先日駅前の私鉄の関係のスーパーへ買い物にいきました。

シソが欲しかったのですが、いつもそこは愛知産のシソをおいていました。

ところが、その日の棚には、薄いプラスティックに並べられたシソがおかれていて、

値段表示のところには、「福島、愛知産」と書かれているのです。

野菜の品出しをしている若い男性に、「これでは、どれがどれだか、わからないけど」といいますと、「うちは、送られてくるものを並べているので、わかりません」と言いました。

こんな店の言い訳おかしいですよね。アルバイトばかりだと、このようにチンプンカンプンの返事しかありません。

「福島と愛知と、ごっちゃになったものがくるのですか?」と聞きましたら。

「いえ、そうではありません、別々です」

「そうですか、お店で混ぜているんですね。これでは、私は買うことができませんね。」

と言って帰りました。

最近はこのように、混ぜてわからないようにしている、スーパーが続出しています。

たとえば店のラベルに産地が書かれていても、私は疑い深くなって、このように、酷いことをする店のものは、やめようと思います。安心できるものを食べたいです。

選ぶことができないように、騙す方法を取り始めているスーパーは、消費者を馬鹿にしています。

もちろん私は会計書に明記されているところに、電話をしましたが、そういう苦情には慣れっこになっているのでしょう。気のない返事しかきません。最低です。

消費者は明らかに避けているのです。それをそのまま知らずに手に取って、買わせようとしています。

そしてこの夏は特に福島茨城産がめだってきました。どうしてでしょう?

スーパーも食べて応援をするよう、圧力がたんまりとあるのでしょうね。

これらの福島産の美味しそうな桃は、アメリカのブッシュ一族に送ってさしあげたらいかがですか?

あそうたろうさん、あべしんぞうさん、いしはらしんたろうさん、こいずみしんじろうさん。

あなた方もご一緒に一年をとおして、召し上がってください。

国会の食堂って、本当に福島茨城産を使っているのでしょうか?お米も福島産でしょうか?

 

 


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NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 - <2265>

2015-08-09 12:30:51 | 歴史

NHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起きていたのか」 - 2015年08月06日

◆ 原爆のいかに悲惨かが、この番組でわかりますね。辛すぎて、途中で休みました。

しかも、長崎の原爆の犠牲者の会の方の挨拶にもありましたが、国は戦後12年も被害者の援護はしていませんでした。このことが、どのような意味合いがあるのか、福島のみなさんと重なっていませんか?

風評被害ではなく、福島の皆さんのことを、食べないけど、応援しています。被ばくは事故ではなく、災害でもなく、人災です。責任を取ってもらわないといけないのです。

私達が奴隷であることが、この番組をみても良くわかります。世界の支配者のゲーム感覚の戦争で、国を操っているなんて、許せません。


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たった今 長崎原爆記念式典でアベしんぞうの挨拶文 何か変わった<2264>

2015-08-09 11:33:51 | 社会問題 日々雑感

詳しくはニュースなどで、報道されるでしょう。

経った今アベしんぞうの長崎での挨拶が終わったばかりです。

非核三原則についても厳守するとし、国連でも核兵器廃絶について、問題提起するとし、

来月のG7が広島で行われるので、各国首脳との話し合いで核について話合うよういが

あるとしています。

 

何かいままでと、うって変ったのです。支配者が自分たちへの国民の目覚めが気になってきたのでしょうか?

180度転換しています。

式典では、長崎市長と、原爆被害者の会代表者の、素晴らしい挨拶は字幕がでましたが、次のあべぞーりの挨拶は字幕なしでした。犬HKがそうしたのか、直前で挨拶文を変えたのかはわかりません。

集団的自衛権の戦争法案について、何が何でも通すつもりだからなのかは、まだわかりません。

14日の戦争70年の首相の言葉に注目です。「侵略」という言葉をいれるか、どうかです。

ニュースでは入れないとしていましたが、衆議院の予算委員会では、一転して明言を避けています。

とにかくこれからも、デモと情報の拡散は続けましょう。

 

戦争法案絶対反対!!!奴隷人類を解放へ!!!


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母親の料理の愛情は世界共通 <2262>

2015-08-09 10:48:44 | 社会問題 日々雑感

私が以前住んでいた所で、近所にいた韓国人女性から、オンマ(彼女のお母さん)の作った

辛くないムルキムチ(水キムチ)をいただきました。その味は最高でした。日本の白菜漬けの塩辛くないものに味は似ていますが、人参や大根、松の実などが入っていました。発酵させたそのㇺルキムチは、韓国旅行をする人には、ぜひお土産には日本人の口に合うからと、勧めています。

その後韓国旅行や、新宿の店でㇺルキムチを買ったですが、あのオンマのムルキムチには、

到底及びません。彼女は愛情ある母親に育てられたことを、私は実感しています。

家族の為に美味しい料理を作ろうとしている母親の愛情は、世界の共通ではないでしょうか?(ただし、アメリカは違うかもしれないです。以前普通の家庭を映す番組をみていましたが、子育て中のお母さんの料理はなく、シリアルだけだったり、冷凍食品ばかりを見てしまったのです。日本もそうなっているのかなあ?)

そしてどの子どもも、母親の愛情こもった料理を忘れることができないのです。(お手伝いさんが作る料理ではなく、母親の作ってくれる料理は子供にとっては喜びです。何が大切なのか、子供の方が知っているのです。)

また、日本ほど世界の料理を、沢山日常に食べている国民はいないのではないでしょうか?

一般的なのは、餃子、ラーメンはすでに国民食ですが、発端は中国料理です。マーボー豆腐もそうですね。カレーライスは、インド周辺から、中東あたりまでのスパイス料理に通じると思います。ピザ、スパゲティのイタリア料理。生春巻きのタイ料理。ステーキのアメリカやイギリス料理。キムチの韓国料理。

こうやって、世界の料理に親しむことは、その国に関心を寄せることだと思います。単に食べ物を食しているようですが、実はその国の料理が美味しいと思うことは、その国に親しみを感じるはずです。

息子が言うのには、アメリカ人旅行者は現地の料理を食べようとしない。不衛生だと言って、世界中にあるマクドナルドを食べている。笑。

この話は、日本でも少し前までそうでしたよ。

マクドナルドよりも安全で美味しい食べ物が沢山あるのに。

日本人はこのように、小さい時から中国料理を食べているから、中国に行っても違和感なく、食べられ、インドや周辺国でも同じように食べられるのではないでしょうか?

世界の料理を普段の生活に、沢山取り入れてきた日本人は、単に食事という意味だけではない、何か世界を感じる大きな要素になっているのではないかと、思います。

また、これには批判もありました。日本人ほど日本食を離れて、外国の珍しい料理を食べてきて、日本人らしさを、無くしている。というものでした。

日本人らしさは、糠漬けや梅干しを家で作らなくなったことで、そういえるのかもしれないですね。パンを食べお米を食べなくなり、そして今は、パンをお米から作っているのです。

日本人の広ーい心が、世界の食べ物を食べることで、培われてきたのではないかと、私はよい方へ取っているのですよ。しかも、家庭で母親の愛情を介して食べてきたことが重要なんです。

閉鎖的な考えよりも、日常的に、考えもなく世界の料理を食べてきたのは、貿易をする人達の策略だったとしても、私は日本人の心には、世界の人々への尊敬と愛着を持つ事につながっていると思います。

中国脅威論を高々と上げている評論家でも、中国料理を食べているのではないでしょうか?

今一度、自分の真の心と向き合ってほしいものですね。

 

 

 

 


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