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【南国旅情・1】生きものたち(犬とか猿とか)

2007-08-26 00:00:42 | 旅(2007/バリ・ジャワ)
バリ島ではとにかくよく犬を見た。

一見、野良犬っぽい。(実は飼い犬という話もあるけど、真偽は不明)


店先でひとやすみ


ヒンドゥー寺院の門の下に2匹の犬。 まるで狛犬のよう。


やっぱり寝てる。

(寝てる犬ばかり撮ったけど、起きてる犬もたくさんいました)


ウブドのモンキー・フォレストにて。 何を見上げてる?


ひたすらバナナを食す



序章くらいは簡潔に。

2007-08-23 23:55:34 | 旅(2007/バリ・ジャワ)
バリ島&ジャワ島の旅行記、ぼちぼちUPしていきます。
その前に、今回の旅行の概要を簡単に。

行先 : バリ島とジャワ島
日数 : 4泊6日
形態 : 飛行機・食事・観光・宿泊すべて含むパックツアー
目的 : 観光重視、ビーチ軽視、エステ無視(泣)

バリ島の印象 : 涼しい。信仰厚い。料理おいしい。
ジャワ島の印象 : 遺跡たくさん。


こんなもんでしょうか。
旅行記もこのくらい簡潔に書ければいいけど、
どうなることやら。 (明らかに無理)


<追記>
それぞれの記事のタイトルは、
バリ島に関することは【バリ島】、
ジャワ島で見聞したことは【ジャワ島】、
両島に共通のことは【南国旅情】としています。


こんな分類してる時点で、長くなること必至ですね・・・

気長にお楽しみください。



【バリ島・1】信仰の島で人々は

2007-08-23 23:45:52 | 旅(2007/バリ・ジャワ)
今回バリ島を旅行して感じたのが、人々の信仰の厚さ。

ここ20年ほどで急速に観光地化が進んだというこの島で、
宗教の領域はしっかりと守られている印象を受けた。
そんな風景をいくつか。



運転席のお供え物。
椰子の葉で編んだ正方形の入れ物に
色とりどりの植物があふれて、目にも鮮やか。

こういうお供え物を、島のあちこちで見かけた。
祭壇と思しき石の上にはもちろん、岩とか、水辺にも。

ガイドの説明によると、
ヒンズー教徒は「大きな石があれば、そこに神が宿ると考える。
水があれば、そこに神が宿ると考える」そうだ。
だから岩にも水辺にもお供え物が捧げられる。

万物に神が宿る、という考えは
なんだか日本古来の宗教観にも通じるような。



お供え物は自分で作る人もいれば、買う人もいる。
トラックの荷台に積まれたこれらはたぶん、売るためのお供え物。







アグン山の中腹、標高900mに位置するブサキ寺院は
バリ・ヒンドゥーの総本山らしい。
有名な観光地だけど、観光客は境内の中に入れない。
ヒンズー教徒、もしくは礼拝をする人のみ許される。
祈らざるもの入るべからず、といったところか。徹底している。

島内を移動する間にも、本当にたくさんの寺院が窓の外に見えた。
人口(約300万人)に比して寺院の数がかなり多い印象。




【バリ島・2】絶景と原景と

2007-08-23 23:23:11 | 旅(2007/バリ・ジャワ)
旅行前は、バリ島=ビーチという印象でしたが、
実際には山や湖や高原や棚田などなど、
バラエティーに富んだ景色がいっぱいでした。



キンタマーニ高原にて。バトゥール山とバトゥール湖。
山だけ見ても美しい、湖だけ見ても美しい。ふたつ並んだら、もう絶景。
観光地然とした雰囲気がなく、静かで神秘的な風景でした。


湖面がツヤッとしていて、透明度が高いんだろうなぁと感じさせる。
観光地につきものの遊覧船やボートがないから細波も立たない、
だから余計に湖面のツヤが際立つのかも。





テガラランのライステラス。
田んぼのそばにヤシの木があるのが南国らしい。

バリ島は一年を通じて気温が高いので、米は三期作だそう。
三期作といっても、足並み揃えて稲を育てるのではなくて、
こっちの田では田植えの真っ最中、あっちの田では稲刈りの真っ最中、
というように、てんでばらばらに育てる。というか、育ってしまう。
稲作のいろんな段階を同時に見られて面白い。





ウブドのレストランからの眺め
静かな田園風景。なつかしい気持ちになる。





断崖絶壁に青い海。色鮮やかな絶景。
バリ島の南端のウルワトゥ寺院にて。
ここの猿は凶暴なのでカメラはしまっておくように言われたけど、
この景色の誘惑に負けてこっそり撮影。