ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

】「英経済、過去60年間で最悪の下降局面」・極めて悲観的な認識…英財務相

2008-08-31 15:40:01 | Weblog
【ロンドン=木村正人】ダーリング英財務相は30日付の英紙ガーディアンとの
インタビューで、「英経済は過去60年間で恐らく最悪の下降局面に直面しており、
予想以上に深刻で長期間続く」と極めて悲観的な認識を示した。

 英経済は1992年のポンド危機以来、16年連続の経済成長を続けてきたが、昨年の
米低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に端を発した信用不安や
資源、食料の高騰が直撃したようだ。

 同財務相は「信用不安が今後、どれだけ深刻になるか予想もつかない」と述べた上で、
「次の1年間は、今の世代の労働党政権が経験したことがない困難なものになる」との
見方を示した。今年末までに200万人の失業が予想される英国では、ブラウン首相の
経済運営に対する批判が強まっており、同財務相の更迭説も取りざたされている。


▽News Source MSN産経ニュース 2008年8月30日18時47分
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080830/biz0808301850007-n1.htm

そこまで悲観的になるような状況に追い込まれているようにはあまり思えんが・・・。しかし、60年間というスケールがすごい。そこまで追い込まれたことは過去なかったということか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする