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ケラスターゼ

2006-01-18 01:01:44 | コスメ・美容
半年くらい前、髪が傷んでいたときに「ケラスターゼ」を勧められました。
今やすっかり必需品。


これでシャンプーした後は髪が落ち着く気がします。
トリートメント(洗い流さない方)も優秀。
つけた後すぐにサラリとしてベトつかないのがいい!

今の時期は乾燥するので、濃縮版トリートメントを愛用してます。
通常のと比べて3倍の濃度だそうですが、特にベトつきは感じません。

濃縮版を更に濃縮させたものもあって、こちらは就寝前につけてます。
一夜明けるとサラリとまとまりのある髪になります。


私の髪はパサつき解消が最優先!ということで
「オレオ・リラックス」シリーズを使っていますが、
「カラーリングした髪用」とか「紫外線防止」とか
いくつかシリーズがあるみたい。
担当の美容師さんは季節ごとに使い分けているそうです。



こんどのネイル

2006-01-16 21:00:49 | コスメ・美容
4か月前に買ってほったらかしにしてたネイルをようやく開封。

手によくなじむ色だけど、かといって地味にはならないし、
なんとなく血色よく見えるところもお気に入り。

今後は出番が増えそうです。


実際の色は写真よりも若干ピンクがかってた。
ローズパラダイスとはよく命名したもんだと感心。


「武士の家計簿」

2006-01-15 23:30:16 | 読む


加賀藩で経理を担当していた武士の家計簿から、
彼らがどういう生活を送っていたのかを読み解いた本。

著者がこの本で題材にした猪山家の家計簿は
日々の収支を饅頭1個に至るまで全て記録していて、
たとえば子供が病気にかかったときにどんな処置をしたのか、とか、
親戚の家を訪ねるときにどういうものを持っていったのか、
というようなことまで分かってしまうのです。

すごく面白い本だから一気に読んでしまったけど、
これには著者の文才も大いに寄与していると思う。
簡にして要を得た表現でテンポもよく、
それでいて血の通った名文でした。



武士の家計簿
磯田道史・著 / 新潮新書


冨嶽三十六景展

2006-01-15 03:00:26 | 美術館・博物館
江戸東京博物館の常設展示室の一角で企画展示中の
冨嶽三十六景を見てきました。

冨嶽三十六景といっても、
当初からの36作品に10作品を加え、全部で46作品もある。
それらがすべて一堂に会した、貴重な展示でした。

卓越した構図、表情豊かな人々、画面に漂う空気など、
北斎の才能が随所に光る素晴らしい作品ばかりです。

今回の展示で印象に残った作品は、「駿州江尻」。


道行く旅人の笠や懐紙が突風に飛ばされているという場面。
眼前の人々の慌てっぷりと、遠くにそびえる富士山の平穏な姿が
対照的に描かれていて面白かった。


今回の展示は図録もポストカードもなかったけど、
ミュージアムショップにこんな本があったので買ってきました。


展示室では気づかなかった子細な描写を発見したりして、
こちらも見ごたえあり。


ポーラ美術館の印象派コレクション展

2006-01-14 23:14:06 | 美術館・博物館
期待以上に見応えのある展覧会でした。


これを見に行った日は雪が降っていて寒かったから、
フランスの田舎を描いた明るい色や光が
特にあたたかく感じられた。

普段は自分が特定のジャンルや画家が好きっていう自覚はないのですが、
やっぱり印象派が好きだわー&ルノワールいいわーと実感したのでした。



ポーラ美術館の印象派コレクション展
(2/26まで、Bunkamuraにて)