先日(15日)のブログにも書いたが、買っておいた来年のスケジュール帳が気に入らず、今使っている手帳と同じものを買おうと思っていた。
「注文できますよ」とLOFTのお姉さんに言われていた言葉を頼りに、LOFTに向かった。
この時期だけに、手帳のフロアにはたーーーくさんのお客さんがいて、当たり前だけど店員さんも忙しく動きまわっている。
その中の一人のお姉さんを捉まえ、「この手帳と同じ手帳を注文できるとお聞きしたので、注文をお願いしたいのですが。」と伝えた。
このお姉さん、予想外に顧客の立場に突っ込んできた。
カタログのページを開き、「これが同じ手帳のシリーズです。この手帳と同じ表紙のものをご希望ですか?中身が全く同じで表紙の違うものなら在庫がありますよ。」
えっ?「中身が同じなら表紙は妥協します!」と言うと、
「お持ちしますので、少しお待ちください。」と、あっという間に手帳売り場に消えて行った。
ものの数十秒、戻って来たお姉さんの手には4冊の違う表紙の手帳。
「中身は同じもので、表紙が違うものをお持ちしました。いかがでしょう?」
これには正直参った。。。
私の希望を、顧客より先回りして提案してくれる。
しばらく見た後、表紙の素材だけでなくカラーバリエーションもあると言う事なので、お姉さんに礼を言って教えて頂いた売り場でじっくりと手帳の表紙の素材とカラーを選ばせて頂いた。
その手帳がこれ。
時間かけて選んだ手帳が、シルバーというのは少し恥ずかしいが、これがいいと直感したのだ。
シルバーって・・・色々、言われている気がする。。。
いいじゃんか!ほっといてくれ! 直感だったのだよ。。。
さて、この手帳のいいところは1週間のスケジュールが見開きで見る事ができる点。
私の場合の使い方は、
左端に週目標。
中央には曜日毎にタイムスケジュール。
タイムスケジュール内にもその時間中のTodoを記入。
スケジュールの上の欄はAランクのTodo。
スケ ジュールの下の欄はBとCランクのTodo。
これを用途別に色分けして記入し、達成すると赤線で消す。
目標に沿ってスケジュールを立てる場合、年間や月間でスケジュールを立ててみても、実際進捗状況の把握はできてもコントロールできない事が多い。
大きな時間感覚だと、まだ時間がある、大丈夫と思わせておいて、気がつけば絶対に終わらん、無理!と諦めてしまう事になる。
では、どうするか。
これとこれとこれをいつまでに絶対に終わらせる!
必達の目標を週単位で決めて、確実に自分を追い込む。
バスに乗る為にバス停に向かっているあなた、気付くと乗るバスが走ってきているのが見えた。
走って来るバスと、自分がいる場所からバス停までの距離を見て、間に合いそうに無ければ、走るやろ? あれだ。
私の場合、自分が遅れている事を認識できる丁度いいタイムスケジュールは週単位だと思うのだ。
忙しくて予定通りにいかなくても、飲み会があっても、リカバリするチャンスは1週間の中にはたくさんあるからだ。
だから言い訳もできんのだよ。
自分を追い込んで差し上げよう!
このスケジュール帳はそんな人に向けて作られているらしい。
表紙に「WEEKLY TIME MANAGEMENT」と書いてあった。
さて、このスケジュール帳で、来年はいくつ目標を達成できるだろうか。
自分にだけは負けない、負けたくないので頑張るつもりだ。
今まで散々負けっぱなしだったからな。リベンジじゃ!