おお、Wikipediaにも、載ってないね、この言葉。
ってことで、ここに書いておいてあげましょう。
ユビキタスエコノミーとは:
ユビキタスネットワークの進展によって生じる社会経済の特質をあらわす言葉。
(平成18年情報通信白書 総論(ページ番号なし)より引用)
Web2.0により、消費者発信型メディアの登場、自由活発な情報発信による社会に対する一定の影響力の行使等により、情報通信技術(ICT)利用は、企業だけでなく一般利用者の生活領域まで広く浸透し、さらには、これまでのICTの利用形態の延長線上にない、新しいタイプのICTの利用形態、ライフスタイルの変化を生み出す利用形態に変わってきた。
このようなライフスタイルの変化は、新しい市場や雇用を生じさせる一方、旧来の市場は縮小、あるいは変容し、企業などはこれに対応しなければならない。
このような社会経済の変化を表現する言葉。
なお、「ユビキタスエコノミー」は平成18年情報通信白書のサブタイトルである。