鴻池祥肇(こうのいけ よしただ)という爺さんが辞表を出したというニュースが報じられている。
こういうニュースは日常茶飯事であり、誰もおどろかないだろうが、この報道姿勢について朝日新聞に疑問を感じたので、アサヒコムと共同通信の記事を並べて貼り付ける。
読めば明らかなように朝日記事には“女性問題”が辞任原因として報じられていない。
つまりこの朝日記事では鴻池という政治家は、“JR無料パスを使って私的旅行”しただけのケチなジジイでしかない。
さらに参考として鴻池祥肇氏の最新ブログ(今年1月5日付)も貼り付ける。
まったく、こういうひとは、“お笑い”である;
<鴻池副長官「健康上の理由」で辞表 無料パスで旅行報道>アサヒコム2009年5月13日10時19分
鴻池祥肇(よしただ)官房副長官(68)=参院兵庫選挙区=が河村官房長官に辞表を提出し、受理された。政府高官が13日、明らかにした。鴻池氏は健康上の理由での辞任としているが、同日発売の「週刊新潮」に国会議員の公務用に支給されるJR無料パスを使って私的旅行をした問題が報じられており、責任をとったとみられる。
<鴻池官房副長官、女性問題で辞任 後任は浅野氏>2009/05/13 10:31 共同通信
鴻池祥肇官房副長官(68)は13日午前、河村建夫官房長官に辞表を提出し、受理された。同日発売の「週刊新潮」で知人女性との宿泊旅行が報じられたことの責任を取った。政府関係者によると、鴻池氏は「間質性肺炎」のため12日に入院し、辞表は「健康上の問題」を理由に挙げた。
麻生太郎首相は、後任に自民党麻生派の浅野勝人参院議員を充てる方針。13日中に持ち回り閣議で決定する。
鴻池氏は首相の側近議員。1月にも女性問題が報じられ、河村氏から厳重注意されていた。麻生内閣では、中山成彬前国土交通相や中川昭一前財務相が問題発言などで引責辞任しており、首相の任命責任があらためて問われそうだ。
浅野氏はNHK記者を経て、1990年に衆院旧愛知5区で初当選。衆院議員を3期務め、2004年に参院愛知選挙区に転じた。外務副大臣や自民党人事局長などを務めた。
鴻池だより 第367号 21.1.5
「伊勢神宮」
「この聖地において、私はあらゆる宗教の根底的な統一性を感得する」と毛筆で記帳されたそうな。トインビー博士が昭和42年(1967年)五十鈴川の流れに手をひたし、本殿で礼拝の後のことだそうです。
大正11年11月18日、アルバート・アインシュタイン博士は来日後、まず、伊勢神宮を参拝。「近代日本の発展は、世界を驚かせた。一系の天皇を戴いていることが、今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が、世界の一箇所くらいなくてはならないと、考えている。」
ご存じの通り、アルバート・アインシュタイン博士は、ユダヤが生んだ偉大な科学者のひとり。ユダヤ人は、長い長い間「世界を流浪」することを強いられた民族であり、インターナショナルを信ずる民なんですよね。
「伊勢神宮」の内宮が、現在の地にお祀りされて2000年、1300年前からは現在と同じ社殿。20年毎の遷宮は実に、61回を経た。
昨日、麻生総理大臣の「伊勢神宮」参拝のお供を致しました。大勢の人々の「麻生頑張れ」の声援に心強く、嬉しい限りでもありました。
今日の日本が直面している問題は、経済の再生や、行政改革の成否といった問題だけではない。財政、政治、官僚等々果てしない低迷、治安の悪化。そして何よりも教育の崩壊。これらの山積することどもは、すなわち「国家観の喪失」「歴史観」の問題に戻り着く。紀元2669年日本の歴史が始まって以来の、ゆゆしき「きのう、きょう」のことどもである。
「真っ当な教育」で伝統、文化を大切にし、道徳を重んじ礼儀正しく勤勉。親孝行で、優しい心、許す心の持つ日本人を育てよう。ディズニーランドに行くなら、まず「お伊勢さん」に子供を連れて行こう。日本はいい国柄です。
今日から国会が召集されました。午後から天皇陛下にご臨席頂き、開会式が行われました。 あなた様にとりまして、素晴らしい一年でありますように。今年も宜しくお願い致します。 1月5日 午後3時 官邸にて
(以上鴻池ブログから引用)
さて、みなさん(笑)
コウノイケ氏にとって、今年が”素晴らしい一年で”あることが、決定いたしました。
なにしろニッポンは、”いい国柄”なんですねー。
こういうニュースは日常茶飯事であり、誰もおどろかないだろうが、この報道姿勢について朝日新聞に疑問を感じたので、アサヒコムと共同通信の記事を並べて貼り付ける。
読めば明らかなように朝日記事には“女性問題”が辞任原因として報じられていない。
つまりこの朝日記事では鴻池という政治家は、“JR無料パスを使って私的旅行”しただけのケチなジジイでしかない。
さらに参考として鴻池祥肇氏の最新ブログ(今年1月5日付)も貼り付ける。
まったく、こういうひとは、“お笑い”である;
<鴻池副長官「健康上の理由」で辞表 無料パスで旅行報道>アサヒコム2009年5月13日10時19分
鴻池祥肇(よしただ)官房副長官(68)=参院兵庫選挙区=が河村官房長官に辞表を提出し、受理された。政府高官が13日、明らかにした。鴻池氏は健康上の理由での辞任としているが、同日発売の「週刊新潮」に国会議員の公務用に支給されるJR無料パスを使って私的旅行をした問題が報じられており、責任をとったとみられる。
<鴻池官房副長官、女性問題で辞任 後任は浅野氏>2009/05/13 10:31 共同通信
鴻池祥肇官房副長官(68)は13日午前、河村建夫官房長官に辞表を提出し、受理された。同日発売の「週刊新潮」で知人女性との宿泊旅行が報じられたことの責任を取った。政府関係者によると、鴻池氏は「間質性肺炎」のため12日に入院し、辞表は「健康上の問題」を理由に挙げた。
麻生太郎首相は、後任に自民党麻生派の浅野勝人参院議員を充てる方針。13日中に持ち回り閣議で決定する。
鴻池氏は首相の側近議員。1月にも女性問題が報じられ、河村氏から厳重注意されていた。麻生内閣では、中山成彬前国土交通相や中川昭一前財務相が問題発言などで引責辞任しており、首相の任命責任があらためて問われそうだ。
浅野氏はNHK記者を経て、1990年に衆院旧愛知5区で初当選。衆院議員を3期務め、2004年に参院愛知選挙区に転じた。外務副大臣や自民党人事局長などを務めた。
鴻池だより 第367号 21.1.5
「伊勢神宮」
「この聖地において、私はあらゆる宗教の根底的な統一性を感得する」と毛筆で記帳されたそうな。トインビー博士が昭和42年(1967年)五十鈴川の流れに手をひたし、本殿で礼拝の後のことだそうです。
大正11年11月18日、アルバート・アインシュタイン博士は来日後、まず、伊勢神宮を参拝。「近代日本の発展は、世界を驚かせた。一系の天皇を戴いていることが、今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が、世界の一箇所くらいなくてはならないと、考えている。」
ご存じの通り、アルバート・アインシュタイン博士は、ユダヤが生んだ偉大な科学者のひとり。ユダヤ人は、長い長い間「世界を流浪」することを強いられた民族であり、インターナショナルを信ずる民なんですよね。
「伊勢神宮」の内宮が、現在の地にお祀りされて2000年、1300年前からは現在と同じ社殿。20年毎の遷宮は実に、61回を経た。
昨日、麻生総理大臣の「伊勢神宮」参拝のお供を致しました。大勢の人々の「麻生頑張れ」の声援に心強く、嬉しい限りでもありました。
今日の日本が直面している問題は、経済の再生や、行政改革の成否といった問題だけではない。財政、政治、官僚等々果てしない低迷、治安の悪化。そして何よりも教育の崩壊。これらの山積することどもは、すなわち「国家観の喪失」「歴史観」の問題に戻り着く。紀元2669年日本の歴史が始まって以来の、ゆゆしき「きのう、きょう」のことどもである。
「真っ当な教育」で伝統、文化を大切にし、道徳を重んじ礼儀正しく勤勉。親孝行で、優しい心、許す心の持つ日本人を育てよう。ディズニーランドに行くなら、まず「お伊勢さん」に子供を連れて行こう。日本はいい国柄です。
今日から国会が召集されました。午後から天皇陛下にご臨席頂き、開会式が行われました。 あなた様にとりまして、素晴らしい一年でありますように。今年も宜しくお願い致します。 1月5日 午後3時 官邸にて
(以上鴻池ブログから引用)
さて、みなさん(笑)
コウノイケ氏にとって、今年が”素晴らしい一年で”あることが、決定いたしました。
なにしろニッポンは、”いい国柄”なんですねー。