国を潰す代議士達

　ガソリン税の一部を一般財源にしたい安倍総理の意思を、叩き潰す道路族達。

　道路は大切だ。だから１円たりとも他に渡せない。「国が潰れても道路さえ作ればいいんだ」である。

　今の日本の状況を利害を離れて、冷静に見れば。最悪に近い状況が迫っている。

　景気がよい、銀行が未曾有うな利益をあげている。その上、企業減税をしたい。

　国を預かり、運営する能力があるとは到底思えない。自己の利益だけが確保されればよし。

　老人達を山頂から大量に突き落とすように苛め。子供達が荒れ狂う現状を解決できない。医療は大きな問題を解決できない。年金は２０年後、３０年後でも保証できるのか。

　　「後は野となれ山となれ」が代議士の本音だ。

　ガソリン税は道路の補修等、最低に押さえ、今多発する問題解決に割くのが本来の代議士の役目だ。