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TapKop konkon Kondo Vinyard 2013

2014-10-07 00:00:00 | 日本
TapKop konkon Kondo Vinyard 2013
TapKop konkon Kondo Vinyard 2013 Part1
「タプ・コプ コンコン 2013(ロゼ?)」
生産本数:751 本 醸造元:10R ワイナリー
三笠市タプ・コプ農場の「混植区」のぶどう 6 品種と栗沢町モセウシ農場のピノ・グリを同時に収穫し、混醸したワインになります。収穫日は 10 月 18 日。収穫時糖度は Brix 20.4。
2013 年の混植区は相対的にピノ・ノワールの収穫量が多かったため、ワインの色は図らずもロゼになってしまいました。個人的には「醸しの白」を目指していたため、目をつぶって飲むことをお勧めします(笑)。使用品種は多い順に、ピノ・ノワール、ソーヴィニョン・ブラン、ゲヴュルツ・トラミナー、ケルナー、ピノ・グリ、シャルドネ、リースリングの計 7 種。
全て手作業で除梗した後天然酵母により発酵をさせ、プレスしたのちにステンレスタンクで貯蔵。MLF は自然に任せ、総亜硫酸使用量は 30ppm。無濾過、無補糖、清澄剤不使用。
空けるたびに表情が変わる不思議なワインで、混植・混醸の面白さと奥深さを感じる1本です。
現時点ではピノ系のラズベリーのニュアンスの奥に、熟したライチが見え隠れ。最後を締める酸が下支えしているので、赤ともロゼとも白とも取れるワインです。
熟成ポテンシャルは 2017~2020 年頃。最初は冷やして、徐々に温度が上がるうちに様々な表情を見せてくれます。
(KONDOヴィンヤードより)




TapKop konkon Kondo Vinyard 2013 Part2



(*)KONDOヴィンヤードより2本購入。2,940円


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