ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

提案書の書き方、サンプルがあるサイトと、RFPの書き方のサイト

2005-07-15 17:29:52 | 開発ネタ

まず、提案書として、よく出来ているとおもうもの

1.提案書の書き方
http://www.msiocc.co.jp/107business%20planing%20tool.htm


2.サンプル
http://www.msiocc.co.jp/108business%20planing%20tool.htm


3.情報系サンプル
http://www.msiocc.co.jp/201information%20system.htm


提案書には、2種類ある。
・営業マンからしかけ、提案する方法(飛び込み営業など)
・RFPのように、提案を求められ、それに対しての回答としての提案。
ふつう、システム関係の人が書く提案書は、後者なのですが、この例は、なぜか
2.のサンプルのほうが、提案を求められ、回答するスタイル、
3.の情報系サンプルのほうが、飛び込み営業向きサンプルです。




RFPの書き方についてはここ
サンプルについては、すでに前のブログで書いている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エイベックスとアップルの合意と、globeの小室さんの活動とApache Cocoonの関係

2005-07-15 13:48:55 | コピーされるほど儲かるシステム!

 エイベックスが、14日に米アップルコンピュータに楽曲提供することで合意したと、報道されました。(このプレスリリース:PDF
 
 やっぱ、社長が松浦さんにかわったからなんでしょうね。
 むかしのエイベックス(依田社長のころ)は、CDのコピープロテクトとかの急先鋒で、ネット配信なんて、コピーされやすいものでの配信なんて、考えられなかったのに。すごいです。
 AVEXが提供するなら、ほかも提供せざるを得ないでしょう。

 これで、日本の音楽配信も変わるかも!




 さらに、エイベックスは、アップルと自社での両方の音楽配信のすみわけを狙っているように見える。

 エイベックスは、ミューモという自社の音楽配信サイトを持っているけど、ミューモは、ケータイ向けで、モバイルリマスターという、各キャリアごとに、適した形に変換して配信している(着うた、着うたフルなどを配信)

 このモバイルリマスター、DTPで行われている、ワンソース・マルチユース(1回写真をとったら、その写真を変換して、各メディアにあったように使いまわす)を、音楽の分野でやろうとしているように見える。
 globeの小室さんがやっている、HD Soundといった、スタジオでとったハイクオリティな音源を、ケータイに使おうっていうような考え方も、おなじ路線の話だと思う。




 で、この考え方が定着すると、システム的には、わかりやすくなる。

 ApacheのCocoonと同じような考え方でシステムがくめる。

 つまり、データソースがあって、それを求めに応じて各種フォーマットに変換していくという形で、管理可能になる(データソースをXMLにするかどうか、変換方法をXSLTで書くかどうかなんていうことは、小さいことで、どっちでもいい気がする)。
 いままでは、この考え方は、画像では、馴染み深かったけど、これが、音楽の分野にまで拡張されようとしている。

 そんなことで、最近のエイベックスの音楽配信の動きは、おもしろかったりするわけで、それもこれも、こんなことが起きたのは、松浦さんが社長になったからだったりするわけだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする