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Tokina 超広角レンズ(16-28mm)を購入しました。

2013年12月24日 | 写真

かなり以前から何度もレンズ比較をご紹介してきましたが、とうとうひとつのレンズを選択しました。

これがそのレンズです。

レンズメーカーTokinaの「AT-X 16-28mm F2.8 PRO FX(ニコン用)」で、16-28mmという焦点距離なので、超広角レンズに分類されるレンズです。

また、その焦点距離の全域でF値が2.8という明るいレンズでもあります。

 

Tokinaのレンズはこのレンズが初めてですが、AFとMFの切り替えはピントリング全体を手前に引くと「カチッ」という音がしてマニュアルフォーカスに切り替える事が出来ます。

ファインダーを覗いている状態でも目をファインダーから外さずに操作できる点で、個人的には便利だと思います。

 

特徴的なのは、レンズフードが固定されている事、それから写真のように前玉が大きく出っ張っているということもあって、フィルターが使えないという点です。

 

 

ズーム位置によりこの前玉が前後するようです。

写真は焦点距離が16mmの位置で、この状態が一番出っ張っています。

 

これは、焦点距離を28mmに合わせた時の状態です。ほんの少し引っ込んでます。

 

 

そして肝心の撮影した写真ですが、まだレンズの特性を把握できていないので、解放から1段、2段と絞りつつ画像を確認して写り具合を

確認しているところです。

 

これは広場とそのバックの山を撮影しました。(丘ではなくちゃんとした山ですよ。)

広範囲まで撮影されてしまうので、ファインダーをよく確認しないと画面の隅に三脚の影が写っていることもありました。

 

次に観世音寺を真正面から撮影しました。実際にはかなり近づいています。

 

これは善導寺(久留米)の鐘堂です。

 

街中の撮影は楽しくなります。

これはキャナルシティ博多の4Fから撮影しましたが、向かい側のビルと、地下1階の運河まで広範囲に撮影ができました。

 

反対側の広場も広場を囲む建物を写す事ができました。

 

まだ、撮影の感覚がつかめていませんが、撮影と画像確認を繰り返しながらこのレンズに慣れていきたいと思います。

重量が950gとかなりあって、カメラ本体と合わせると持ち歩きには多少の支障がありますが、ファインダーを覗いた時の構図の楽しさはかなり増えました。

 

レビューにもあるように、周辺の流れがあったり、フレアやゴーストは思ったよりも激しいのですが、特性を理解して使うと対策になると思います。

 

購入は思っていたより大変でした。

Amazonを含め何軒か確認をしましたが、店に在庫がない上にメーカーにも在庫がないらしく入手は困難のようです。

私はあちこち探してヨドバシで在庫を見つけて購入しました。

 

何かの為にと貯めていたヘソクリを放出しました。

いいクリスマスプレゼントですね(自分だけ。。)

 

Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 16-28 PRO FX 16-28mm F2.8 (IF) ASPHERICAL ニコン用 フルサイズ対応
 
Tokina
コメント
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