バリ島&ジャワ島の旅行記、ぼちぼちUPしていきます。
その前に、今回の旅行の概要を簡単に。
行先 : バリ島とジャワ島
日数 : 4泊6日
形態 : 飛行機・食事・観光・宿泊すべて含むパックツアー
目的 : 観光重視、ビーチ軽視、エステ無視(泣)
バリ島の印象 : 涼しい。信仰厚い。料理おいしい。
ジャワ島の印象 : 遺跡たくさん。
こんなもんでしょうか。
旅行記もこのくらい簡潔に書ければいいけど、
どうなることやら。 (明らかに無理)
<追記>
それぞれの記事のタイトルは、
バリ島に関することは【バリ島】、
ジャワ島で見聞したことは【ジャワ島】、
両島に共通のことは【南国旅情】としています。
こんな分類してる時点で、長くなること必至ですね・・・
気長にお楽しみください。
その前に、今回の旅行の概要を簡単に。
行先 : バリ島とジャワ島
日数 : 4泊6日
形態 : 飛行機・食事・観光・宿泊すべて含むパックツアー
目的 : 観光重視、ビーチ軽視、エステ無視(泣)
バリ島の印象 : 涼しい。信仰厚い。料理おいしい。
ジャワ島の印象 : 遺跡たくさん。
こんなもんでしょうか。
旅行記もこのくらい簡潔に書ければいいけど、
どうなることやら。 (明らかに無理)
<追記>
それぞれの記事のタイトルは、
バリ島に関することは【バリ島】、
ジャワ島で見聞したことは【ジャワ島】、
両島に共通のことは【南国旅情】としています。
こんな分類してる時点で、長くなること必至ですね・・・
気長にお楽しみください。
今回バリ島を旅行して感じたのが、人々の信仰の厚さ。
ここ20年ほどで急速に観光地化が進んだというこの島で、
宗教の領域はしっかりと守られている印象を受けた。
そんな風景をいくつか。

運転席のお供え物。
椰子の葉で編んだ正方形の入れ物に
色とりどりの植物があふれて、目にも鮮やか。
こういうお供え物を、島のあちこちで見かけた。
祭壇と思しき石の上にはもちろん、岩とか、水辺にも。
ガイドの説明によると、
ヒンズー教徒は「大きな石があれば、そこに神が宿ると考える。
水があれば、そこに神が宿ると考える」そうだ。
だから岩にも水辺にもお供え物が捧げられる。
万物に神が宿る、という考えは
なんだか日本古来の宗教観にも通じるような。

お供え物は自分で作る人もいれば、買う人もいる。
トラックの荷台に積まれたこれらはたぶん、売るためのお供え物。



アグン山の中腹、標高900mに位置するブサキ寺院は
バリ・ヒンドゥーの総本山らしい。
有名な観光地だけど、観光客は境内の中に入れない。
ヒンズー教徒、もしくは礼拝をする人のみ許される。
祈らざるもの入るべからず、といったところか。徹底している。
島内を移動する間にも、本当にたくさんの寺院が窓の外に見えた。
人口(約300万人)に比して寺院の数がかなり多い印象。
ここ20年ほどで急速に観光地化が進んだというこの島で、
宗教の領域はしっかりと守られている印象を受けた。
そんな風景をいくつか。

運転席のお供え物。
椰子の葉で編んだ正方形の入れ物に
色とりどりの植物があふれて、目にも鮮やか。
こういうお供え物を、島のあちこちで見かけた。
祭壇と思しき石の上にはもちろん、岩とか、水辺にも。
ガイドの説明によると、
ヒンズー教徒は「大きな石があれば、そこに神が宿ると考える。
水があれば、そこに神が宿ると考える」そうだ。
だから岩にも水辺にもお供え物が捧げられる。
万物に神が宿る、という考えは
なんだか日本古来の宗教観にも通じるような。

お供え物は自分で作る人もいれば、買う人もいる。
トラックの荷台に積まれたこれらはたぶん、売るためのお供え物。



アグン山の中腹、標高900mに位置するブサキ寺院は
バリ・ヒンドゥーの総本山らしい。
有名な観光地だけど、観光客は境内の中に入れない。
ヒンズー教徒、もしくは礼拝をする人のみ許される。
祈らざるもの入るべからず、といったところか。徹底している。
島内を移動する間にも、本当にたくさんの寺院が窓の外に見えた。
人口(約300万人)に比して寺院の数がかなり多い印象。
旅行前は、バリ島=ビーチという印象でしたが、
実際には山や湖や高原や棚田などなど、
バラエティーに富んだ景色がいっぱいでした。

キンタマーニ高原にて。バトゥール山とバトゥール湖。
山だけ見ても美しい、湖だけ見ても美しい。ふたつ並んだら、もう絶景。
観光地然とした雰囲気がなく、静かで神秘的な風景でした。

湖面がツヤッとしていて、透明度が高いんだろうなぁと感じさせる。
観光地につきものの遊覧船やボートがないから細波も立たない、
だから余計に湖面のツヤが際立つのかも。

テガラランのライステラス。
田んぼのそばにヤシの木があるのが南国らしい。
バリ島は一年を通じて気温が高いので、米は三期作だそう。
三期作といっても、足並み揃えて稲を育てるのではなくて、
こっちの田では田植えの真っ最中、あっちの田では稲刈りの真っ最中、
というように、てんでばらばらに育てる。というか、育ってしまう。
稲作のいろんな段階を同時に見られて面白い。

ウブドのレストランからの眺め
静かな田園風景。なつかしい気持ちになる。

断崖絶壁に青い海。色鮮やかな絶景。
バリ島の南端のウルワトゥ寺院にて。
ここの猿は凶暴なのでカメラはしまっておくように言われたけど、
この景色の誘惑に負けてこっそり撮影。
実際には山や湖や高原や棚田などなど、
バラエティーに富んだ景色がいっぱいでした。

キンタマーニ高原にて。バトゥール山とバトゥール湖。
山だけ見ても美しい、湖だけ見ても美しい。ふたつ並んだら、もう絶景。
観光地然とした雰囲気がなく、静かで神秘的な風景でした。

湖面がツヤッとしていて、透明度が高いんだろうなぁと感じさせる。
観光地につきものの遊覧船やボートがないから細波も立たない、
だから余計に湖面のツヤが際立つのかも。

テガラランのライステラス。
田んぼのそばにヤシの木があるのが南国らしい。
バリ島は一年を通じて気温が高いので、米は三期作だそう。
三期作といっても、足並み揃えて稲を育てるのではなくて、
こっちの田では田植えの真っ最中、あっちの田では稲刈りの真っ最中、
というように、てんでばらばらに育てる。というか、育ってしまう。
稲作のいろんな段階を同時に見られて面白い。

ウブドのレストランからの眺め
静かな田園風景。なつかしい気持ちになる。

断崖絶壁に青い海。色鮮やかな絶景。
バリ島の南端のウルワトゥ寺院にて。
ここの猿は凶暴なのでカメラはしまっておくように言われたけど、
この景色の誘惑に負けてこっそり撮影。