実は11月中旬から落ち着かなかった。
理由は、来年のスケジュール帳を早く入手したかったのだ。
昨年は悩みに悩んで、やっとの思いで買う事ができた。
その手帳、今年の私の大事な秘書として、また備忘録として、ある時は現実を提示する厳しい管理者として、私のこの一年をとても助けてくれた。
スケジュール帳の使い方もだんだん慣れてきて、週単位の目標管理までやってくれている。
そんな訳で、今年も同じ手帳を買いに行ったのだが、LOFTでは取扱が無いらしい。
「取り寄せ出来ますよ」と言われたものの、先述の「焦り」があってこの売り場にあるものを買おうと、これまた散々悩んで上の写真の手帳を買ってきた。
まあ、ある程度は納得して購入したのだけど、そろそろ新手帳へ移行しようとページを開いてあれこれ見ていたら、やっぱり前の手帳がいい。
息子に「スケジュール帳買ったか?」と聞くと、まだ「買ってない」と。
「これ、使うならやろうか?」とこのスケジュール帳を差しだした。「・・・」しばらくページをめくる息子。
「おれ、何もコダワリないから・・・」とニヤニヤしながらこちらを向く。
そして、「くれると?(貰えるのか?)」
「いいよ」という私。 なぜか部屋の空気が緩んだ。
それは「手帳買う費用が浮いた~!」と喜ぶ息子の空気だった。
よし、LOFTに手帳を注文しに行こう。
(実は、今年、手帳の為にLOFTへ足を運ぶのは3度目だったり・・・)
気にった手帳を選ぶのでなく、どんな手帳でも使いこなせると便利なんだけど、融通きかんなぁ。