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モジリアーニ展

2007-05-14 23:00:11 | 美術館・博物館
モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」に行ってきた。




モジリアーニの絵は、これまでもいろんな展覧会で目にしてきた。

展覧会のたびに「どこがどういいか、うまく言えないけど、
すごく気になる絵」に出会って、いつのまにか彼は
「気になる画家」になっていた。

今回、彼の作品をいくつか見ていくうちに
私は「彼の描く肖像画の、頬の色が好き」なんだと思った。

あるときは薔薇色、またあるときは燃えるような夕焼け色、
かと思えば淡いサーモンピンクだったり。
深くて、鮮やかで、すごく表情豊かな色合い。

もちろん、頬の色だけじゃなくて絵全体が
「モジリアーニ的な色」なんだけれども、
とりわけ頬が印象的。


そうか。頬が好きだったのか。 (謎がひとつ解けて、少しすっきり




Bunkamura ザ・ミュージアムで、6月3日まで開催


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「ピカソとモディリアーニの時代」展
「印象派と20世紀の巨匠たち」展






乃木坂のFEUでランチ

2007-05-13 23:59:03 | お食事/食べもの
乃木坂の憧れフレンチ「FEU(フウ)」でランチ。


(上)アミューズ・ブーシュ(Amuse-bouche)は、お肉のリエット
(中)バターの形がかわいすぎる!!
(下)パンがすごくおいしかった!
   外側はカリッと香ばしく、中はフワフワ。
   パンを食べ過ぎるとお腹いっぱいになるからダメ、なんて
   わかっていても、ついつい手が伸びる。罪深いパンでした。



本日のオードブル。
ホワイトアスパラガスのブルーテ



本日のお魚料理。
アイナメのソテーだったかな?



本日のお肉料理。
福島産えごま豚のナントカ。



(上)ひとつめのデザート
(下)ふたつめのデザート


モネ展、異邦人たちのパリ展@国立新美術館

2007-05-13 23:58:59 | 美術館・博物館
GWに行った国立新美術館。


お目当てはふたつの美術展。

「大回顧展モネ 印象派の巨匠、その遺産」

約100点のモネの作品は見ごたえあり。
とくに、同じ風景をいろいろな季節・時間の光のもとで描いた
「積みわら」が印象に残った。

ずっと前に行ったプーシキン美術館展で初めて意識した
「光を描く」ということを、絶えず思い出しながら観た展覧会でした。






「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005
  ポンピドー・センター所蔵作品展」


最初の展示室の藤田嗣治やモジリアーニの作品は楽しく見られたけど、
中盤以降の作品は私の鑑賞キャパを超えていた。


現代美術って、わっかんないなー・・・