ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

シェアリングエコノミーに変われば、みんなが豊かになれる!

2021-12-14 07:58:31 | そのほか
 今日のNHK R1の「マイあさ」の「深よみ 」で社会的共通資本を利用すれば、みんなが豊かになれると言いつつ、どうすれば実現できるのかについて、まったく言っていなかったので、多分多くの人が、実現方法がわからない&今社会がそう向かっていることに気付かないとおもうので、一言コメント



■今までの社会は、
 「お金」を使ってモノを「所有」することによって、豊かさを感じる社会

 でも、これには限界がある。
 みんながモノを所有すると、必要以上に莫大な量を買ってしまう。
 そのものを作るためには、エネルギーも資源も必要だし、捨てるのにもエネルギーが必要。
 人が増えれば増えるほど、資源とエネルギーが必要となる。

・・・だけど、本当に必要?
週に1回しか乗らない車、所有している必要ある?
本って、持っててもかさばるだけでしょ。図書館から借りてくればよくない?



■社会資本=みんなで所有する
  →使うときはシェア=シェアリングエコノミー

 社会資本とは、社会=みんなで所有するもの。
 自然や水もそうだけど、例えば(公立)図書館。
 みんなの本
 本なんて、必要な時にあればいいわけで、所有している必要なし!というものは、みんなで共有して、必要な時に借りてくればいい。

 この考えを進めたのが「シェアリングエコノミー」

 車もレンタカーや、シェアリング、サブスクライブに変わっていく。



■社会の若い人たちは、言われなくてもシェアリングエコノミーに進んでいる

 お金ないのもそうだけど、彼らZ世代にとって、シェアするのは当たり前
 音楽もCDとかではなく、サブスクで・・・というのが当たり前。

 だから、所有からシェアへ変わる、新しい資本主義の考えを(社会の後追いだけど)追いついていかないといけないんだけど、岸田内閣は、新しい社会主義といいつつ、成長と分配の好循環という所有時代の発想をしてるから、みんな「大丈夫なのか?」と思っているわけ。



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