始業式に先だって行われた全国大会出場選手壮行会で、「全力少年」と「校歌」を演奏した。選手入場にどれくらい時間がかかるかによって、曲の長さが決まるのだが、そんなリハーサルをやる予定はない。ていうか、ちゃんとしたイベントにするなら、本当はそれくらいのだんどりはしたいのである。毎回のことながらぶっつけ本番の演奏。伝統ある共学校とかだと、こういう壮行会は徹底してやるのだろうなあ。チアリーダーのダンスがあったりして。そういうこだわりがないところが川東の特徴というか、良い点というか、物足りない点というか、見方はそれぞれだろうが、イベント大好き人間としてはちと寂しいのはたしかだ。
これまで選手入場では「ロッキー」を演奏し、曲の方があまっていた。「全力少年」にして、直前にサイズをさらに縮めて演奏したら、入場が終わる前に曲が終わってしまった。残念! 楽器を組み立て、打楽器も体育館にはこび、演奏したのは校歌をあわせても3分に満たない。もったいないような気もするが、それでも生演奏は大事。これも大事な本番。こういうところで手を抜くようでは、演奏会のお客さんは増えない。うん、まちがいない。次回はもっとちゃんと準備しよう。
それにしても、全国選抜大会に出場できる部活とは、どんだけすごいことか。吹奏楽におきかえたなら、とんでもないレベルだ。野球やサッカーは、強い選手が集まりやすい学校に勝つことは難しいが、今回壮行したウェイト部や少林寺拳法のように、主に高校から始める競技なら、本校の生徒はこれほど強いのである。誇りだ。うちもがんばらねば。
これまで選手入場では「ロッキー」を演奏し、曲の方があまっていた。「全力少年」にして、直前にサイズをさらに縮めて演奏したら、入場が終わる前に曲が終わってしまった。残念! 楽器を組み立て、打楽器も体育館にはこび、演奏したのは校歌をあわせても3分に満たない。もったいないような気もするが、それでも生演奏は大事。これも大事な本番。こういうところで手を抜くようでは、演奏会のお客さんは増えない。うん、まちがいない。次回はもっとちゃんと準備しよう。
それにしても、全国選抜大会に出場できる部活とは、どんだけすごいことか。吹奏楽におきかえたなら、とんでもないレベルだ。野球やサッカーは、強い選手が集まりやすい学校に勝つことは難しいが、今回壮行したウェイト部や少林寺拳法のように、主に高校から始める競技なら、本校の生徒はこれほど強いのである。誇りだ。うちもがんばらねば。