祈祷 女親方のブログ再開願い

なんと、まあ、パソコン美人でもある親方が、ブログを休止するとのこと。
いつ再開するのか、しないのかわからないとのこと。
弟子である小生は、指をくわえて待つしかない。
一日でも早く、また再開してほしものであるっちゃ。
派手に再開せないかんちゃ。
わしゃ、待っちょるりきんのう。
たのむっちゃ。

祈祷……（●＾o＾●）……。

美術館でのこと

きのう、Ｈ市の美術館へ行ってきた。
日本画の展示を見ていくと、好きな画家である上村松園の絵があった。
女流画家である松園の絵は、気品ある峰麗しい女性、日本の奥ゆかしさ称えた美、
香るほどのみずみずしさあふれ、私は見惚れてしまった。

その横には、鏑木清方の絵が並んでいた。
これまた美人画の大家であり、細やかに映ろう女性美を詩情に包み描いている。
共に明治の美人画でどちらも好きである。

それが今回、あることを思い至ったのであった。
先に上村松園を見てから、鏑木清方を見たからなのか、だぶんそうであろう。
清方の描いた女性に、男が見えてきて仕様がなかった。
私は思った。男性には女性を完璧なほどに描き切るのは不可能ではないか、と。
どこかに、やはり男が出てしまう、消せないのではないかと思った。

でも、ラファエロとかは超越した女性美、いや、神格された美そのものを表している。
天才は別と言えばそれまでだが、つまるところ不可能に近いのではないか。
もちろん例外は数多くいるだろうが、やはりそれは例外ではないか、と思った。

心の綺麗な女性、内面の美あっての本当の美だと思う。

お料理上手な女親方

私のパソコンの先生でもある親方は、真心のこもったおいしいのを作ってくれる。
それがこの前まで、例のＦＰ戦線でしばらく手料理はお預けだったのである。
やっと、お料理解禁となった。
待ってましたよ。(*^。^*)

……食材は大きめの、ぶつ切りがおいしい……
これは私の好みであり、素材の持ち味が出ると思う。
自然な味、それが一番だ。

タイの市場に行った時のこと、豚やチキンをさばき売っていた。
新鮮も新鮮、一度も冷凍してない、もろ生である。
それを横の食堂で食べる、おいしいのなんのって。
日本ではなかなか出来ない、ぜいたくと思います。

それはそうと、親方には料理のたくさんのったチラシを渡してあるのです。
これからは、それを片っぱしから作ってもらうつもりです。
楽しみに期待してますよ。

タイ童貞旅行から帰ってくる

本当に真面目な旅だった。
それどころか、前回のタイ旅行でオオカミ犬に噛まれたトラウマを引きずった、
ヒヤヒヤビクビク旅だった。
犬には本当に要注意である。大変な事になりますよ。
そこら中にうろうろいる、睨みつけてくる、吠え立て寄ってくる。
私はもともと、犬が嫌い、かつ怖いのである。
それだからかこそ、余計嫌なのである。
ちなみに、猫は大好きである。

みなさん、噛まれてごらんなさいってば。もう、嫌っ。
そのずっと前のタイ旅行では、メス犬をナデナデしたりしたもんだ。
インドでは道の真ん中で邪魔になってる大型犬を、またいで歩いたもんじゃ。
もはや、あんな事は出来ない。
犬の事は、もういい。

摩訶不思議な尼さんにお目にかかった話をしよう。
山奥の町での事、そのお寺は尼さんが水中修行するので有名になってる所だ。
私が行ったときは、すでに人だかりが出来ていた、急いで券を買い中へと入る。
そしたら、幅３メートル位のいけすにがあり、それを囲んで観客席がある。
大勢の人にまじって、いけすに落っこちないようにして席に着く。
しばし待つこと、僧衣をまとった白髪の尼僧現れる。
固唾の呑んで見守るなか、その僧、いけすに潜るなり、また泳ぐなり、
合掌するなり、今度は水平に浮遊するなり……。

あ～～っ。みんな驚き見入るなり。
そのいけすはかなりと深い。足は付かない。浮くわけないのである。
なのに尼僧は浮いている。沈まない。なんでなの？
私はこう思った。……なるほど～、これが修行のたまものか～、ガッテン……
また、こうも思った。……あやしい～、からくりありやなしや、れれれっ～……
まわりを煙に巻き、尼僧の水中修行は終った。

実に不思議な尼僧だった。