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Beaujolais Village Primeur Leroy 2008

2008-11-28 05:38:49 | フランス・ブルゴーニュ

Beaujolais Village Primeur Leroy 2008

ブルゴーニュのトップ生産者。ルロワのボジョレーヌーボー
●泣く子もだまる、トップ生産者ルロワ●
ブルゴーニュのトップの作り手と知られる、あの「ルロワ」のボジョレーヌーボーです。

完璧主義者と評される マダム・ルロワが厳選に厳選して作り上げたボジョレー
品質を上げる為に、収穫量を低くし、瓶詰めは、ブドウ本来の味わいを残す為、ノン・フィルターで行なってます。

ワインファンから絶大な支持を得ている「ルロワ」のボジョレーヌーボー
取り扱い店も限定されており、希少性も充分。ぜひ話題の1本としてパーティに持って行けば注目間違いなし!
プリムールですので1年ほど熟成しても美味しいですよ!今回は少量入荷ですのでお早めに!
ボジョレーヌーボー屋.com より)


ルロワ。

その響きだけで、ワイン好きの方は、うっとりしてしまうのではないでしょうか!?ロマネ・コンティと並び、ブルゴーニュ、いや、世界中で賞賛される、最上級の造り手こそが、このルロワです。

憧れのルロワが飲める!
完全数量限定!希少性大!!
さすがの味わいは、熟成させても旨い!

ルロワを率いるのは、圧倒的なテイスティング能力と、徹底した完全主義を貫く、マダム・ルロワ。『シャネル・スーツを着て、畑に出る』など、その偉大さや圧倒的オーラは、常に話題に登る存在、色々なエピソードが語られています。
そんなルロワの手掛ける、ヌーヴォーの域を超えた名品が、今年もやって来ます!!
ヌーヴォーとは思えない濃密さとエレガントさは、さすが、ルロワ。
このルロワのヌーヴォー、数量がかなり限定されています。
『もっと欲しい…』
の、願いむなしく、昨年もご多分に漏れず、早々に完売…。
今年も、いつ売り切れるか、今からドキドキです(;^^)
そんじょそこらじゃ買えません!
タカムラ より)



1868年にブルゴーニュのオクセ・デュレス村に設立されたネゴシアンで、3代目のアンリ・ルロワが20世紀初頭から中頃にかけてブランデー輸入で築いた巨万の富を元に1942年法人化された最も高価なワインでお馴染み「ロマネ・コンティ」の株式の50%を所得しました。

1980年にアンリ・ルロワは他界しましたが、これを引き継いだ彼の娘2人の内、妹のラルー(マルセル)・ビーズ・ルロワがメゾン・ルロワをスピリッツを扱うネゴシアンからワインビジネスに本格的に乗り出し、「品質のルロワ」の名声を築きました。その後1988年のドメーヌ・ドーブネイを購入すると同時に、バイオダイナミクスくを導入し始めます。ネゴシアンの商品にも徹底してルロワのポリシーを貫き、決して妥協を許しません。恐らくボジョレー・ヴィラージュ地区でも最高と言われるロットを厳選することで長期保存も可能な濃密なブルゴーニュを思わせるボジョレー・ヌーボーも彼女のポリシーのあらわれと言えます。


産地:フランス
タイプ:赤 ミディアムボディ
アルコール分:12~13%
矢島酒店 より)



ブルゴーニュ最良の造り手ルロワのヌーヴォーです。
数年前はデパートの高島屋限定のようなワインで販売先・数量がかなり限定されていたワインでした。

≪完全主義者≫と、評されるマダム・ルロワによるヌーヴォー!!低収量、有機農法、天然酵母使用、ノンフィルターでの瓶詰めなど極めてこだわった製法により他のボージョレとは一線を画すワインです。
しっかりとした味わいなので昨年のものを寝かしておいて、比較試飲して楽しむ方もいらっしゃるそうです。
アサヒヤワインセラー より)



タカムラより購入。4200円。2009年2月11日抜栓。豚の角煮などと一緒。最初、抜栓時ちょっとコルク臭のような感じがあったが、不快な感じではなかった。すぐに直った。色は深い紫。決して若々しい紫ではない。香りは、力強い。パカレやほかのヌーヴォーよりも重たい果実香。イチジク、カシスの香り。スワリングで香りがよりいっそう引き立つ。ガメイの味、つまりジューシー&フルーティーというよりも、もっと高級感のあるヌーヴォーとは違う感じ。やっぱりイチジク、カシスの味が広がる。最初はやや取っつきにくい感じの酸味があったが、すぐになくなった。ピエダングローとあわせてもかなりマッチングーであった。高いだけのことはある。批評通り、ただのヌーヴォーではありません。かなり美味しい。
さらに2009年10月になってe-wineよりオークションで落札しちゃったものあり。2000円。2009年10月23日に抜栓。コルクは特に問題なし。やや低めの温度で抜栓。グラスに注ぐと、以前と違って色は少しルビーが入った感じの色。フレッシュさはないです。香りは温度が低かったせいかあまり感じない。カシスの香り。娘さんはカレーの匂いがすると行っていた。口に入れてもあまりフレッシュな果実味が感じられない。温度が低いせいか。2月の時には結構濃い感じがあったけど、今回はそんなに濃い感じがしない。イメージとしてこのラベルに使われている鶯色のイメージがあったのだが、今回のものにはそれが感じられない。温度が上がってくるにつれ、ガメイなんでしょうか、ブドウジュースっぽいニュアンスが出てきた。ある程度温度が高い方が味わいが出るのでしょうか。徐々にフレッシュさを取り戻してきた感じですが、2月の時と比べると、やはりヌーヴォ、味わいは落ちていると思います。のどごしは軽く、飲みやすいですけどね。