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好きな中国語   福倒了(フーダオラ)と福到了(フーダオラ)

2025-04-13 00:00:00 | エッセイ
中国を、旅行するのは好きなので30回位行ってます。
お店や飲食店の玄関や入り口に、福と書いた紙が逆さまに貼ってある。
中国人の、昔からの良く出来た言葉遊びでして面白いです。
福が倒れている(福倒了)と、お客さんが言ったとすると、店主は喜ぶ。
発音が同じこの言葉、福が来た(福到了)となり、縁起が良いとなる。

まあ実際には言ったりしませんが、これは伝統のある風習みたいです。
福が倒れている、とかけて福が来るです。同じ発音の少ない中国語なのに一緒。
その中国語の上げ下げ4パターンありには参る、発音の数多過ぎ、さすが中国。
標準語(北京語)はまだ少ない方、これが上海語、広東語などではもっと多い。
日本人の口では大変です。各50音×4どころじゃない、そり舌音、鼻濁音・・・・

私は思うのですが、日本語には鼻濁音が少なく、英語、中国語など外国語は多い。
ですので、話す時は「ng」を多用してはどうかと、鼻濁音勝手連発調で話してみる。
日本語みたいに、子音+母音の規則性のある発音が多い言語は少ない。
マレー、インドネシア、フィリピン語は規則性が似ているので、通じやすい。

話を中国に戻します。「福倒了」と「福到了」に繋がります。
私は、お土産屋さんで「福」の字の逆になっている紙を買おうとした。
探したけどなかった。普通の「福」の字の紙はたくさん置いてあったのに。
店員に聞いたら「普通の福の紙を買って、貼る時に逆さまにするんだよ」と。
その通りです。お恥ずかしかったです。買わずに帰ったので、次回買います。

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