随分前からTBSのレーコード大勝はやめたらどいかといわれている。
賞と名がつけば、優勝者が競う番組と思う。
先ず、出てくる歌手、特に「賞」を獲得した歌手の声がひどすぎる。
4年に一度のオリンピック、予選通過がある。高いレベルの選手が金メダル、銀メダル獲得を競う。その精進、磨きは並大抵ではない。才能ある選手が、より磨きオリンピックに参加する。
だから我々は尊敬し、感動する。
ところが日本人歌手は満足に声が出ない。もしオリンピックのマラソン競技でひざが痛くて、満足に走れない選手が、エントリーされて途中でリタイヤするようなものだ。出る資格がないのだ。
歌手から「声」を取ったら何が残るのか。存在すらない。
そんな歌手としての存在すら問われる、悪い、でない声の歌手が「賞」を貰いお披露目していた。
殆どの歌手の声はジャンクだ。マイクを口の中に飲み込むように歌っていた。
「ジャンク歌手レーコード大賞」なんて名称ではTBSは恥ずかしくてやれないだろう。
だから私は、TBSレーコード大賞はやめたほうがいいと言うわけだ。
悪いのはTBSではない歌手なのです。
年に一度の大賞をお披露目できる歌手が、声に関してはいないのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます