goo blog サービス終了のお知らせ 

水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

9月7日

2009年09月07日 | 日々のあれこれ
 後片づけ。祭りの後。
 終わったが、すぐに星野高校さん文化祭にむけての練習。
 一度教えたことを何度も繰り返すスパイラルから脱するためには、とにかくちゃんと書いて憶えてもらうしかないと思い、合奏中に「これを書きなさい」と言うことにした。
 最初の集合時にも、ノートを用意しておくように言った。
 部員に指示するだけではなく、自分もやったこと、思ったことをきちんと書こうと思った。
 中村俊輔ノートのように。

 合奏を終えて、3年有志を星野高校に送る。
 1・2年の合奏とは別に、3年バンドに合流して演奏する子たちだ。
 星華祭のときいつも思うのだが、3年生バンドは実にいい演奏をする。
 実力があるのはもちろんなのだが、縦を合わせよう、ピッチを合わせようとというのから解放されて、のびのび演奏できて楽しいな、という雰囲気が伝わってくるのだ。
 でも、コンクール前のかちっとした練習を経たからこそ、その一歩先に進めたのはまちがいない。
 うちの3年生有志も、楽しんで参加してきてほしい。

 昨日は、駒大にいるOBから「全国を決めました」とのメールをもらった。
 高校から楽器をはじめた子たちが、大学では全国バンドのClのトップになったり、アンサンブルで金賞とったりするし、部長や学指揮で活躍する子もいれば、ジャズ系にはまっていく子もいる。
 高校在学中はなかなか結果を出してあげられないが、人材を輩出するという面では、けっこううちはえらいのではないだろうか。
 誰も言ってくれないので、言ってみた。

 片付けと練習のあいまに、授業の予習をする。
 近々研究授業をする予定だが、本文一行目の「八月十五日」を、「はちがつじゅうごにち」と読むのか、「はづきとおかあまりいつか」と読むのかわからなくて、行き詰まってしまった。
 20年以上やってるのに、こんなことが説明できない … 。
 

 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする