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認定情報処理技術者制度(高度の上)について、聞いてきた!

2014-04-22 16:08:34 | Weblog
ぎゃあ、今気づいた!(いままで下書きにしてた!)
ずっと昔4月2日に
SEA Forum:「ソフトウェア技術者資格制度」の是非を考える
を聞いてきたので、その内容をメモメモ




<<話の内容>>
派遣法改正がらみのテーマ
楽にはならない
チカラのある人:資格制度が役に立つのでは・・・
認定情報技術者制度CITP
ITスキル標準レベル4以上
レベル5:課長さんクラス
ソフトウェア技術者の国際標準

資格制度検討のきっかけ
情報技術は魅力ある分野として認識されていない
情報処理技術者はネガティブに 3K
情報技術者の社会的地位が低い
   →プロフェッションの可視化
高度な能力を持つ情報技術者の可視化と社会的地位の向上
   国際標準に準拠した資格制度
   グローバルに通用、国際ルール
プロフェッショナルコミュニティの形成
   ピアレビューによる評価
社会や産業界に対するいっそうの貢献

認定情報技術者制度の意義
 (省略)

日本の情報処理技術者の推移
  日本の技術者219万、うち情報処理技術者89万
  ITベンダー 79万6千人
  利用者側   26万8千人
 高度=30万人(レベル4以上、ハイレベル)

IT人材の質に対する不足感
  →高度IT人材のニーズ
    量に対する過不足感は、短期的な変化の影響を受けやすい

企業における高度IT人材のニーズは大きい

情報処理試験
・ITパスポート、基本情報は下がっている
  →IT人材自身も高度に関心

ISO/IEC 24773:2008
・各種のサーティフィケーション、クオリフィケーションの認定
  サーティフィケーション;更新性があるもの
  クオリフィケーション ;更新性がない
資格制度の評価基準

→こんぱりぞんフレームワーク

ISO/IEC JTC1/SC7/WG20で改訂作業が進行中
情報処理学会からエディタを派遣して改訂作業に参画

IFIPとIP3
  IFIP:日本は情報処理学会
    IP3:高度IT人材資格制度(国際的な相互認証)
    →ISO/IEC24773等に適合
    →IP3の認定取得を通じて

認定情報技術者制度
2本立て
(1)個人認証:個人が書類審査(直接方式)
(2)企業認定:社内資格制度が一定レベル以上であることを保証(間接方式)
    →WG20やIP3でも説明・了解済み

個人認証の審査
・申請者
  知識
    情報処理技術者(高度試験)
  業務実績
    最近の業務2件
  プロフェッショナル活動
・推薦者
  上長から

・企業認定
  書面確認と実地審査
 企業認定基準
   企業内制度における仕組みにかかわる項目
   企業内制度における、資格認証の要件にかかわる項目
 企業認定での企業内人材の資格認定

・スケジュール
  2013年度 個人認証の試行
  2014年度 個人認証(直接方式)の本番運用
    →レベル4から
     企業認定(間接方式)の試行を開始
  2015年度 企業認定(間接方式)の本番運用を開始

・最近の関連トピックス
 IT融合人材育成連絡会
 スキル標準のあり方に関する研究会
 技術士制度の改革

<<パネル討論>>
・よくわかんなくなってきたので省略
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