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ベルギー・オランダ美術紀行(10・デルフト)

2008-10-11 23:00:16 | 旅(2008/オランダ・ベルギー)
ハーグのマウリッツハイスでフェルメールの「デルフトの眺望」を見た後
デルフトへ向かうトラムに飛び乗った。

約20分後、デルフトに到着。


今回の旅行で訪れた他の町と同様、デルフトも運河が多い。
この写真の奥に見えるのは旧教会。
13世紀から15世紀にかけて建てられた教会で、
フェルメールの墓もここにある。


毎週土曜日に開かれるのみの市を覗きつつ
インフォメーションセンターへ。
ここで「Vermeer in Delft」というパンフを買う。
パンフ片手に、いざ散策開始!


最初に向かったのが、ここ。
「デルフトの眺望」が描かれたと思われる場所。
描かれている建物は全然違うけど、雰囲気は似てる。


次に向かったのが、フェルメールの家があった場所。
手前の建物のパネル(男の人が立ち止まってる)に
「ここにフェルメールの家がありました」みたいな文が書かれてた。

すぐ近くには町の中心地マルクト広場がある。↓


毎週木曜には名前のとおり市が立つというマルクト広場。
この日はペタンク大会が開かれてた。
広場を挟んで市庁舎と新教会が向かい合う。写真左奥が市庁舎。


そしてこれが新教会。1381年建造のゴシック様式。
新教会、といってもかなり古い。新旧はあくまでも比較の問題なのね


新教会の前に「国際法の父」と称されるグロティウスの像が立つ。
彼がデルフト生まれとは知らなかった。お墓があるのも新教会。




デルフト焼きでも有名なこの町。
トラムの車体もデルフト焼き風に塗装されてて可愛かった。




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