Sauternes 2007

Sauternes 2007

（インポーター資料より）
このワインはシャトーディケムのセカンド的な存在と言えます。
２年間の樽熟成の後、瓶詰め前の最終選考の段階で、グランヴァンとしては適さないとシャトーのセレクションからはじかれたものを、弊社の仕入先のボルドーのネゴシアンが樽ごと購入し、瓶詰めしたものとなります。そのため、ラベルはジェネリックワインとして、“Sauternes”の名前でフランスのマーケットで主に販売されています。シャトーイケムとしては、もちろんセカンドワインは造っていないため、公にはどこにどのように販売しているという事を公表しておりませんし、そういった事実を認めることもありませんので、例えばシャトーよりこのワインの“証明書”みたいなものは取得する事はできません。また、ボトリングしてるネゴシアンも、言葉で話すのは許可がでているようですが、文章にして記載するのはシャトーより禁止されているとの事なので、このワインのギャランティーみたいなものをネゴシアンから文章でもらう事もできませんので、その点につきましては、ご理解のうえ、 ご購入いただけますよう、お願い申し上げます。
（ワインセラーKATUDAより）




▼以下はインポーター資料より
ドライな白も作っているこのシャトーですが、シャトー名は公表されず、また、シャトーの希望により名前もワインに記載されず、ソーテルヌとだけラベルに書かれています。
このシャトーはグランヴァンのみを造っているため、セカンドワインとは正式には言えませんが、実質的にはセカンド的な存在と言えます。
非常に厳しい選別の結果、いくつかの樽は瓶詰めされる前にグランヴァンに適さないとしてはじかれてしまいます。
このワインは2006年がファーストヴィンテージとなりますが、今回ご紹介する2009年は、
まさにボトリング前のいくつかの樽より造られているため、その品質の高さはまさにゴージャスと言えると思います。
仕入先のボルドーネゴシアンより、口頭での説明はＯＫだが、記述する事はＮＧと言われているためシャトー名は記載しません。
（KAWADEより）





(*)ワインセラーKATUDAより購入。6,458円。