夢一夜 さしつさされつ 猿酒(ましらざけ)
俳句会の兼題で「猿酒」という難しい題をいただいた、というわけではないのですが、猿酒に挑戦してみました。
この「サルナシ」が原材料です、そろそろ寒くなりおおかたの実が熟し始めています、そのまま生でも美味しく食べれますが今回は俳句の季題の「猿酒」にして見ました。して見たとはいうもののどんな結果になるのか分かりません。
今年は当たり年でうんと沢山実がつきました、これで4,5キログラム有ります、これで家の近く2箇所の収穫量ですから、イヤー今までにない大漁です。
猿酒とは、昔々あるところ、猿がサルナシなどの木の実を沢山集めたそうな、食べ飽きたので大木の「ウロ」に貯蔵して置いたところ、そのうちに忘れてしまいました.、ある猟師が狩りを、するのに森を歩いていたところ、とてもいい香りがする大木があったとさ、覗いて見たらウロになったところには美味しそうな木の実のお酒がたっぷり出来ていたという話です。
どんとはれ!?