ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ローコード開発のテスト話を聞いた

2021-12-16 08:52:40 | Weblog
ソフトウェアテスト自動化カンファレンス2021
で、いろいろお話を聞いてきたので、
(動画もいろいろ出てるけど)メモメモの続き

今日は
       ローコード開発におけるテストの考え方
をメモメモ



■ローコード開発におけるテストの考え方
・自己紹介

●ローコード開発テストガイドライン
 標準部品を使う限り、単体テストや製造受入テストは不要と定義
 カスタムコード部分テスト必要

・ローコード開発
  WF型
  アジャイル型→今回はこちらに適用

・結合以降は同じようにテスト必要

・ローコード開発ツール Mendix
 ユーザーインターフェース
 アプリケーションロジック
 データ構造
 (マーケットプレイス)

●適用して分かったこと
 標準部品の設定:処理フローの単体テストは必要

・オウンコーディングを極力減らすことでテスト範囲を削減可能
 共通部品課
 基本設計書:記載量を減らすこと可能
   画面キャプチャー、処理フロー
 詳細設計書:各部品の実際の設定自体を詳細設計書として扱うと便利

・単体テストは一部省略可能だが、結合テスト以降は通常の開発と変わらない

・メトリクスの測定には、サードパーティ製ツールは必要

●考察・今後の展望
・方向性は間違っていない
・レビューの部分
・ツールの適正評価
・ローコード開発のところのカバレッジ
・自動テストツール



この話は、前年に「ローコード開発テストガイドライン」を発表して、それに基づいて行った結果として話している。その前年の発表は、↓

【STAC2020】ローコード開発テストガイドライン #stac2020

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする