今回は花巻の集合がAM6時、近くの人は現場近くで待ち合わせて7時には皆さん双眼鏡やらスコープを覗いていました。
第一現場は県道のすぐ脇の草原です、いました、枯れたヨシのてっぺんには「コヨシキリ」、それから「ノジコ」比較的近距離でしたのでよく観察することが出来ました。それからもっと近くには「ホオジロ」の子供がずっと動かずに止まっていました、人が居るので親鳥がエサを運べずに困っていたようでした。
朝から幸先がイイということで第2現場の森林公園に向かいました。
ここでも大変満足できる観察が出来ました。先ずは珍しい「イカル」それから営巣中の「ミサゴ」の親子、湖の対岸から性能のいいスコープで覗かせて貰いました。ほんとにベテランがいるといないとではこんなにも違うかと思えるくらい沢山の野鳥を見ることが出来ました。
その他見れたり声が聞こえたりした野鳥⇒ホオジロ、ホトトギス、カッコウ、 ウグイス、カワラヒワ、ハクセキレイ、スズメ、アカゲラ、キジバト、クロツグミ、シジュウカラ、オオヨシキリ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、アオジ、コゲラ、ムクドリ、ツバメ、カワセミ、ヤマガラ、アオサギ、イワツバメ、カケス、トビ、バン、カルガモ、カイツブリ でした。
野鳥の写真は有りませんが、歩いているときに撮影した「バイカツツジ」です。梅のような花をつけるところから名前がついたそうです。この他にも「バイカ」とつく樹木はありますね、たとえば「バイカウツギ」とか。
帰りに寄り道をしたところで見た「ウリノキ」の花と葉っぱを見てください。
ピントが、、、、
こんな葉っぱです、ウリハダカエデとかテツカエデに似ていますがカエデの仲間では有りません、好きな樹木の一つです。
同じような花が咲くのに「アクシバ」というのが有りますがそのうちご紹介します。
観察会は準備していただく事務局とその会の担当の方やいろんな事を教えてくれるベテランの方がいて面白くなる物です、感謝しながら帰途に着きました。