石原氏の言葉には、時々、「頭っいい」と感心する時と、嫌だなあと悲しい時もある。
今回、太陽の党という命名に、昔の彼の小説のタイトルがちらつく。満月の党でもいいではないか。太陽にしろ月にしろ、地球から離れている。もっと国民に身近な党という命名はないのか。
面白い論点は「日本には全ヨーロッパと同じぐらいの多くの、科学、物理、医学関連のノーベル賞受賞者がいると言う言葉。平和賞、文学賞など「適当だ」の判断。
こんな知的財産が多い国が滅びるに忍びないで、国政に出馬したわけだ。しかし自民・公明党には恨みがあるらしい。自民党も読めなかったのか。石原の息子を総裁にしておけば、今回の石原慎太郎の氾濫はなかったかもしれない。議席数で50から100は損したわけだ。
まさか80才の石原父が、自分たちの進路をふさぐとは、自民・公明の誰も思わなかっただろう。
政界は一寸先は闇。それを見事に証明した。
第三極の躍進は・・・・・・民主の再現か、懲り懲りと言う、反動か。
日本の将来を大きく変えるかもしれない、投票だ。
1票を慎重に・・・・・・。
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