中国は旅順～～～やわらか～い話

前回は戦跡巡りで興奮した、固い話でしたね。

このたびは、日中の野菜や果物についての、やわらかい勝敗といきます。

すいか---日本のほうがおいしいです。
　　　　 　　中国もイイのがあるけど、糖度不足で水っぽい。
　　　　 　　それに、肥料の人糞が気になる。（日本もそうだったが）

とうもろこし---日本の勝ち。
　　　　　　　　 旅先で食べたのは、小粒で甘くもなかった。
　　　　　　　　 かなりと固くて食べづらい。（小生は前歯が差し歯ときてる）
　　　　　　　　 それに、肥料の人糞が……。

さつまいも---中国の圧倒的勝利。
　　　　　　 　ほっぺが落ちるほど、甘くておいしい。
　　　　　　 　日本のが、何だったのかと思うほどだ。
　　　　　　 　人糞の効果大有りか！！

トマト---日本の完勝。
　　　　 　中国人はかわいそうね。
　　　　 　強力な農薬で、大丈夫かしら。

ブドウ---食べたかったが、農薬怖さでムリ。
　　　　 　日本だと皮ごと食べるけど、ここでそうしたら大変なことになります。

ハミ瓜---このシルクロード原産の瓜はおいしすぎる。
　　　　 　日本のでは叶わない。

桃---中国では、なぜか固いのを食べている。
　　　 なんか、りんごみたいな感じで良くはない。
　　　 お国の違いとしか言いようがない。
　　 　評価出来ず。

りんごーー日本の一本勝ち
　　　　 　日本の自然の、麗しさいっぱいのりんごがいいです。

みかんーーえっ？　って感じで日本です。

要約すると。　
何だかんだいっても、気候風土が大きいですね。
それぞれの良さを頂戴しましょう。

中国は旅順、２０３高地を上半身はだかで登ってくるの巻き

このたび、日露戦争の天王山とも言える激戦地に行ってきた。
中国の軍港である、ここ旅順は外国人に全面開放されて３年しかたってない。
町並みは開発途上で、少し前の中国を体感できる。
それに、旧満州時代の政府官庁が残っているは、日本人街の一部もある。
レトロでノスタルジアな街だ。

話がかたくなった。
まいったものだ、戦争映画大好き人間である小生は大感激したのだ。
もともと、歴史が好きで史跡めぐりにハマっている。
ここは興奮の連続である。

朝早くから、路線バスで麓まで行く。（ちなみに１３円）
あいにく旅順名物の霧が立ち込めていて、山頂からの眺望は期待できない。
湿度も高く、９０％を越える日も多いらしい。
小生は蒸し風呂状態にガマン出来ず、また開放感から上半身はだかになった。
実は下山後も、少しそうした。（ハズカシカッタデス）
日本じゃ絶対しないですとも。

汗かきながら頂上に近付くと、乃木将軍の子息ここに亡くなるの碑あり。
日本軍大砲陣地、ロシア軍の要塞跡、砲丸形の慰霊碑。
日露双方で、２万人がこの高地で英霊になった。
当時はハゲ山だったのに、今は木々がもうもうである。
思うに、気味悪くて開発はどうかと。
そのほうがいい。
(やはり、話が固くなる。やわかい話は次回）

双方の英霊に合掌。