パソコン美人におんぶにだっこ

パソコン相撲 入門

時空について

2022-08-29 11:00:58 | パソコン相撲
私達は時間と空間の中で、生きています。
これは人の考え出した概念です。人にしか通用しません。
たとえ人と言っても、太古、中世、近代、そして現代では捉え方が違います。
太陽暦の前の太陰暦のころは、ずれが出て来て、閏月をもうける程にと。
また、南米とかの古代文明では独自の暦を考案していました。

なぜ1秒は、あの間なのでしょうか?
なぜ1ミリは、あの長さなのでしょうか?
これらは良く考えられたのですが、これも人の概念であり、それも新しいのです。
昔の人は、天空の月や太陽、星座の動きが不思議でならなかったのでしょう。
時代によって、また地域によって、違う捉え方をしていました。

人でさえそうです。では、地球上の全生物はどうでしょうか?
動物、植物、微生物、それらは種別によってだけでなく、個体によっても違うのでは。
人間が考え出した時空の中で、全生物が存在している訳では、ありません。
みんなそれぞれの、時間と空間の中で生きているのです。

では、時空は絶対でしょうか?
宇宙がビックバンで始まり、今も拡大中と言います。
その最先端では、時間と空間が生まれ続けていることにと。
それが、やがて今度は収縮し、宇宙その物が無になるのではとも言われています。
宇宙誕生で時空が生まれ、宇宙消滅で時空も消えるのでしょうか?
となると、時空すらも絶対とは言えないのが、正しいのではとも。
また、そのビックバンも繰り返しあるのではと言う説もあります。
それだと、宇宙は生まれては消え、また生まれるのかとも。
ブラックホールで、時空は歪み、光も消えるとか。摩の口もあるとか。
時間と空間は、宇宙あってのもの、その時間と空間も、生まれては消えるのか。
無と有を永遠に繰り返すのが、宇宙、すなわち時空の宿命なのか、どうか。

本当は、時空とは何でしょう?
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旅の、お宿の良し悪し 2

2022-08-25 09:18:24 | パソコン相撲

ラーメンほどでもないが、旅の宿には、当たり外れがある。
旅好き泣かせのいい宿から、本当に泣かせる所もあるのである。
それでも日本では、がっくりで済むが、海外だと大変な事になりかねない。
日本のいい宿の、私なりの目の付け所です。

宿に着いて、フロントなり玄関での接客時、笑顔のない所は、如何か。
おもてなし、接客の基本が出来てないと、一事が万事になりかねない。
応対の雰囲気で、わかる部分はある。中には一目で見抜く人もいるのでは。
また、笑顔あり過ぎで、お客よりも、お金がやって来たと喜ぶ方もいる。
そういうお宿は本末転倒である、翌朝までに、様々と思い知らさせる羽目にと。

私が思うに、人である。良心的なお宿が一番である。
年がら年中の旅キチであるので、安くて、それでいていい宿が常套である。
宿探しでは、旅行サイトで予約もするが、そもそも登録件数が少ない。
口コミは当てにはならない、意図的な操作もありうる。
特に5には注意、3あたりのコメントが参考になるかも。
観光協会のホームページは活用出来るが、これまた非会員の宿は載らない。
昔は電話張で調べて行ったものだが、今や昔である。

さて、良心的は宿とは。
私は、テレビ、トイレットペーパーに、まずは現ると思う。
テレビは国内メーカーを置いてる所は、食事も期待出来る。テレビは宿の鏡かも。
トイレットペーパーの紙質に、宿の姿勢が出る。ケチるかどうか、これも鏡。

そして食事です。宿の姿勢がもろに出ます。
私は安宿に泊まるのですが、こんなに出しては赤字ではないかと思う所もあり。
また高い割には、はっ?と驚く所もあり、ときています。
余計な大皿を使ってみたり、小皿の数で誤魔化そうとしたりもあり。
味については言いません。皆さん様々な好みがあり、宿も好みがあるからです。
私が言いたいのは、おもてなしの心意気の事なのです。
たとえば、それぞれの小皿に、ほんのちょっとしか盛っていないのは、どうかと。
まして、ご飯のお替り出来ないとは、何事ぞ。客が腹減って寝れない。
料理は正直です。人が出ます。お膳の並び、器のがら、盛り付け方で見えそうな。
高そうな割りばしを使っていると、真心を感じます。
これまた豪華なお膳で出てくると、それだけでも嬉しくなります。

私は旅好きです。お宿あっての旅行なので、頑張ってほしいのです。
言い方を換えると、宿泊施設の味方なのです。感謝しているのですよ。
今や旅館は減るばかり、民宿もそうなのでは、旅人として寂しい限り。

ああ、私が江戸時代に生まれておれば、全国行脚しとりますな。
お伊勢参りのついでにと称して、西国へと、そんで四国、こっそり九州へと。
日光参拝と称して、みちのく、果ては北海道へと隠れ旅とな。
蟻の善光寺参りに行くと言っては、檀家総本山の北陸は永平寺へもとな。
幕末になればなる程に、関所はゆるゆる、どさくさ紛れで、まわりたかったなも。

昔で言う所の旅籠の方々、頑張ってくだされ、お世話になりまする。
(……なんか、幕末に生きたかった小生は、なまってきますなあ……)

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神社と、寺について

2022-08-13 11:34:28 | パソコン相撲

神社仏閣に良く行くのは、文化財が豊富にあり、歴史を体感出来るからです。
また、歴史とは別に、仏像は人格化を帯びていて、生き仏と見まごう時も。
そもそも歴史とは人類が作り出した概念、それを超越した別世界があるのでは。
人智を超えた別次元への誘い、文化財には、それを感じるのです。
以下に、個別に見ていきます。

神社の巻
まずは、鳥居。これには地方色が出る。
裏表が逆の様に見える所もあるが、その方がより畏敬を表す。

そして狛犬。これは実に「個性」豊か。表情様々、ぐるっと回って、また良し。
恐いのから恐くないのまで、愛嬌たっぷりもあり、ほんと面白い。

手水舎で手、口をすすぐのが礼儀なれど、パス。
昔は、その水を飲んでいた。飲まない方が良い。

随神門は、それぞれが風格あり。山門とは違った神々しさあり。
神像に睨まれる感あり。仁王とは別の凜なる凄み。

拝殿で神社にもよるが、二拝二拍手一拝をする。
私は願いごとをしない、無心のままに。社殿の美しさに目をやる。

本殿が重要、神社は奥がいい、社殿彫刻があれば見入る。

奥の院は、行ける範囲であれば行って参る。もっと重要。

天然記念物の杉の大樹、参道の杉並木が美しい。

宝物館があれば入る。文化財の数々を見る。

私はお守り袋を買わない、おみくじを引かない、お賽銭も入れない。


お寺の巻
地蔵菩薩の姿形が良い、手を合わせたくなる。庶民の仏。

山門は、実に味わいがある。仁王門の仁王は威嚇する、その迫力の美。

本堂では、無心に手を合わる。私は願い事はしない、あるがままに。
拝観出来る所は入り、仏像、仏画、欄間彫刻、天井画などに見入る。

鐘楼に古鐘があれば、近づいて見る。風格あり。

天然記念物が多い、松、桜、さるすべりなど。椎やケヤキの大樹あり。

宝物館があれば入る。文化財の数々を見る。

多宝塔、五輪塔、供養塔、板碑、石碑などを見る。

私は納経、写経、お布施はしない。


だいたい以上でありますが、これらは私の神社仏閣廻りの仕方です。
神仏は、信じているとも言えます。実家は代々の曹洞宗です。
曖昧な言い方が、それが私には、適当だとも思うのです。
ただ、異次元は信じます。この世は、三次元に過ぎないと……

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現地バイク旅行

2022-08-03 09:44:40 | パソコン相撲

私は、全国文化財廻りをしています。
夏は北、冬は南が基本ですが、現地バイク旅行が多いので、天気が大事です。
梅雨時は、東北や北海道になるし、台風シーズンは東日本中心となります。

1月  南九州、沖縄
2月     〃
3月  全国
4月   〃
5月   〃
6月  東北、北海道
7月  全国
8月  東日本
9月   〃
10月 全国
11月 全国
12月 西日本

とまあ、こんな感じで旅行しています。

昭文社の、県別マップを活用しています。
まず、町のホームページで文化財情報を得て、地図に書き入れます。
神社仏閣、史跡、旧跡、天然記念物、名所、博物館、美術館、資料館などを。
中でも、仏像、社殿彫刻、仏画、狛犬、古建築、古鐘、板碑、供養塔など。
歴史が好きなので、伝説の地にも行きます。歴史を旅したいです。
いにしえに、想いをはせるのが好きです。

さて、それらの地図への書き込みですが、大変なのです。
国、県、自治体の指定文化財のある神社仏閣で、特には二重丸、後は丸を付けます。
そして、文化財の種類を横に書き、入り口の東西南北を入れます。
博物館などのハコ物は、開館時間、最終入場時間、休日、料金を書き入れます。
観光案内所、道の駅、直売所、有名店、これはというラーメン店、パン屋なども。
地図には載ってない神社仏閣が多いので、ヤフー地図で検索しないとです。
ちなみに、グーグルの観光地図も参考にしますが、ヤフー地図は精密です。
それらの地図への記入で、黒々となってしまい、難儀しています。
ガイドブックの情報も足すので、よりにそうですが、これ一枚で済みます。

さても、現地での廻り方ですが、宿泊地のロケーション、ルートが重要です。
神社仏閣は入口が南向きが多いので、地図の上で南から北上すると廻りやすいです。
バイクの距離メーターで見当を付け、方位磁石で迷わないように向かいます。
日本は、そこら中に寺や神社があるので、どう廻るのがいいかが、本当に大事。
道路標識の、あと何キロは2倍かかると見る事、レンタル50バイクなので。
◯◯市まで20キロだと、40分で付くだろうろ、見当を付けます。

そして日暮れ時間を調べます。秋や冬は、すぐに暗くなりますんで。
民宿だと夕方6時、旅館だと7時、ホテルだと8時には着きたいです。
翌朝は、温泉や朝風呂をやっていれば入って、7時に食べます。
宿出発は、8時となり、準備運動で体をほぐして、さあ、GOーです。

てな感じで、年がら年中、旅行三昧です。
私は、文学が右足、旅が左足だったつもりが、逆転しとります。
それはそうと、文学と旅って、なんか似とりますな、歴史が底流にありますかな。
さあ、あちこち、あちこち、行きまっせーーーー

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