La Fontude Jour de Fete 2013
![La Fontude Jour de Fete 2013](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ce/40fd5f1b9badd81ed74eda4268c6e061.jpg)
ラ・フォンテュード/La Fontude VdF ジェール・ド・フェット 2013
ワイン造りにおいて重要なことの大半は畑での作業だとオーナーのフランソワ オーブリーは語ります。
こちらは“ごちそうの日”という名のワイン。白桃やパイナップルの缶詰シロップや白いちじくの甘味のある香りが出てきます。口に含むと優しい甘みと果実の香りが広がり、柑橘系を思わせる爽やかな酸が1本しっかりと感じられます。いつもの食卓もこのワインがあればごちそうに!
パリで環境アドバイザーをしていたフランソワ オーブリーは、年老いた両親が余生をのんびりと過ごすことのできる土地を探し続け、ようやく2003年に格好の場所を見つけて移住しました。
ラングドックの中心に位置するサラグーの谷にある、放棄された森と30haに及ぶ牧草地、そして3.5haの小さなブドウ畑も付いた土地です。
自分たちの仕事は環境と祖先の遺産、そして動植物たちによって成り立っていると考えるオーブリーは、これ以上はないほど自然に恵まれたこの土地が有する多様性を余すことなく発揮できるよう、遺産を守るように森と牧草地の状態を再生させて来ました。 長年の薬剤投与によって荒れ果てたブドウ畑は、カリニャン、サンソー、アラモン、テレブラン、そしてグルナッシュ。
どれも樹齢が古く収穫量が少ない固有種で、その効率の悪さのため抜かれる運命にあったブドウです。この畑をビオディナミで栽培、使う農薬は少量の銅と硫黄のみで、他はハーブと調剤を散布すること10年、ようやく畑の土は柔らかくなり沢山の虫や草花が畑に戻って来ました。
オーブリーは、牧草地に羊を放牧しています。羊たちは豪雨、猛暑と厳寒期を除き、基本的に年間を通して外で育てられています。従って、出産も外で行われ冬から春にかけて子羊が元気に外を飛び回る姿を見ることもできるようです。(インポーター資料より)
ラ・フォンテュード/La Fontude VdF ジェール・ド・フェット 2013
■ワイン情報
[産地]フランス ラングドック地方
[タイプ]白・辛口
[品種]テレブラン100%
[アルコール度数]12%
[醸造について]タンクでシュール・リー熟成。無清澄・無濾過
■ドメーヌ情報
[設立年]2003年
[生産者]フランソワ オーブリー
[所有畑]3.5ha
[栽培方法]ビオロジック、ビオディナミ農法
(銀座カーブ・フジキより)
フランス ■□ la Fontude □■ ラングドック
ラ フォンチュード
● ラ・フォンテュードと言うラングドックのビオディナミ生産者の、グビグビ飲める白をご紹介します。
パリで環境アドバイザーをしていたFrancoi Aubryフランソワ オーブリーは、年老いた両親が余生をのんびりと過ごすことのできる土地を探し続け、ようやく2003年に格好の場所を見つけて移住しました。
ラングドックの中心に位置するサラグーの谷にある、放棄された森と30haに及ぶ牧草地、そして3.5haの小さなブドウ畑も付いた土地です。自分たちの 仕事は環境と祖先の遺産、そして動植物たちによって成り立っていると考えるオーブリーは、これ以上はないほど自然に恵まれたこの土地が有する多様性を余す ことなく発揮できるよう、遺産を守るように森と牧草地の状態を再生させて来ました。
長年の薬剤投与によって荒れ果てたブドウ畑は、カリニャン、サンソー、アラモン、テレブラン、そしてグルナッシュ。どれも樹齢が古く収穫量が少ない固有種 で、その効率の悪さのため抜かれる運命にあったブドウです。この畑をバイオダイナミクスで栽培、使う農薬は少量の銅と硫黄のみで、他はハーヴと調剤を散布 すること10年、ようやく畑の土は柔らかくなり沢山の虫や草花が畑に戻って来ました。
オーブリーは、牧草地に羊を放牧しています。羊たちは豪雨、猛暑と厳寒期を除き、基本的に年間を通して外で育てられています。従って、出産も外で行われ冬から春にかけて子羊が元気に外を飛び回る姿を観ることもできるようです。
*ワイン造りにおける重要な仕事の大半は畑にあると考えており、完熟で摘みシンプルに醸造することを心がけています。
This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印
● 2012Jour de Fete V.d.F. Blanc
ジュール・ド・フェット・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
除梗せずにそのまま垂直プレスし、果汁をグラスファイバーのタンクに入れて自然発酵させ9ヶ月の熟成。この畑は火山性土壌で鉄分が多いことが特徴。標高は200Mでさほど高くはないが、この土壌由来の酸味とミネラル分が、他のテレとは全く異なるシャープなスタイを生み出している。火山性土壌の畑はとても少ない。
特徴
色調が薄く透明感があります。白いちじくや黄色いリンゴのコンポートシロップなどのやや控えめな甘味のある香りに、メロンの様な少し青みのある香りが感じられます。昨年の秋の試飲会の際は、果実の香りが控えめ過ぎて、平面な印象を受けました。半年以上寝かせた事で、円みのある果実感が全面に出てきた事と、それを引き立てる穏やかで非常にきれいな酸が、膨らみを出してくれています。
【ビオ系グビグビワイン!!】
非常にナチュラルな造りをしているモロビオ系のグビグビ系白ワインです。
重量感は無く、軽快に飲める味わいです。モロビオで、しかもSo2は使いたくないタイプの生産者のようです。
なので、古くからワインに親しんでいらっしゃる、
「揮発酸拒否反応」
を強くお持ちの方々には、まったくお奨めできません。悪しからず・・ご了承ください・・・
「これ・・コンディション悪いから返品します・・」
などとは決して言わないように・・(^^;; これを美味しいと言う方が昨今は結構増殖中なんです。揮発酸は出ていますと・・しっかり書いておきますのでよろしくお願いいたします・・。
しかし、飲んでいる最中にお酢になってしまうようなことは有りません。しっかり止まっています。しかしながらそれなりにそのニュアンスは存在しています。・・ま、飲まずとも色を見ると判るんですけどね・・。写真だと光の加減で判断が難しいですが、百発百中で当てる事は難しくは無いです。
味わいですが、重量感が薄い、しかしシャバっとまでは行かない軽量級で、それなりの厚みが有ります。 ルイ・ジュリアンとかがお好きな方なら問題無いですし、昨今はこのくらいの酢酸値が無いと物足りないお方もいらっしゃるようで・・中々対処が難しいです・・・。
グイグイ飲めて、軽くて、ミネラル豊富なラングドックの暑苦しくない白です。テレ・ブランと言う品種100%だそうです。
(Noisy's Wine Selectsより)
(*)銀座カーブ・フジキより購入。2,480円。
![La Fontude Jour de Fete 2013](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ce/40fd5f1b9badd81ed74eda4268c6e061.jpg)
ラ・フォンテュード/La Fontude VdF ジェール・ド・フェット 2013
ワイン造りにおいて重要なことの大半は畑での作業だとオーナーのフランソワ オーブリーは語ります。
こちらは“ごちそうの日”という名のワイン。白桃やパイナップルの缶詰シロップや白いちじくの甘味のある香りが出てきます。口に含むと優しい甘みと果実の香りが広がり、柑橘系を思わせる爽やかな酸が1本しっかりと感じられます。いつもの食卓もこのワインがあればごちそうに!
パリで環境アドバイザーをしていたフランソワ オーブリーは、年老いた両親が余生をのんびりと過ごすことのできる土地を探し続け、ようやく2003年に格好の場所を見つけて移住しました。
ラングドックの中心に位置するサラグーの谷にある、放棄された森と30haに及ぶ牧草地、そして3.5haの小さなブドウ畑も付いた土地です。
自分たちの仕事は環境と祖先の遺産、そして動植物たちによって成り立っていると考えるオーブリーは、これ以上はないほど自然に恵まれたこの土地が有する多様性を余すことなく発揮できるよう、遺産を守るように森と牧草地の状態を再生させて来ました。 長年の薬剤投与によって荒れ果てたブドウ畑は、カリニャン、サンソー、アラモン、テレブラン、そしてグルナッシュ。
どれも樹齢が古く収穫量が少ない固有種で、その効率の悪さのため抜かれる運命にあったブドウです。この畑をビオディナミで栽培、使う農薬は少量の銅と硫黄のみで、他はハーブと調剤を散布すること10年、ようやく畑の土は柔らかくなり沢山の虫や草花が畑に戻って来ました。
オーブリーは、牧草地に羊を放牧しています。羊たちは豪雨、猛暑と厳寒期を除き、基本的に年間を通して外で育てられています。従って、出産も外で行われ冬から春にかけて子羊が元気に外を飛び回る姿を見ることもできるようです。(インポーター資料より)
ラ・フォンテュード/La Fontude VdF ジェール・ド・フェット 2013
■ワイン情報
[産地]フランス ラングドック地方
[タイプ]白・辛口
[品種]テレブラン100%
[アルコール度数]12%
[醸造について]タンクでシュール・リー熟成。無清澄・無濾過
■ドメーヌ情報
[設立年]2003年
[生産者]フランソワ オーブリー
[所有畑]3.5ha
[栽培方法]ビオロジック、ビオディナミ農法
(銀座カーブ・フジキより)
フランス ■□ la Fontude □■ ラングドック
ラ フォンチュード
● ラ・フォンテュードと言うラングドックのビオディナミ生産者の、グビグビ飲める白をご紹介します。
パリで環境アドバイザーをしていたFrancoi Aubryフランソワ オーブリーは、年老いた両親が余生をのんびりと過ごすことのできる土地を探し続け、ようやく2003年に格好の場所を見つけて移住しました。
ラングドックの中心に位置するサラグーの谷にある、放棄された森と30haに及ぶ牧草地、そして3.5haの小さなブドウ畑も付いた土地です。自分たちの 仕事は環境と祖先の遺産、そして動植物たちによって成り立っていると考えるオーブリーは、これ以上はないほど自然に恵まれたこの土地が有する多様性を余す ことなく発揮できるよう、遺産を守るように森と牧草地の状態を再生させて来ました。
長年の薬剤投与によって荒れ果てたブドウ畑は、カリニャン、サンソー、アラモン、テレブラン、そしてグルナッシュ。どれも樹齢が古く収穫量が少ない固有種 で、その効率の悪さのため抜かれる運命にあったブドウです。この畑をバイオダイナミクスで栽培、使う農薬は少量の銅と硫黄のみで、他はハーヴと調剤を散布 すること10年、ようやく畑の土は柔らかくなり沢山の虫や草花が畑に戻って来ました。
オーブリーは、牧草地に羊を放牧しています。羊たちは豪雨、猛暑と厳寒期を除き、基本的に年間を通して外で育てられています。従って、出産も外で行われ冬から春にかけて子羊が元気に外を飛び回る姿を観ることもできるようです。
*ワイン造りにおける重要な仕事の大半は畑にあると考えており、完熟で摘みシンプルに醸造することを心がけています。
This is my type! 良いものは良い印 是非チェックしてね印 美味しい印 若くても飲めちゃう印
● 2012Jour de Fete V.d.F. Blanc
ジュール・ド・フェット・ブラン
ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!ちょっと頑張ってお奨め!
除梗せずにそのまま垂直プレスし、果汁をグラスファイバーのタンクに入れて自然発酵させ9ヶ月の熟成。この畑は火山性土壌で鉄分が多いことが特徴。標高は200Mでさほど高くはないが、この土壌由来の酸味とミネラル分が、他のテレとは全く異なるシャープなスタイを生み出している。火山性土壌の畑はとても少ない。
特徴
色調が薄く透明感があります。白いちじくや黄色いリンゴのコンポートシロップなどのやや控えめな甘味のある香りに、メロンの様な少し青みのある香りが感じられます。昨年の秋の試飲会の際は、果実の香りが控えめ過ぎて、平面な印象を受けました。半年以上寝かせた事で、円みのある果実感が全面に出てきた事と、それを引き立てる穏やかで非常にきれいな酸が、膨らみを出してくれています。
【ビオ系グビグビワイン!!】
非常にナチュラルな造りをしているモロビオ系のグビグビ系白ワインです。
重量感は無く、軽快に飲める味わいです。モロビオで、しかもSo2は使いたくないタイプの生産者のようです。
なので、古くからワインに親しんでいらっしゃる、
「揮発酸拒否反応」
を強くお持ちの方々には、まったくお奨めできません。悪しからず・・ご了承ください・・・
「これ・・コンディション悪いから返品します・・」
などとは決して言わないように・・(^^;; これを美味しいと言う方が昨今は結構増殖中なんです。揮発酸は出ていますと・・しっかり書いておきますのでよろしくお願いいたします・・。
しかし、飲んでいる最中にお酢になってしまうようなことは有りません。しっかり止まっています。しかしながらそれなりにそのニュアンスは存在しています。・・ま、飲まずとも色を見ると判るんですけどね・・。写真だと光の加減で判断が難しいですが、百発百中で当てる事は難しくは無いです。
味わいですが、重量感が薄い、しかしシャバっとまでは行かない軽量級で、それなりの厚みが有ります。 ルイ・ジュリアンとかがお好きな方なら問題無いですし、昨今はこのくらいの酢酸値が無いと物足りないお方もいらっしゃるようで・・中々対処が難しいです・・・。
グイグイ飲めて、軽くて、ミネラル豊富なラングドックの暑苦しくない白です。テレ・ブランと言う品種100%だそうです。
(Noisy's Wine Selectsより)
(*)銀座カーブ・フジキより購入。2,480円。
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