最初の展示室では実用的かつ美しい測量器具や実験器具に驚き、
次の展示室ではイスラムからの刀剣や装飾品に溜息をつき、
さらにイタリア、パリ、果ては日本と、展示室を進むにつれて、
世界各地から集められた数多の展示品に次々と圧倒されていった。
ドレスデンを首都とするザクセン公国が、こんなに豊かな国だったとは!
ヨーロッパって、ほんと奥深い。
ドレスデン国立美術館展
土曜日の昼すぎに行きましたが、けっこう混んでました。
休日に行くなら午前中がよいかも。
展示室の温度はかなり低い。冷え性の人は羽織りもの必携。
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美術展の後は、不忍池のそばを通って本郷へ。
この時期がちょうど蓮の見頃のようで、
池の東部分は蓮の葉で覆われていた。
午後だったので花は閉じていたけど
なかなか見応えがあった。
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