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天然記念物の樹木廻りで、気を付けていること

2023-01-29 10:08:07 | パソコン相撲
天然記念物などの文化財は、自治体のホームページで調べておきます。
観光協会のホームページ、ウキペディア、アド街ック天国も参考にします。
また現地ガイドブックをインストールなどして、なるべく細かく情報収集。
それらを昭文社の県別マップに書き入れますが、私はこうしています。

地図に載っている寺社に丸や二重丸を付けて、横に文化財の種別を書く。
載っていなければ、ヤフーの地図で探して載せて、道を加えます。
箱ものは、地図の横に開館時間、休日、料金などを足します。
寺社は南向きが多いのですが、入り口の東西南北も追記しておきます。

現地の日暮れ時間を調べておき、夕方は明るくても、5時や6時をめどにと。
レンタバイクで集中して細かく回るので、プラン、ルート、宿のロケーションが大事。
基本、北上ルートを辿りたいですが、そこらじゅうに寺社があるので様々にと。
また島だとすると、右回りがいいか、左回りかで変わってきます。

山奥の寺社、もっと奥の天然記念物の樹木が目当てだと、ここに注意しています。
方位磁石を見ながら進み、たまに後ろを振り返って帰り道の光景をイメージします。
熊注意などの看板ありの地では、笛を吹きながら登ります。
野犬は、今時はまずは大丈夫でしょうけど、小枝を手に持っておくのも手かも。
イノシシ、狸、狐、鹿はいいとして、猿には気を付けた方がいいかもです。

それよりも蛇です。青大将、シマヘビ、ジムグリ、ヒバカリは毒無し。
ヤマカガシは毒蛇です。やはりマムシには本当で要注意しなければなりません。
私は新潟の農家育ちで、祖父が捕まえるのを見ました。首をおさえる。
マムシは逃げません、度胸がすわっているのです。山で動かない銭形ヘビはマムシです。
一見似たヤマカガシはすぐに逃げます。毒蛇なのでこれにも注意しないと。
もし、これらに咬めれたら、即流水での洗浄です。口で吸い出してはなりません。
奥の手として水がなければ、自分の小水でもいいので、毒を流さないとです。

もっと身近で言うと、スズメバチでしょうか。
樹木に近づいて行ったとき、一匹がプーンと飛んで来たら、それは斥候バチか。
このパトロールに目を付けられるとヤバい、おとなしく迂回、後退が無難かと。
私は時を置いて、遠回りに近付きます。また、ハチは賢いです、安心させましょう。
・・・・(見たいのを見るだけですよ、そしたら直ぐに戻りますからね)・・・・

そんなこんなで、つつがなく全国文化財廻りをしたいと思っています。
あと幽霊対策ですが、いや冗談です。さあ、どんどこどんどこ行きましょう。
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東三河、遠江への旅

2023-01-28 17:27:14 | パソコン相撲
去年の6月、3連休で豊橋でバイクを借りて湖西、新城、豊川を旅して来ました。
新城方面へは11年ぶりの再訪となります。今回はバイクなので細かくまわれました。
私は27歳の時から全国文化財廻りを始めていて、収拾がつかなくなっている。
基本、再訪していると、ますます大変になるのですが、大いに再訪もしたくなるので。
それで、少なくても10年は置くようにしているのです。
実のところ、10年弱でも、どうしてもと再訪しているのですけど。
そんな訳で、再訪している場合ではないのですが、また東三河と遠江へ行った話です。

前回は2連休で新城市に宿を取り、設楽原古戦場、鳳来山、長篠城跡、三河国分寺跡などへ。
今回の再訪はバイク利用なので、山の方の寺社にも行けて良かったです。
初日は豊橋から東へと、旧東海道の二川宿、普門寺、浜名湖、赤岩寺、石巻神社などへ。
二日目は新城市内の寺社、設楽原古戦場、信玄塚、長篠城跡、鳳来山でした。
その鳳来山には鳳来寺や東照宮があり、昔の長い1425段の石段での登りとなります。
11年振りでしんどかったです。年齢を実感しました、何時までも若くはない。
三日目は豊橋に向かって、吉田城跡などを見ての旅行でした。
天然記念物の樹木も良かったです。

正宗寺       愛知県豊橋市雲谷町    市天  スギ
春日神社            多米東町   市天  マキ
玉泉寺             石巻町    市天  ナギ
長楽寺             石巻本町   市天  ヒノキ
八幡神社         新城市八幡     市天  スギ
日吉神社            日吉     市天  クス
鳳来寺参道           門谷     県天  ねずの樹  
鳳来寺             門谷     国天  傘スギ    
宝円寺             上長山    県天  サクラ
服織神社            足山田    市天  ツガ
砥鹿神社            一宮     県天  ケヤキ
大和の大イチョウ        豊津     保護樹 イチョウ
江島神社            江島     市天  クス
玉林寺             麻生田町   市天  クス


こんな感じで見てこれました。
鳳来寺までの石段が、昔のままで風情がありました。50分位登ります。
大和の大イチョウは見ごたえ充分でお勧めです。なぜか指定になってはいませんが。
ここ三河は家康の地、遠江は今川となり県を越えると雰囲気も違いますね。
昔はもっと違っていたのでしょう。あと旧国境にも興味があります。
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天然記念物などの文化財認定についての、私なりの思い

2023-01-27 22:19:22 | パソコン相撲
・・・・(少々、話が固くなりますよ)では・・・・

天然記念物の樹木は、国指定、都道府県指定、市町村指定となっています。
全国旅行していると、他の文化財同様に認定のいわゆる甘辛を感じる。
文化財認定に熱心な自治体もあれば、そうとは思えない所もあります。
観光に熱心な所もあれば、そうでない所があるように、これは様々。
ですんで、市町村指定の樹木なれど、都道府県指定かと思う様なのもあり。
国指定と違い、都道府県指定や市町村指定は一律の基準はないのでは。
全国では、指定相当なのに指定を受けてない樹木がたくさんあります。
また逆もありかと思うのですが、地元議員の押しとかがですね。役所への。

それと、お寺の方から聞いたのですが、認定を断る寺社もあるのです。
他の文化財同様に、認定を働きかけるだけでなく、断るのも出来るのです。
たとえば認定を受けると大勢の来訪者が来て、寺本来の静寂が保てなくなるとか。
住職の考えで、仏像はひっそりと拝むものであって、観光がてらではない、とか。
よって認定されてない文化財相当が、物凄くたくさんと、実はあるのです。
私みたいな文化財廻り大好き人間泣かせなのが、現状なのです。

お寺や神社の方が、認定に応じるかどうか、最後に決めるのです。
そういう訳ですが、私の意見としては文化財は公共の物であり、認定を受けてほしいです。
その認定されていないと、情報がわからず、素晴らしいのにお目にかかれない。
寺社の考えは考えですが、自治体からの文化財推薦には応じて頂きたく思います。
私はお寺、神社が大好きなのです。文化財の宝庫なのですから。
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茨城、北浦周辺の天然記念物

2023-01-25 22:52:07 | パソコン相撲
新年、2回目の旅行は霞ヶ浦の東隣りにある北浦です。
この二つは、かつては水上交通で重きをなしていました。
江戸時代は、東北からの物資を利根川に繋げて江戸へと送りました。
まさに北との大動脈でしたが、今でいうと地域のネックになりかねない。

ところがです、全然違うのです。いぶし銀の良さあり。
このあたりは昔の風情を残していて、貴重なのです。穴場なのです。
まさに日本の原風景が残されているのです。しぶくて味のある地です。
郷土料理の鯉こくは絶品で美味しかった。伝統の味です。

天然記念物の樹木も、そのままで残されています。
寺や神社の林、鎮守の森、参道も味わい深いです。
道路網が発達しないので守られている。二つの大きな浦が、不動の構え。
その浦と言うのも面白いですね、沼とも湖とも違う、言いえて妙。
さて、今回の成果と行きますか・・・・

鹿島神宮  茨城県鹿嶋市宮中     県天 樹叢
稲荷神社        和      市天 マキ
大光寺      鉾田市仲居     県天 イチョウ
八幡神社        飯島     市天 樹叢
諏訪神社        安房     市天 樹叢
樅山神社        樅山     市天 ヒサカキ
沼尾神社        徳宿     市天 ケヤキ
谷越神社        飯名     市天 樹叢
香取神社        成田     市天 シイ
化蘇沼稲荷       内宿     市天 モミ
香取神社        長野江    市天 モミ
自性寺         内宿     市天 カヤ


しぶい旅をやって来ました。この、しぶさが貴重なのです。
霞ヶ浦と北浦、江戸時代は鹿島詣で。行ったり来たりの、大賑わい。
東国三社の鹿島神宮、香取神宮、息栖神社、垢落としの潮来遊郭ときた。
今は昔なれど、江戸時代の匂いがする地です。二つの浦が、守ったのやも。
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西三河の巨樹

2023-01-14 15:09:39 | パソコン相撲
年明けの旅行は、岡崎、豊田から始まりました。
全国文化財巡りをしているので、悠長な事は言っていられない。
ニイタカヤマノボレの意気込みで、加速を付けてまわらないとである。
自治体ごとに調べて行くので、五万とある。寺や神社、多過ぎ。

天然記念物は、地域の歴史の生き証人です。
100年、1000年と見守って来てくれた。植物はすごいの一言である。
人は10代遡っても、たかが300年位でしょう。もはや畏敬の念である。
国指定、県指定、自治体指定などとあり、出会うのがわくわくで向かいます。
現地でまずは、徐々に近付きながら見上げます。案内板を見る前にです。
そして解説を読み、じっくりと見ます。また、ぐるっと回る。
見る角度によって違う、一本の木も色んな姿をしています。ベストアングルを探す。

なかには、凄まじい生命力で参道の石段に食い込んだり、灯篭を傾けもする。
一年一年の年輪で石をもずらす、何が何でも成長するという生命力。
もう、恐れ入るである。私はご対面をしたく、年がら年中、旅行しています。

今回、3連休で現地でバイクを借りて、岡崎北部、豊田東部、特に足助を回りました。

大樹寺   岡崎市鴨田町       市天 シイ
八柱神社  豊田市畝部東町      県天 クスノキ 市天 クスノキ
楽圓寺      田降町       市天 カヤ
大日堂      岩神町       市天 スギ
足助八幡宮    足助町       市天 イチョウ、スギ
貞観杉      杉本町       国天 スギ
慈眼寺      杉本町       市天 スギ
平勝寺      綾渡町       市天 スギ
八幡社      若宮町       市天 クスノキ

これらを、見て来る事が出来ました。
指定されてない保存樹や、自治体独自のもありで切りがありません。
ほかの文化財も見るので、全国となると、もう大変な事に。

巨樹にとっては、1年、10年はなんてない事かも。先の貞観杉は樹齢1000年以上。
我々にとっては、1日が大事、先が読めない。あしたが笑うである。
はたして、どちらがいいのか。いやいや、どちらも共によい。
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宇宙人考

2023-01-13 18:28:43 | パソコン相撲
前にラーメン考を載せたのですが、ここに、宇宙人考といきます。
これは先に書いたUFО目撃体験の、続編みたいなものです。
あくまでも個人的な想像です。では、いってみましょう・・・・

私が小学校3年の時、集団登校の朝にみんなで見たのは小型円盤でした。
近くを無音で低速下向していました。はっきり見ました。強烈な異体験。
UFОの存在はもう見たので、宇宙人の存在は多分に信じます。
それでよく宇宙人像として出て来る、あのイメージを元にします。
小さくて瘦せ型、エナメル色でツルツル、目デカのカマキリ顔。

あの姿形は、進化と退化を表していると思う。
何かが見えてくるとも感じられるので、続けていきますよ。
まず、体は大きくする必要はない、スリムで低身長の方が機能的。
顔の中では、目が特に進化し肥大化している。視力が凄いのでは。
頭も大きい、まるで逆三角形になっている、脳みそ過多で不安定な程に。
鼻は退化し小さくなっている。臭覚は重要では無くなっているのか。
耳も小さい、これも退化で聴覚も重要では無いのか。
口も同じく小さい。食べる、噛む、話すはどうなるのか、これも退化か。
頭髪が無い、頭を守る役目は不要なのか、守る必要が発生しない次元か。
眉毛も無い、これは汗をかかないという事か、体毛は必要無いのかも。
皮膚の進化した爪もないのでは、爪を必要ともしない状態なのか。

これらの様に、頭、目が異常なまでに肥大化し進化している。
鼻、耳、口、頭髪、眉毛は退化している。その理由が大事になってくる。
我々人類の尺度では測れない、進化の法則どころではない別次元である。
よって欲もまったく違ってくるであろう、生存の為の仕組みが違ってくる。
食欲、性欲、睡眠欲などは、もしやないのでは。その欲は必要とされないのか。
もしかしたら、小さな口からは食べるのではなく、サプリなどを入れる為だけとか。
男女が居るのではなく、中性化していて、産むのではなく何かの手で出現させるか。
よって、始めから成人、老いも無し、もしかしたら死もなしやもしれぬ。

人智の及ぶ世界ではない、宇宙人とは4次元の世界の存在なのやも。
3次元の我々は、4次元を想像出来ないのが仕組み。だが、逆は可なりか。
そんな宇宙人がこの星を見たら、ミニ動植物園かも、食べ食べられての世界。
生物は個体を維持し、子孫を残すことに汲々。みな遺伝子を繋ごうとしている。
なかでも人と言うのが、のさばっている。星そのものを、壊している。
はっきり言うと、諸悪の根源か・・・・

宇宙人をイメージするあの姿は、進化と退化の極限ではないか。
でも、でもである。退化の様に見えるのは、実は究極の進化の姿だったりして。
頭の中のテレパシーで何でも読める、会話では無く、以心伝心か。
話す聞くは重要ではなく、食べる飲むは少量のサプリと水でことたりるか。
生殖はなしや、睡眠はありやしなやか、もしや齢を取らないのやも。
病気や怪我もないのでは、そう言う世界があるのやも、死もないと言う・・・・

長々と、どうもすみませんでした。
私はUFОを見てしまったので、どうしても宇宙人の事が、大いに気になるのです。
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フィクションと、ノンフィクションのはざまで

2023-01-03 06:35:06 | パソコン相撲
今の時代の事は、今を生きているので、ノンフィクションで書ける。
戦後からは資料がかなり残っていたり、関係者が存命とかで調べられる。
事実に基づき、時系列を追って真実に迫る、それは直球勝負でしょう。
著者は事柄と事柄の間を想像で埋めるのではなく、確たる証拠を積み重ねます。

かたやフィクションは、事実を元に想像を働かせて、様々に書ける。
また、事実とかではなく、虚構の世界は底無しで、まったく自由です。
歴史小説は、それは歴史を曲げてはいけませんが、解釈の違いで書けます。
そもそも資料が残っていない昔の事は、ノンフィクションでは追えません。
登場人物が何を思い、何を語っていたかを想像し紡いでいく変化球でしょうか。

松本清張は帝銀事件の事を、フィクションで書くかノンフィクションで書くかで悩んだ。
資料、証言で事実を追い、怖ろしい真実が見えて来た。ノンフィクションで追えると。
だが、ある理由で屈した。この事件は直球で取れる。それなのに変化球でいった。
フィクションだと、真実が揺らぐかに思えるときがある。
本当は揺らいでないが、そう見えかねない面があるのです。
野球で言うと、際どい変化球がギリギリ入っているのに、ボールにされるみたいな。
あの松本清張の「帝銀事件」は小説での出版となり、真実がぼやけたと言う。
真犯人は巨大な闇の中いる、平沢貞道ではない、と言う。私もそう思う。
想像と言う自由が、真犯人を目の当たりにして物語りになった。
フィクションとノンフィクションのはざまで、前者にせざるをえなかった。

真実は、直球と変化球で追える。
全部、直球で行くのがノンフィクションか、迷いやぶれは禁物。
少しでもそれが入ると揺らぎ、真実が網の目からこぼれたりする。
私の解釈では、直球と変化球で追い求め、決め球は変化球にするのが小説。
物語りの豊潤な世界に憧れます。虚で実を突く。このはざま、おもしろいです。
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タケ婆が、盆と正月、お彼岸を喜んでいたわけ

2023-01-02 11:02:14 | パソコン相撲
私は、明治生まれのタケ婆に育てられた。
一言でいうと、良く出来た人だった。清く正しく美しくを体現していた。
そんなタケ婆の両親は明治初めの生まれで、祖父祖母は江戸後期である。
幼い頃は、江戸時代の爺、婆にかこまれて育っていった。
それは、私が明治の空気をタケ婆に感じたように、江戸の空気を感じていたのでは。

実家は曹洞宗である。新潟や北陸には多い。加賀永平寺が総本山。
代々の稲作農家で10代位前に本家から分家した。江戸時代中期頃か。
その本家は、また本家からの分家で、タケ婆は最初の本家本貫から嫁いで来た。
村の一番の始まりと言われている家からである。言い伝えによると、平安の頃か。
そこの齢の離れた末娘として明治40年に生を受ける。
村一番の地主である。のち15歳で嫁ぐまでは大きな幸せに包まれて育った。
それが、分家筋にあたるこの家に来てからというもの、一変していった。
まるで不幸坂を転がるように、小さくなり、消えてった・・・・
タケ婆は、嫁いだ15歳が人生の頂点だった、後は・・・・

話を戻す。
私は実家でタケ婆が亡くなるまで18年間いつも一緒だった。
盆、正月、春と秋のお彼岸を特に喜んでいたのだ。今になってようやくわかった。
ご先祖様が大勢帰って来てくれるのである。年に4回だけである。たったの。
タケ婆は江戸時代の爺ちゃん婆ちゃんに育てられた。信仰にあつかった。
その日は、みんなが来るのである。燈明、お線香、読経と、嬉しくてしょうがない。
夫、兄弟姉妹、いとこ、はとこ、父ちゃん母ちゃん、爺ちゃん婆ちゃん、まだまだ。
曽祖父、曽祖母、高祖父、高祖母、もっと前、もっともっと前、一族全部が帰って来る。
一緒にご馳走を頂き、風呂に入って、語らって、同じ布団で寝る。これ至極である。

ここでは、タケ婆の心の声は載せない、それに手が届かない。
私なんかの想像しえない語らいを、ご先祖様とかわしていたからだ。
必ず、タケ婆の小説を書く。仏壇に添える。この新年にて誓う。
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