どこかのお屋敷の一室のような展示スペースに、ダンカン・フィリップス氏の収集した作品が並ぶ。
三菱一号館美術館の展示スペースを活かした展覧会だった。
展覧会場では作品が収集時期に沿って展示されているので、コレクションが形成されていく様子を追体験することができる。収集家の好みの変遷も体感できて面白い。
作品の収集に当たってフィリップス氏は「色彩の扱い、力強い感情表現、写実と抽象のバランス」を重視していたのだそう。なるほど
ドラクロワ、マネ、モネ、セザンヌ、ピカソ、マティスなどなど錚々たる画家の絵が並ぶ中で気に入ったのはラウル・ドュフィ「画家のアトリエ」。色彩に惹かれた。
この美術館、東京駅からも近いしショップの品揃えも好みだし展示スペースを活かした企画展も多くてわりと気に入っているのだけど、注意点がひとつ。訪れる曜日や時間帯を選ばないとこぢんまりとした展示空間が凶と出てしまう。(今回、土曜の朝に行ったのは失敗だった。次からは気をつけよう)
三菱一号館美術館の展示スペースを活かした展覧会だった。
展覧会場では作品が収集時期に沿って展示されているので、コレクションが形成されていく様子を追体験することができる。収集家の好みの変遷も体感できて面白い。
作品の収集に当たってフィリップス氏は「色彩の扱い、力強い感情表現、写実と抽象のバランス」を重視していたのだそう。なるほど
ドラクロワ、マネ、モネ、セザンヌ、ピカソ、マティスなどなど錚々たる画家の絵が並ぶ中で気に入ったのはラウル・ドュフィ「画家のアトリエ」。色彩に惹かれた。
この美術館、東京駅からも近いしショップの品揃えも好みだし展示スペースを活かした企画展も多くてわりと気に入っているのだけど、注意点がひとつ。訪れる曜日や時間帯を選ばないとこぢんまりとした展示空間が凶と出てしまう。(今回、土曜の朝に行ったのは失敗だった。次からは気をつけよう)
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