残り半分のクラスの写真を撮ってから、最後の実習スタート。インストラクターさんとはこれでお別れになる。去年の上越とこのルスツとあわせて丸五日間、きちんとスキーを習ったことになる。物事の状態に一番の近道は、プロに教わることだ。お金はかかるが、一番効率がいいし、長いスパンで見た場合、実は最も経済的でもある。なかなかスキーを五日習うことは大人になるとできないから、いい経験だったのではないだろうか。
お昼のローストビーフ丼は、何回もきてて初めてのメニューだが、おいしかった。午後は班ではなく好きなものどうしで自由にすべれる時間。三日間、暖かい日が続いた。さすがに疲れはたまっているようだ。大人も同じではあるが。
夕食には豚しゃぶがメインだった。相当の粘り腰で食べ続けているグループがあった。班長会議で、明日のクラス別観光の打ち合わせや、荷物を送るだんどりなどを確認し、あとは寝るだけ。