岩国を終えて、広島へ泊りました。
上の地図は翌日の広島観光と帰路のルートです。
広島と言えば「お好み焼き」という事で、お好み焼きを食べに行ってきました。
しかし、この店はお店の人が焼いてくれるのではなく、自分で焼くのだそうで「作り方」を見ながらなんとなく作ってみました。
こちらは「広島風」です。
そしてこちらが「関西風」
いづれもとても美味しいお好み焼きでした。
お店の方に作って頂いたならもっと美味しかったことだと思いますが、それはまた次回にしたいと思います。
翌日は「広島城」に行ってきました。
失礼なもんで「広島城」という存在は頭の中にありませんで、地図で見た時に驚いてしまいました。
残念ながらもともとの「広島城」は原爆の爆風で倒壊してしまい、現存するのは昭和30年代に再建された建物だそうです。
天守閣まで登ってみました。
ここからは360度見渡せます。
ちょうど中央のあたりに「原爆ドーム」が見えるはずなんですが。。。
その後、原爆ドームを見て、平和記念公園を見て広島平和記念資料館を見てきました。
広島平和記念資料館は、悲惨な現実がたくさん展示や紹介されています。
同じことを繰り返さない為に知っておかなければならない事です。
目立ったのは外国人の多さです。
日本まで来て広島の「広島平和記念資料館」に立ち寄るのはなぜでしょうか。
何が起きたのか、どのような事だったのか、知りたいという思いからでしょう。
私ももっと知るべきだと思いました。
さて、その帰りに広島の締めくくりに、また「お好み焼き」を食べて帰ろうかと思っていましたが、この店を見つけてしまいました。
「月あかり」という店名で「あなごめし」を食べさせてくれるお店です。
「あなごめし」は宮島の前にある「宮島口駅」の駅弁として販売されたのが最初だそうで、「お好み焼き」に並ぶ広島名物だそうです。
見た目は「うなぎのせいろ蒸し」に似ていますが、もっと「パサパサ」しています。
そこで、「ひつまぶし」のようにお茶碗に「あなご」と「ごはん」を入れて出汁をかけて食べる事が出来ます。(右端の黒いお茶碗を使います)
すると、とても美味しい!
写真は「穴子めし(1490円)」です。
広島のいい思い出になる食事ができました。
「月あかり」の「食べログ」ページはこちら