5月11日、荻窪祝祭管弦楽団第18回定期演奏会に行ってきた!
場所は杉並公会堂
曲は
E.フンバーディング 歌劇「ヘンゼルとグレーデル」序曲
R.シュトラウス ホルン協奏曲第一番 変ホ長調 op.11
この後に、ホルンのソロのアンコール(曲名は後で)で、前半終わり
休憩後、
J.ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 op.98
この後、アンコール↓

ソリストは、今回はホルン 日フィルの首席ホルン奏者
信末碩才さん
指揮者はいつも通り楽団音楽監督の後藤 悠仁氏
コンサートミストレスは、
前半はいつもと違い、顧問の(プロの)宮武 佑果 さん
後半はいつも通り、中野美紗子さん
(2人とも、前半・後半両方に第一ヴァイオリンとして出ています)
7,8割は入っていたでしょうか?(指定席制です)
始まるとき、宮武さんが始めようとして、
「あっ」って団長が言って、団長の挨拶が入りました
今回はホルンに始まり、ホルンに終わるそうです。
荻窪祝祭は、協奏曲をよくやって、そのときにソリストの人と組んで
技術を教わって向上するんだそうですが、
今回のソリストは、日フィルの首席ホルン奏者、信末碩才さんです!
という紹介が入りました。そして
後半には、信末さんが、ホルンパートに参加して演奏してくれます
との挨拶があった後、コンサートミストレス宮武さんによる音合わせ、
指揮者が出てきて、1曲目が始まりました。
やっぱ、宮武さんはプロなので、見ていてすごいです。
プロの人とアマチュアの人の差がよくわかる感じでした
(弾くときの持ち方とかが微妙に違う)
2曲目でホルンのソリスト信末碩才さんが出てきました。
演奏が始まって、「そう、ホルンってこの音だよね!」
という感じで、やっぱすごいです。
2曲目が終わって、信末碩才さんによるフリートークがありました。
この曲は、よく試験などで行う曲で、日フィルに入るときも、
この曲が選考のとき、課題曲になったそうです。
それと、パンフレットの説明も(信末碩才さんが)書いたよっていう話。
で、指揮者後藤氏による信末碩才さんの賞賛の後、
ソロパートリクエスト曲の紹介、演奏となりました。
ソロパートが終わった後、
休憩となりましたが、
ホワイエで飲み物売ってました。
ホットのアメリカーノ500円を飲みました
後半、もちろんホルンは、信末碩才さんが参加してるからすごいし、
ヴァイオリンもすごいんだけど、
一番注目なのは、「トライアングル」
めちゃくちゃうまい!!
トライアングルなんて、だれがたたいても一緒でしょ!
って、そのときまで思っていたけど、
すみません。大きな間違いです。
トライアングルうますぎで、思わず姿勢を正して身を乗り出してしまいました。なんというか、たたき方と、響きがいいんだよね!よく言えないけれど
トライアングルの人は女性で、パンフレットを見ると、パーカッションパートの女性は細川茜さんという人しかいなかったので、たぶん、その人なのであろう。賛助になってた・・・から、プロ?
アンコールの前に、指揮者後藤氏から、お話があった後、
アンコール曲の紹介がありました。
(後半で)ブラームス4番やって、アンコールでメンデルスゾーンの
この曲をやるというと、プロオケだと暴動がおこる(^^;)
っていう話をしてました。
いや~アンコール曲もよかったでした
帰りに募金箱があったんだけど、
すごい勢いでお金はいってました。
みんな1000円札だけど、3つの
(透明な)はこの中に、合わせると
多分100枚以上入ってるんじゃないか
っていう勢い。
もちろん、自分も入れてきましたよ、1000円
ってことで、報告終わり!