70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

私はVigilanteと文学座の鬼頭典子で完成した

2012年12月05日 22時13分12秒 | Weblog

 

 Vigilante のボーカル丹羽君と文学座の鬼頭典子演技部長さんの存在で、私の方法は研鑽された。

 この二人は時には私の手に余った。正直、鬼頭さんには「他の声の先生を探しては」とギブアップしたこともある。それでも彼女は15年ぐらい在籍した。8年目ぐらいか母親が「もういい加減に声のトレレーニン教室を卒業したら」と本気で娘に迫った。それでも彼女はやめなかった。私の中にある「愛情と探求心」が燃えた。

 一方、Vigilante のボーカル丹羽君も合計、12年継続している。ジャンルはヘビメタだ。招待されてライブに言ったが「耳が壊れそうで」早めに逃げ出した。

 人間工学的(音声)で無茶な声だ。壊れないほうがおかしい歌だ。だから多くの歌手は声を壊している。はっきり言ってこんな歌は「なくなればいい」と思った。私がどんなに頑張っても追いつかない悪魔の声だ。

 この二人は現在の私の声のトレーニングを高みに導いた。「負けてたまるか」と言う私の闘争心をかきたてた。毎回、声のトレーグの後、反省と今後の方法の模索に明け暮れた。

 ボイストレーニン法は1+1=2ではない。1+1=マイナスばかりで、上に進まない。つまり何でもいからやればいい世界ではないのだ。多くのボイストレーナーが失敗しているのはここにある。

 丹羽君8年目、鬼頭さん10年目頃から、足し算がプラスになり始めた。その数値は1にも満たない僅かであった。それが今、確実にプラスが見込めるようになった。

 鬼頭さんは文化庁のお金で1年間、海外留学生に選ばれて海外経験を持った.私は「ほっとした」やれやれだ。「ごめんね長い時間かかって」と心の中で謝った。

 Vigilate は絶賛されている。特に海外は高い評価のようだ。嘘だと思われるならネットで検索してみてください。

 今、次の声を養成している。それは複数で性別も男女である。

 どうなるか・・・・どうなるか・・・・・・・。

 

 



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