だから「フェア・ドマ」が好き。

日本橋のリグーリア料理店「フェア・ドマ」へ。
前回行ったのが２月だったから、約５ヶ月ぶり。
（どうりで禁断症状が出てきたわけだ）



フォアグラのムース
ムースの上には白桃が！
驚きの組合せ、でも味の相性が良くて二度びっくり



ウニとピスタチオのパスタ



子羊のパイ包み焼き



白トリュフのジェラート、マンゴーのジェラート

前回すごく衝撃を受けた白トリュフのジェラートを今回も。
このジェラートを食べたときの知人友人の反応で一番多いのが
「んんんんんんんんん～～～～～～～～～～？」。
うまい、ではないし、まずい、でもない。
まったく未知の味に遭遇して戸惑ってるかんじ。

マンゴーの方は濃厚かつさっぱりした絶品ジェラートだった。
こちらは素直に「おいしい！」って言える。

（でもたぶん次も白トリュフのジェラートを頼んじゃいそうな気がする。）



パイナップルのマシュマロ
くちどけのよいマシュマロ。
見た目はまっしろなのに、ちゃんとパイナップルの味がする！

どの料理にも共通して言えるのは、
濃っっ厚！！なのに決して重たくないこと。

そして料理だけじゃなく、
三越前駅から歩いてすぐというアクセスの良さとか
席数１６くらいのこじんまりとした店内とか
たとえ席が余ってても客は４組まで、という不思議な潔さとか
「私の素敵な明日」を意味するという前向き（笑）な店名とか
シェフの気品ある佇まい（※blog見る限りでは相当クセが強そう）とか
リピートしたくなる要素がたくさんあるお店です。

うぅ、できることなら毎週通いたい

めくるめくのに、めくれない

芸大美術館のショップで買った日めくりカレンダー。
現代アートの作品が日替わりで楽しめる贅沢なシロモノ。

こんな日めくりカレンダーだったら
月日が過ぎ去るのもそんなに嫌じゃない。かも。


来年のカレンダーなので今はチラリと覗くのみ。



でも来年なんて意外とすぐやって来ちゃいそう・・・
今すでに８月だし。　時間が経つのは本当に速い！

「対決 巨匠たちの日本美術」展（２）

感想メモ

運慶◇快慶
会場で最初に目にするのが運慶の地蔵菩薩坐像。
流れるような着衣の襞が素晴らしい。顔の表情もいい。

雪舟◇雪村
数年前の雪舟展（これも東博開催だった）に比べると
今回は驚きや感動は薄かった。

永徳◇等伯
永徳のダイナミックな屏風に圧倒された。
去年京都で開催した永徳展、何で行かなかったのかと激しく後悔。

等伯の「松林図屏風」の良さは今の私にはわからなかったけど、
閉館時間を過ぎても十数人の人が絵の前を離れられない様子だった。


ミニ屏風をミュージアムショップで購入♪