4月20日に荻窪祝祭管弦楽団の第16回 定期演奏会
に行ってきた!ので、そのご報告。
■武蔵野市民文化会館の正しい行き方?
今回の会場は、いつもの杉並公会堂ではなく、武蔵野市民文化会館!
三鷹駅にあって、北口で降りるんだけど、
北口は目の前がロータリーで、
左側はバスが止まっている道だけど、こっちじゃない!!
右側に行くと、交番があって、そこをぐるっとまわると
3つの道がある。
一番遠くの道がバスが通る道
で、間違って自分は2番目の道、
三鷹中央通りに行ってしまった!
この三鷹中央通りを行って、道なりに行き、最終的には五日市街道にぶつかって、そこで右に曲がったら、武蔵野市民文化会館に行けた。
行けたんだけど、無茶苦茶遠い。20分くらいかかった。
徒歩13分って書いてあるから、この行き方ではなさそう。
正しい行き方は、
3つの道がある。
一番手前の道に曲がって、道なりに行く。
中学校に出て、そのあと武蔵野文化会館。
文化会館の周りをまわると、正門
これだと早く行ける。帰り道、人波について行って知った。
■はじまり
普通、オケの始まるときって、まずコンマスが出てきて、
音合わせして、そのあと指揮者が出てきて始まる。
って感じだと思いますが、今回は違いました。
はじめにご挨拶として、楽団の人が
武蔵野市民文化会館久しぶりってことと
2曲目の第二楽章についてのトリビア紹介など
のお話をして、そのあと、
コンサートミストレスの中野さんが入ってきて・・・
ってあとはいつも通りなのですが、
今回、初めの挨拶がありました
最近のアマチュアオケって、こういう挨拶とか説明が、楽団の人、
指揮者の人から多くなりましたよね!
初心者の私からすると、聴きどころがわかって、とってもいいです!
■1曲目 ドボルザーク 「わが家」
よかったと思います。
こういう感じの曲、好きかも(=ドボルザーク好きかも?)
で、この曲が終わった後、ソロの人が入るので、一回第一バイオリンの
人たちが引けて、ソロの人の場所をつくって、また入ってくるという感じ
■2曲目 ドボルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 op104
ソロの石崎美雨さんの登場です。
日本人離れした美しい人です。
この曲と、石崎さんのチェロと、この楽団が全部あっていて、
いい感じでした。
演奏が終わった後、お話があって、そのあと
ソリストアンコール:
バッハ無伴奏組曲1番
(↑に貼った動画だと、1時間24分ごろのところ)
■3曲目 チャイコフスキーの悲愴
第三楽章の終わり方、よかったでした!
この楽団、ほかの曲も終わり方がうまいと思います。
ただ、↑の動画だと(2時間23分ごろ終わる)終わりがそれほどうまく
聞こえていない(1階席の一番後ろの方で撮ってたみたい)
ちなみに、巨匠による、第三楽章の終わり方は↓
やっぱ、録音、いいよね!
3列目で聴いたんだけど、巨匠の動画より迫力あった(巨匠たちも近くで見るともっと迫力あると思うけど)あまりの良さに、第四楽章あるのに、ここで拍手起こったくらい
■おわりに
最後に指揮者のお話。
アンコールは、なし。
■所感
で、ホワイエというかロビーでは、石崎美雨さんのチケットやCD?販売、
あと楽団の投げ銭も受け付けてました。
この
・楽団の人たちのお話(見どころ紹介)がある
・投げ銭がある
・プロの人がソリスト、コンマス(コンミス)等で参加して、
その人のチケット、CD/DVD販売
っていうのが、最近のアマチュアオケに増えてきている気がします。
新しいアマチュアオケのパターン?
このパターン、アマチュアオケのレベルを上げるのにもいいし、
プロの人が自分のことを知ってもらういい機会だったり、
見ている人もお話聞けたり投げ銭できたりで、楽団を身近に感じられたり
で、いいシステムなんじゃないかと思います。
これから、増えてくるんですかね!