70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

30代巨万富。50代惨め。

2006年01月18日 20時12分55秒 | インターネット関連
 

30代の若さで7,000億円も株価を得ると、世の中が馬鹿に見える。

 金儲けはチョロイもんだ。100億円、200億円なんてお金じゃない。

 過去の歴史を見ても20代、30代で大成功を遂げ人は、転落も早い。

 そんな中で松下幸之助さん、本田宗一郎さん、ソニーの盛田さんなどは年を追うに従って企業を大きくさせた。これらは物を作ると言う仕事であった。

 現代で若くして巨万の富を得るのは、大半がIT関連である。特にインターネットは製造業でないだけに、得体の知れない付加価値があると、思わせて巨万の富を得易い。

 しかし、今、その実体が暴かれっつある。

 7、000億円の株が、1日にして1,500億円も目減りした。

 2日目に3,000億円値下がりした。そして売買停止である。恐らく無価値な紙切れになる可能性がある。

 つまり7,000億円の株価が数日でゼロ円に近くなるかも知れないのだ。

 なめたらいかんぜ・・・。そのとおりH氏は世の中をなめたのだ。

 そこのブログを私は早々と閉鎖した。

 オーナーの楽しみ、宣伝、お金儲けの色合いが強すぎるからだ。このブログにもその経緯を書いている。

 私はそこのブログを止めたいのだが、閉鎖できない。仕方なく、文章・絵などを全て消去した。それでも毎日、アクセス 0 とメールが届く。ニュースのお知らせも何本も届く。消すのが大変なので止めたいが辞める方法が見つからない。

 50年もコツコツと声のトレーニング法を研究してきて、辛うじて生活ができるほどの収入と無名に近い存在で一生を終わる私は、それでもかなりの人に幸せ・声が良くなるを実現させてきた。

 H氏から見れば馬鹿か・間抜けか・かいしょなしであろう。

 それでも私は自分のポリシーを貫く。貧しくてもいい。誰かを幸せにすれば本望だ。


テレビは声の無法地帯

2006年01月14日 13時58分31秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声

テレビは声の無法地帯である。

 声の出し方の基本を知らず、その局それぞれに傾向がある。

 今、Aで主流を占めるのは、歯の裏側に声を強く当てる出し方である。

 夜の報道で、スポーツ担当者が声をかむように強く歯に当てる出し方で、多少評判を得ているので、この出し方が朝の新聞社系のコメンテイターにも伝染している。この人は必要以上にやかましく声が聞こえる。口を大きく動かしすぎる。

 お昼の新聞拾い読みのアナウンサーを同じで、うるさい、やかましいが耳に残る。

 正しい声の出し方では、このようにうるさい、やかましいと言う印象は聞き手に与えない。

 Fでも声はまちまちで、朝の女性は高学歴に胡坐をかいて、素人レベルの、何も手入れしない声を出している。

 放送懇談会・連盟のようなテレビ・ラジオ全体を把握、コントロールしている、知識グループがあると思うが、出演者の声に関しては野放しで、何も方向を示していない。

 だから最悪のレベルの声も、堂々と存在している。

 声が汚い人は野蛮人と見る文明国が多い。

 日本の放送は「野蛮人の、ガナリ合い」の場か。寒い限りだ。

紅白、女性歌手の声貧弱

2006年01月14日 10時32分32秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声

年末の紅白歌合戦は男性軍の勝利に終わった。

 女性歌手で若手の大半が、哀れな声を出していた。

 生本番でごまかしが効かないので、本当の声・超貧弱が暴露された。

 売れていると思われる人で、こんなに声が出ないのかと驚く若手もいた。

 甘やかせれるのか、声を良くするいい先生に付いていないのか。

 CD製作で、音響技師が余りにも巧みに加工するので、歌手本人は日ごろの節制を怠っているのか。

 年末、年始の番組で、元ジャニーズ事務所の歌い手は、ステージでは1度も本当に歌った事がないと言っていた。

 こんなわけだからCDは売れないのだろう。

声訓練法51年目の大発見

2006年01月12日 17時18分50秒 | ボイストレニング
ボイストレーニング法・正確には声を正しく出すための呼吸法で、昨年末に大きな発見があった。

 私が自分の悪声に悩み、どうしたら声が良くなるのかと考え始めて51年になる。

 40年ほど前に、今の方法の基礎になる発見を切っ掛けに、2,3年に一つぐらい新しい、役に立つ方法の発見があった。

 65才から、もう新しい方法の発見はないと思われた。しかし、それから毎年のように新しい方法が見かった。

 昨年末は5年も教室に参加している、ベテランの部類の男性歌手が、自主トレで声の調子がおかしくなった。どんないい方法でも、それを開発した先生はその根本を知り尽くしているので、害になることはない。

 生徒たちは自主トレで一度、声が狂い始めると、元の正しい所へ戻せない。つまりドンドン脱線していくのだ。

 過去に数回、私から手解きを受けて「なんだ、簡単じゃん」と自主トレに切り替えた人がたくさんいる。酷いのになると生徒を集めて教える、強者もいる。これらインチキ先生に習う生徒はかわいそうだ。
結果が良くないからだ。

 さて、51年目のトレーニング法の開発は、ベテラン生徒を元に戻すにはどうすればよいか、から生まれた。相対的に、難題を持ちかける生徒がいると、私の中に眠る、プロの魂が起き上がり、それを解決する方法を編み出してきた。

 今回もそれであった。

 今年、早々、教室で7名の生徒に試みた。超が付く成果が見られた。これは51年間で2,3番目の大きな開発と思われる。普通に声を出しているのに、遠くの部屋まで生徒の声が響いていた。

 生徒達は大喜びで稽古場から去った。

 「今年はいい年になるぞ」と私はみんなに宣言した。

 


声に金を掛けない日本人

2006年01月12日 11時41分54秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声


声を使う人に声帯ポリープ、結節などが多く見られる。

 タレント人気ランクの上位はみんな声が潰れていて、汚い。

 俳優・歌手はただ、がむしゃらに声を張り上げ、音声傷害になっている。

 声の美を追求する声楽家の卵でも、声の基本・呼吸法にお金を掛けない。

 たまに私のブログに「声のトレーニングを教えて」と書き込みがある。51年間の研究・開発をただで教えて欲しいらしい。

 活躍しているタレント・司会もやっている有名な人でも、私からただで貰った本で、自分の声を磨いている。

 テレビに出まくりで活躍するコメンテイターも、私の本を貰っても、誰一人挨拶もない。

 私の何十年間は人間不信の歴史である。

 世界に例を見ない、ノーベル賞ものだと言う人もいる、私の方法の開発は、並大抵ではなかった。

 だから高みに到達したのだ。

 人間不信は「教えない・隠す」になった。

 知的財産で保護されない私の方法は、盗まれる奴が馬鹿なのだの無法地帯である。だから具体的にはブログなどで記述できない。

 なんと哀れな国民なのか。

声楽家の声、すぐ良くなる。

2006年01月11日 06時07分14秒 | ボイストレニング
 
 声楽科志望の若者にボイストレーニングをする機会が増えた。

 合宿でも声のトレーニングを行った。

 参加者の中で一番効果・改善が見られたのが、声楽科志望者である。これは東京の教室で同じだ。

 声楽を志す若者は、他のポプスの歌手や俳優のように、声を傷めていない。無理な声出しを日ごろから謹んでいるからだ。

 声帯が酷く破壊されていない分、作り上げるのも簡単である。

 不思議だ。声楽の発声は一番優れていると自負している先生方が、何万人と日本にいるのに、何故、私が簡単に、短時間に、大きな伸びをもたらせるのか。

 それは呼吸法の根本を声楽の先生はお知りにならないからだと思われる。

 呼吸法の基礎は体育会系トレーニングである。それを声楽のボイストレナーは文化会系で処理なさるからだと思われる。

 声の基礎は体育会系で作り、テクニック、感性、表現は文化会系で行う。この明快で単純な思考がどうしてもクラシックの音楽家にはできないのだ。

 だから若い声楽志望者に、体育会系のボイストレーニングを試みると、声は非常に伸びる、改善されるのである。

夢追若者、金なし健康法を。

2006年01月09日 11時02分16秒 | みんなの未来

俳優・歌手を目指す若者は多い。

 進学せず、独学で自分の夢に進め場合、親と喧嘩が絶えない、そして家出同然で独立する。

 当然、親の援助はない。俗にひょうりょう攻めと言う言葉がある。食べるに困る、病気すると子供は親元に帰る。

 子供にも意地がある。なんとしても親に頼らないで成功すると。

 アパートを借りると、何からなにまで買い揃えなくてはならない。つまりお金がドンドン出て行くのだ。

 アルバイトの収入は高が知れている。そこで食べ物費を極端に絞る。栄養不足で体調が悪い、風邪でバイトを休む。首になる。

 夢ばかりに囚われて、自分の足元、健康などに知恵が回らない。ドンドン夢から遠くなり焦る。
 
 先ず、夢は一時棚上げにして、健康を考えるのだ例えば、近くのスパーの店長に会う。自分の進む道を説明して、捨てる食べ物をただで貰う。食中毒を起こさない物を。

 たまにはお礼に掃除をしてあげる。

 食事代1月1万円、なんてなのがテレビにある。5、000円でもいいのだ。ここに先ず、全力を注ぐのだ。これが固まれば、次のステップ、夢追いへ進むのだ。

 2年間ぐらいかけて、月の食費5万円と同じ栄養を摂る基礎を築くのだ。

 健康であれば、チャンスは至る所で現われる。

 昔、故三船敏郎さんは、富士山の山頂でのロケで、カメラ機材を担いで登る人として採用された。それから世界的な俳優になられた。

 健康で丈夫であれば、どこからか拾われるチャンスも生まれる。


日本人、声を出すのは苦痛。

2006年01月09日 00時54分10秒 | ボイストレニング
 
昨日、140kmを3日で歩いて郵便を配達する中国人を述べた。日本人なら若い人でも、どんなにがんばっても5日はかかる。

 その中国人が途中で遠くの山に向かって叫んだ。お腹の側から声を張り上げていた。これで疲れが取れると言う。日本人は逆に疲れが増した。つまり喉声を張り上げるから、返って喉が痛くなるのだ。

 ウルルン滞在記と言うテレビの番組で、スペインに飛んだ石坂浩二さんは、イリコ豚を飼育する家庭に泊まる。その家族が歌を歌った。なんと日本人のプロの歌手よりもお腹から声が出ていた。

 イタリアに留学した、私の生徒が、物売りの普通のおじさんの声が日本のオペラ歌手よりもパワーにあふれ、よく通る声なのに驚いた。

 何故、日本人の声は哀れで、惨めなのか。

 音声美に疎い国民性があるのか。例えばタレントの人気ランキングの上位は全て潰れた汚い声である。

 若者建はカラオケを好む。しかしその声は潰れた喉声である。恐らく声を出せばストレスがたまるはずだ。少なくとものど飴のお世話になる。これは太るという副産物をもたらす。

 本当の声を出せば、カラオケで今よりも300%も楽しめる事を知らないで死んでいく、日本人が1億人ぐらいいる。可哀想な人たちだ。


日本人声の楽しみなしで死。

2006年01月07日 12時58分45秒 | ボイストレニング


テレビで中国の郵便配達を見た。140kmを3日間で歩き、超過疎の人へ郵便と新聞を届けるのだ。
 これは確か6chで「夢をかなえる」と言う番組で知らされた。

 高知県に住む郵便局勤めの日本人女性が「3日歩いて郵便を届けたい」と希望したのが採用されたのである。

 日本人女性は中国へ飛び、140km 歩くを、郵便物を抱えて現地の配達夫と同行した。

 途中、あまりの過酷さと疲れで日本人女性が悲鳴を上げると、中国の配達夫はお腹の底から声を出して「これで疲れが取れる」と遠くの山に叫んだ。それを真似て声を出した日本人女性は「逆に疲れた」と苦情を述べた。

 本当にお腹の底から声を出すは、ストレス解消、気分爽快、疲労回復など諸々のご利益がある。3日で140kmを歩くを何年も続けている配達夫は完全に声に良い呼吸法を身に付けている。

 一方、日本人女性はお腹と喉が分断されて、喉声である。だから叫ぶと喉が痛くなる。

 このような哀れな状態は日本には優に1億人は超える。そしてお腹の底から声が出るのはどんないいことかを知らないで死んでいく。プロの歌手・俳優でも同じだ。

 代表的に気の毒なお人は小泉首相である。ドンドン悪くなり、辛うじて喉で声を作り出している。声を出せば出すほどストレスをためている。総理を辞めたら四国88箇所でも、おへんど巡りをお勧めする。

声楽卵・2泊で声、爆伸び。

2006年01月06日 19時44分17秒 | ボイストレニング

今年、京都芸術大学声楽科を受験する、18才の女性A子さんが熱海の近くの函南の合宿に参加した。
 声が弱いのが一番の問題らしい。検索でこのブログの東京芸大・受験の生徒を取り上げたのを探し当て「なんとしてもトレーニングを受けたい」と連絡してきた。

 住まいは兵庫県なので三島まで新幹線で来て、函南に到着した。3,500戸もある別荘群の一つが私の物で、近くの野原でボイストレーニングを2泊3日、行う。冬なのに快晴で、走ると汗ばんだ。今までで最高の野外コンヂションであった。目の前の空には100のパラグライダーが飛んでいた。

 好天で短期間に十二分の効果があった。参加者全てが大喜びで帰宅した。

 終了2日目に参加者に電話で声の経過を尋ねると全てが「最高と」いった。
 
 A子さんは特に声のパワーを伸ばし、響きまくりと喜んでいた。こんな芸当は私以外には誰もできないと思われる。

 今年、東京芸大と京都芸大を男女各々1名ずつ受験する。

 3月には結果は分かる。ほんの数回から、せいぜい20回ぐらいで合格すれば、これは奇跡である。

 奇跡を起こす男と言われて、何十年もたつ。始めはアメリカの大学でアメリカ人の学生20人にボイストレーニングを十数回して、それれを実証した。アメリカの教授たちが驚いた。それは35年前である。