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カンボジアで、犬に咬まれる

2018-05-10 10:41:00 | パソコン相撲
犬嫌いの私に、ついに現実に。

プノンペン市内の、国立図書館の敷地内を散策中、いきなり背後から足を。
時間は朝8時、開館前なのに近づいたのが原因か。
白い大型犬で、番犬のような野良犬かも。
犬の少ない町だったので、つい警戒を緩めていた。
吠えもせず、歩行中の左足首をガブッ。
甘噛みではなく、かなり痛くショックだった。
私は、急いで近くのホテルのトイレに入り、石鹸で洗った。
慌てていたため、女子トイレに入り、女性にばったり遭遇。
その女性は、騒がなかった。

旅行前、今回は海外旅行保険を考えたが入らなかった。
暴露前狂犬病ワクチンは打ってはいない。
患部は出血は無し、歯型が付いた状態。
足首だったこともあり、ウイルスのまわりは遅い。
前もって狂犬病について調べておいた。
あと3日後には帰国するので、暴露後狂犬病ワクチン接種に決める。
痛みは引いて来たので、旅行継続とする。

帰国後、空港検疫に直行する。
病院で暴露後狂犬病ワクチン、破傷風ワクチンを接種する。
咬まれてから、4日後となったが、ともかくだ。
現在も治療中で、あと3回接種する。

犬嫌いは、犬にはわかる。
こちらの発するストレス物質を嗅ぎ、反応する。
犬は鼻で考える、と言えるのでは。
嫌いどころか怖がると、かさになってくる。
また、国によって犬の状態が違う、国民性を現す。
個人的意見だが、あの犬にクメールルージュの恐ろしさを見た。
カンボジア内戦での、あの残忍さ、狂暴さはポルポトのみではない。
同民族での大虐殺は、普通の人民がした。
ポルポトは、新しい国を作るには人口が少ない方が良かった。
・・・・(犬恐怖症なのか脱線しました)

これで犬に咬まれたのは、3回目だ。
タイでベルト、ブルガリアで靴を、今回は足をもろに。
数年のうちにこれだ、咬まれ出すと咬まれる。
もともと犬は好きではなかったが、怖くはなかった。
昔は、タイでメス犬の乳をさわったり、インドの野犬をまたいだりしてた。
それが連続である、たぶんまた咬まれる。
今回のワクチン接種で、5年位は有効とのこと。
それよりは、足部分の防御を考えたほうがいい。
犬は足を特に狙ってくるから、プロテクターをするとか、皮を巻くとか。
まず野犬に出会ったら、目を見ないのがいいとか、見たほうがいいのか。
逃げたほうがいいとか、逃げないほうがいいとか様々な意見がある。
でも、今回の様に、ふいに背後からだと防ぎようがない。
あの咬んだ犬は、私が開館前に建物に近づいたので警告したのでは。
つまり不審な行動と感じて、咬んだのではないか。
だとすると繋がる、近づかなければ咬まなかったかもしれない。
吠えもしなく、一発アウトか。(北朝鮮みたい)

ここからは、大いに脱線しますぞ。
中国人、ベトナム人、その他の犬食文化のある国の方、お願いします。
おおいに堪能し、ご満悦の限りを尽くしてください。
犬を食べる国の犬は、実はおとなしいのを知ってます。
その国のいったんが、犬でわかるかも。

私は数年前からの、犬のことで海外旅行に支障を来しています。
今度の計画も、見直しをするしかないです。
ああ、犬、犬、犬・・・・。
でも、ライオンに襲われたら、犬に助けてほしいです。
そのときは、お犬様様です。
コメント
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