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朗読・歌、スタジオテスト録音

2012年11月14日 22時36分00秒 | Weblog

 

 今日、生徒の一女性が小さな録音スタジオでテスト録音した。

 彼女は歌も朗読も私と出会ってから始めた。現在、28才。遅い、「無理だ」と言う業界の常識だ。

 彼女は私の教えを受けてから、トヨタのCM、エコドライブで主役を務めナレーションまで任された。トヨタのCMになると大手のプロダクションなどから、売れっ子が沢山オーデシヨンに参加する。超小さなところからなどは先ず、受からない。

 他にも幾つものCMに合格している。キャスチング事務所の人が気に入ってくれて、特別にいい仕事のチャンスをまわしてくれるらしい。

  今日はアニメの映画などに主題歌を入れる仕事をしているところをたずねた。

  本人は歌など苦手だ。カラオケなども行ったことがない。いまどき珍しい28歳だ。

  さてヘッドホーンなどはめて本格的なマイクに向かい録音するのは初めてだ。歌も慣れていない。上手くいくはずがない。しかし、テス録に立ち会った人は「声がいい、情景が浮かぶ」とご機嫌だ。私も聞いていて、きれいな声に驚く。アニメソングに向きそうだ。

 幸いそこはアニメソングなどをメインにやっている。感触は上の部だった。

 朗読もいい。彼女の朗読は日本で一二と思えるほどの出来栄えだ。

 今日でプロの録音によるCDが出来るだろう。非常に細かな表現が出来るので、プロのスタジオでの録音が望みだった。

 今日はよき日であった。

 



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