ダ・ヴィンチ・コード 真実と虚構の境界線
◆ 少し前に世界的にブームが起きました。日本でもかなり本が売れたようですね。私は宗教には関心がなかったので、読んでいませんでした。今回この動画を見て、興味深かったです。イエスにはマグダラのマリアという女性の弟子がいましたが、その人が妻ではなかったかという話ですね。そして処刑されたあと、お腹に子供を抱えてフランスへ逃げたというものです。証拠となるものが、ほとんどないようですので、その中で言い伝えなどから掘り起こしたものですが、在り得る話だと思いました。宗教とは、このように権力者にとって都合の悪い事は消されてきたのが、見てとれます。
またダビンチの描いた、モナリザの絵が、男性と女性の融合であると言う話も、私は的を得ていると思いました。あの絵は実に不可解な絵です。この指摘は私の絵についての感想に一致するものでした。
イエスの子孫がイギリスにあるといっても、もう何代も経ているのですから、イエスからは遠いものです。それでも何か彼らの中にイエスを見ようとしてしまうのは、私にもあるのですから、可笑しいですね。
真実かどうかはまだわかりませんけれど、真実により近いのではないかと、思えます。
「イエスはただの男だ」 と。言い放ったローマ法王ですが、今後どのようなことに発展するのか、ちょっと注目しています。中国の天津市の爆発は、イエズス会が命令をしたという、サイトもあります。ということは、ローマ法王ともつながっていますし、日本の天皇ともつながりが勿論あるわけです。