先週からパソコンの調子が悪かった。
どんな症状かと言うと
最初にパソコンが立ち上がった画面がこれ。
全体的に「点々」がちりばめられているのだ。 あ~、キモッ!!
Windowsが立ち上がる画面も
「点々」だらけ。。。
時々こんな画面も出て
わわわわわ、憂鬱な気分が襲ってくる。
勝手に落ちた電源を再投入すると
自分で勝手に電源切っておいて、立ちあがりもできないくせに、自己診断してみたり。。
「こりゃ、ハードがやられたな」と診断ツールを立ち上げようとすると
呪われたような文字で、若干拒否ってくる。
それでも「診断ツール」を強行したら
「おめー、絶対呪ってやる!」みたいな文字で猛アピールしてくるが、メモリとハードディスクは問題ないらしい。
なのにこの後、パソコンは全く立ちあがらなくなってしまった。
選択肢は2つ。
①このパソコンを修理する。
しかし、サポート期間が切れているので、1回あたり5,250円の個別サポートで修理相談して
また別途修理代3~5万円もかかるらしい。
②いっそ新しいパソコンを買う。
デスクトップの大画面希望の私は、現状のディスプレイを使う事も可。
それなら、本体のみのBTOパソコン、HPやlenovoのデスクトップ本体のみを買うとか
iMac、VAIOのLなど一体型PCを買うとか。
この選択肢を確認すべく朝一からパソコン売り場に向かったのだ。
しかし、現状のPCに満足していただけに、少々の事では納得がいかずパソコンの購入はせずに帰宅した。
仕方ないDELLに修理に出そう!
そう思って有料のサポートへ電話した。
オペレーターの方へ症状を説明し、いくつかのテストを実施。
結局ハードが故障しているのではないかと絞り込みできたが、その先は自分で不具合箇所を見つけるか
高額を覚悟で修理に出すしかない。
高額とは4~5万円との事。 ←高すぎやろ!!・・・でもどうしようもないんだな、これが。。。
気になったのは、オペレーターの方がしきりに「ビデオカード」の不具合を疑っていらっしゃる事。
オペレーターの方は「マザーボードの故障は少ないです。症状からして、ビデオカードが疑われます」と何度もおっしゃる。
更に「別のパソコンのビデオカードをさして確認できませんか?」とまで言われた。
「やってみます。」と返事して、息子のPCからビデオカードを借りてきて接続すると、「点々」は表示されず
すんなりとWindowsが立ち上がった。
こりゃ、ビデオカードを買ってこよう!
買ってきたビデオカードがこれ。
店員さんに壊れたビデオカードを見せて「同じ様なビデオカードください。」と言ったら、2万も3万もする
ビデオカードのコーナーに連れて行かれたが、そんな高度な事しないから。。。
と選んで頂いた安価なビデオカードは、 GeForce N440GT TwinFrozr Mini 1G という名前で8980円だった。
接続して、ドライバをインストールしたら、何事もなかったかのようにパソコンは動き出した。
この数日を返せ―!!
ま、一番望むところに落ち着いたという訳だ。結果オーライ!
今日の運勢は
「ストレスがたまりやすい日です。気がかりなことが頭から離れず、何をやっても心はうつろかも。
きっかけがなかなかつかめなくても、ここは逃げずに問題に真正面からぶつかっていくのがベター。」
と、見透かしたような運勢だった。
最後に犯人をお見せしよう。
こいつだ。
なんでも、当時(数年前)は高級ビデオカードだったらしい。
犯人呼ばわりしてしまったが、大変な酷使したからかもしれん。
最後にお礼だけでも言わせてくれ。
いままでありがとう!